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Andrew Chalkコミュの『AndrewChalk』新作リリース!

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Andrew Chalkが運営するFaraway PressよりAndrew ChalkとTimo Van Luijkによるデュオ『Elodie』のセカンドアルバム'La Lumiere Parfumee' (邦題:香る光)が年末にリリースされます。詳細についてはAndrew Chalkの盟友である鈴木大介氏のプレスリリースを以下ご紹介させて頂きます。


Elodie(エロディ)はAndrew ChalkとTimo Van Luijkによるデュオで、Timoが運営するLa Scie Doréeから2011年5月にファーストLP 'Echos Pastoraux'が400枚限定でリリースされています。AndrewとTimoの経歴について改めて説明する必要はないと思いますが、解散直前の末期Mirrorのライブ・ステージにはTimoがゲスト参加しており、AndrewとTimoは以前からコラボレーションの機会を見つけようとしていました。

Timoは元MirrorのChristoph HeemannとのプロジェクトIn Camera名義で2枚のアルバムをリリースしていますが、In CameraではTimo の即興演奏をマテリアルに、Christoph Heemannがミキシングやポスト・プロダクションを手掛けてる手法が採られています。ElodieではAndrew Chalkがミキシングやポスト・プロダクションを手掛けていますが、マテリアルを細分化して自分自身の音として再構築することを得意とするChristophとは対照的に、Andrewはマテリアルそのものが持つ良さを最大限に生かすサウンド・プロダクションを得意とします。ChristophとAndrewがTimo Van Luijkという優れたインプロヴァイザーによる演奏をメイン・マテリアルとしながらも、それぞれのユニットで全く異なる方向に作品を仕上げているのは興味深いことです。

'La Lumiere Parfumee' は前作'Echos Pastoraux'で提示された方向性を更に押し進めたもので、今回のアルバムではAndrewによる即興演奏が占める割合も大きくなりました。'Echos Pastoraux'よりもポスト・プロダクションの割合が減り、リアルタイムの楽器演奏によるアレンジメントの割合が増えたことにより、'Live'な感触が増し、AnimaやLimpe Fuchsの作品を思い浮かべる方も多いかと思います。「既定の音楽の枠組みに囚われずに、心のおもむくままに奏でた音なので、何をどのように演奏したか思い出すことができない。本当の意味で"Jazz"のフィーリングを持った作品に仕上がった。」とAndrewは語っています。

アルバムには全8曲が収録されていますが、複雑でありながら決して難解でない、どこか風通しの良い作品となっています。1920年代のシアター・ピースを思い起こさせる曲、ドロリとしたドラッギーな感覚を持つ曲など、収録曲のスタイルは変化に富んでいますが、根底にはゆったりとした時間感覚が一貫して流れており、アルバム全体で一つの作品であると納得させる不思議な統一感があります。Timoの演奏が時として即興演奏のフォーミュラに納まってしまいそうになる中で、Andrewが自身のフィーリングだけを拠り所にした素直な演奏を行うことで、絶妙なバランスが取れたアルバムになったように思います。

マスタリングはいつものようにDenis Blackhamが行っており、ジャケット・スリーブと日本語帯はAndrew Chalkによるハンドメイドとなっています。ジャケットはgatefold sleeveで、Siren RecordsからのRobert HaighのCDジャケットでお馴染みの手法を更に進化させた,かなり手の込んだ作りです。


今回も相当期待出来そうですね!今から楽しみです!!

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