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Asprey LondonコミュのAsprey学のすすめ

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1781年創業のAspreyの歴史は英国の近現代史と深く関わっていることは言うまでもありません。

ヴィクトリア女王から最初のロイヤル・ワラントが付与された時代は、英国が植民地をドンドンと拡大している時期と繋がり、結果海外へ進出する英国人官僚や技術者のために旅行トランクや時計が多く作られましたし、エリザベス女王が1953年の戴冠式の際に着用したティアラはAsprey製であったことはあまりにも有名です。

Aspreyがお好きな方々はAspreyが関わる何らかの点(例えば、英国好き、英王室が好き、希少性の高い高級品を好むなど)に対する愛着が高いものと想像されますが、Aspreyひいては英国文化を知る1つの良質な書籍教材をご紹介いたします。

Asprey of Bond Street, 1781-1981 by Bevis Hillier

●詳細情報
ハードカバー: 144ページ
出版社: Charles River Books (1983/02)
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 0704323133
ISBN-13: 978-0704323131
発売日: 1983/02

この書籍の著者であるBevis Hillier氏は英国文化・アートの権威であり、Aspreyが誕生した1781年から200年後の1981年までのブランドの歴史および逸話などを豊富なイラスト資料と共に紹介している、実に素晴らしいものです。

Aspreyは1995年にそれまでのAsprey家の家族経営から、顧客であったブルネイ王国の王族に買収され、その後カナダ出身の実業家により再度買収された結果、現在は米国のカジュアルアパレルブランド、TOMMY HILFIGERを抱する欧州ベースの企業により経営されています。

ご紹介した本が発売された頃はまだAsprey家による家族経営が続いていたため、当時の社長や会長の写真まで掲載されています。

印刷部数が少ないようで入手が少々困難な書籍ですが、Aspreyひいては英国が好きな方にとっては非常に楽しく読めるものだと思います。

稀にamazon.co.jpでも販売されるようなので、興味のある方はこまめにチェックしてみて下さい。

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