誰でも、ポエットでアーティストコミュのもも＆愛　（クロッキー）

これらは、５分位で描きあげたものです。
わたくし的には、こういうのが好きです。
瞬時に感じ取って、描いて、終わりだからです。
　（彼らは、こちらの都合に合わせて、そんなに長く同じポーズを取ってくれませんし。）

“速感”“即決”“即描”　この潔さがイイです。
迷っている暇、考えている暇などありません。
あっと言う間に終わり。
「もう少し時間を！！！！」
なんて甘ったれたこと等を言わせてくれません。
「現実」はそう云うモノです。　　　　
つべこべ言うな！　お前の鈍さ、至らなさの問題だ！
と言うコトでしょうか。

力量が問われますが、、、

もっと言えば、下世話に言えば！
ぼーっとしてるな！
愚図愚図しているな！
本質を見逃すな！
感覚を研ぎ澄ませ！
鈍感は罪悪だ！
深く感じよ！

さもなくば
すべては、気ずかないまま、流れの中。
もう二度と、その「時」は廻って来ない。

（感覚をコトとしている者にとっては、
　これは、恐ろしいナニモノデモありません。）

“時間”を認識されて以来、「時」は止まらない。

知らない間に、既にもう終わっているコトのなんて多い事かと、
それに気づいた時の、砂を噛む虚しさ。
己の鈍感さに、どう責任を執るのか、、、。
アングリ

話が、感じるまま、あちらこちらに飛んでいますが、、、

そして、これが最も肝心なことですが、
表現されたものが、抽象的な言い方になりますが、豊かで、深くて、大きいことです。

余談ですが。
正直言いますと、スケッチ、イラスト、クロッキーの違いは何なのか、よく解りません。
感覚的に、なんとなく違うかなーと思いますが。

デッサンとイラストの違いは、具体的な意味で理解しています。