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書いてほしい本のネタコミュのG・Bアーマー20XX

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日本周辺有事をきっかけに、ついに憲法9条が改正され、自衛隊は自衛軍へ変貌を遂げた。
しかし、アジア諸国からの反発を恐れた政府は、陸上の自衛軍だけは60歳以上の老人で組織(徴兵制にして)する。陸上部隊が爺さん婆さんなら、少なくとも侵略行為に出る軍隊ではないと印象付けられるからだ。
しかし、実際には高齢化社会による年金支出と雇用対策に頭を痛めた結果の秘密の意図があった。
つまりジジイ(GG)ババア(BB)部隊を海外派兵して、あわよくば名誉の戦死してもらおうというのだ(特別弔慰金1000万円も出せば、その後の医療費と年金を80歳以上まで払うより、断然安い)。
しかし、60歳以上では、いかにも戦闘員としてそのままで役に立つはずもない。
そこで、文部科学省と大学・企業が総力を挙げて、老人たちの運動能力を補助するアーマースーツと脳神経増強剤(民間が作れば麻薬でアウトもの)を開発する。
これさえ装着・服用すれば、100kgぐらいの重火器装備を装着して、「ガンダムのアムロ」並の反射神経で10時間ぐらいは連続して戦闘行動が取れる。
ところが、体力は何とかなっても中身はジジイ・ババアなので、訓練からしてたいへんである。もちろん検査はするものの、「まだらボケ」のようなのもいるし、体力の増強=精力絶倫と勘違いするスケベジジイがいたり、死に場所が見つかったととにかく命令もそこそこに突っ込むのや、昨日までいわゆる「えらいさん(徴兵に地位や立場による例外はない)」であったのが新兵扱いされて、逆切れする輩などさまざまな、泣き笑い、ドタバタが展開するというもの。
訓練と戦闘指揮に四苦八苦する士官(自分の父母の世代を指揮する)の視点から描く。

還暦には「赤いちゃんちゃんこ」ではなく「赤い召集令状」となるのである。
できればコミックと小説と平行がうれしいな。

コメント(26)

この小説・コミックが出たなら、読んでみたい!
発売と共に高齢化社会の新たな話題となり、作者は表面的にはバッシングされるでしょうね。

とはいえ、実際に自衛軍を組織しようとしたら、本当に老人しかいない。上はいったい何歳までかなー。

このGBを訓練する士官・・・絶対になりたくないっ!
不都合な指示は「聞こえないふり」をされ、体力増強後も「膝が痛い」と泣きつかれ、昼食後には勝手に「昼寝」をされることは避けられないでしょう。


そうですね、この話は小説よりはコミック向きでしょうかね。
「ヨコハマ買出し紀行」というコミックの作者、芦奈野ひとしあたりが書いてくれたら、ドタバタのうちにも老人たちのほのぼのとした面も出て面白そう。
ちなみに「ヨコハマ」は、確か7巻ぐらいまでうちにあったのをブックオフ行きにしたはず。今週末には買い戻す。

いやぁ、昔は「銃後の守り」と武器生産は中高年の仕事だったけど、現在の兵器は人工知能化が進んでいて、ソフトウェア=フォーマルウェアの反対で普段着(スウェットパンツあたり)のことと思っている人には無理!
銃後は、コンピューターと先端技術に精通した若者が守るのです。ただし、精密部品の仕上げは中高年熟練名人職人の世界なのでその人々はVIPでしょうな。核の直撃にも絶えられるシェルターつき工場で、そのころには「ご禁制品」になっている天然鰻の「ひつまぶし」でもあてがわれながら。

もう一つは、ガンダムの作者に頑張って「GBガンダム」を書いてもらおう。訓練士官はもちろん、50歳代を迎えた「赤い彗星」です。
「ヨコハマ買出し紀行」は立ち読みでチラッと見ただけですが、雰囲気よかったですね。

>銃後は、コンピューターと先端技術に精通した若者が守るのです。
賛成!ソフトウェアを扱うのはやはり若者。ほんとは出動するには若者の方が体力ないし気力もなかったりして。

>ガンダムの作者に頑張って「GBガンダム」を
えー、ロボットアニメ系はよく知らないんですけど、「赤い彗星」はあの人のことですね。いかにも苦労がお似合い。

もしかしてこの話しでは60歳以上がニュータイプになるのかな。還暦を迎えて生まれ変われるってスバラシイ。でも中身がそのままっていうところがネックですね。

中身が子供(外見はほぼ大人)のままで戦闘に出る話だと森博嗣の「スカイ・クロラ」のように不思議な透明感があるのに、逆だと悲哀を感じますー。
人生の知恵で何とかする場面もあって欲しいなあ。
>60歳以上がニュータイプになるのかな
「神経反応増強剤」という、民間に流通したら覚せい剤取締法違反になる「ヤク」を使ってね。
こいつをやってる間は「ニュータイプ」並の反射神経と高揚感(当然戦闘での恐怖は忘れる)があるんだから。
ただし副作用として若干の幻覚(自分に都合のよいものが見える)作用と、老化促進(活性酸素代謝阻害)があるんだけどね。
目的が戦闘に勝つことではなく「参加することに意義がある(国連に隠れたアメリカの協力者として、ちなみにこれは60歳徴兵制のキャッチコピーでもある)のだから。
それになんとしてもPKOなりPKFで戦死してもらわないと、いくら徴兵制といっても給料は払わないといけないから、年金より高くついちゃ何の意味もないでしょう。

さて、始まりの場面名どんなところからにしますか。
面白そうなキャラは?
現在「パトレイバー」をブックオフで1巻から19巻までごっそり抜いてきて読破中。
「100歳以上の高齢者、3万人突破」なんて記事が出ていましたね。いよいよG・Bアーマーが現実味を帯びてきたりして。

始まりの場面はいきなり戦闘シーンとか。それとも赤紙がくるところかな。私には「おじいちゃん、がんばって!」と言いつつ特別弔慰金を思ってほくそ笑む孫の姿が見えます。(でも活躍してちゃんと元気に帰ってくるのです)

うーん、想像力がないので、亭主どのお願いしますー。

「パトレイバー」ってどんな話でしたっけ?
パトレイバーは、警官が乗ったガンダムだと思えばよろしい。腕には「警視庁」と書かれています。

出だし、海外派兵(中東あたり、遠景にモスクやミナレットが描かれている)された日本自衛軍が、パワースーツ姿で戦闘して敵ゲリラを掃討しているシーン、例の薬のおかげでいち早く建物の陰に隠れた敵兵を発見し「そこだ!」と振り向きバルカン機関銃が咆哮します。銃煙が消え、「ちょろいもんじゃ」その横の同僚が「相手は若いのに、たあいないのう」のせりふとともに、こちらを向く二人のGちゃんの顔のアップ。
どう?
素敵ですねー。かっこいいGちゃん!
その後「茶でも飲むか」となったりして。

このG・B達は元気だけど、「早く国に帰りたい」と脱走を企てる者が続出!したりしないかなあ。

緑茶カテキンやカフェインは、例の「ヤク」の効果を阻害するので禁止とされるのも面白いかも。
しかし茶やコーヒーを飲む習慣から抜けられずこっそり飲むと、しばらくして反射神経や感覚がGG(グレイトジジイ)・BB(ブレイヴババア)から、ただのジジイ・ババアになるという意外な弱点が明らかになって、てんやわんや(それを知ったゲリラが現地人の歓迎会を装って「ティーパーティー」に招待するとか)、てぇのは面白いぞ。

なかなかしぶとく、予想より戦死率の低いのに業を煮やした政府(防衛省と厚生労働省)が、戦死してほしくなったことを隠して「戦場の大茶会」を催すという場面もあり。
ちなみにタバコと酒は「ヤク」の強化剤というか安定剤となるので喫煙が奨励される(ヤクの開発にタバコ産業と大手ビール・酒メーカーが資金と技術で参画したため)というのもいいかも。
白黒テレビ時代の「8マン=エイトマン、八幡大菩薩ではない」をご存知の方は懐かしく思われるでありましょう。
戦場のティーパーティー、笑えますね!
もちろんこの茶会は午前中に催すべし。なぜって午後からお茶を飲む人はあまりいません。寝れなくなるから。
・・・そういう自分も夜のコーヒーは自粛中。疲れているのに眠れないって辛い!年を取ったなあと思います。

予測より戦死率は低くなるのはあり得ますよね。生きていく知恵はすごいですもの。タバコと酒は奨励賛成!もう好きなことをしていればOK。

そういえば若者に比べて食料も少なくてすむのかな?運動量にあわせて美味しく食べられるのかな。

余談ですけど、スターウォーズでクローン人間の兵隊をたくさん作って、ずらずら〜っと並んでいるシーンがありますよね。
クローンも食事するのかな、とか気になって仕方ないです。(主婦のさだめか・・・)食事とトイレが必要なクローンなら私だったら絶対作らないとか思ってしまいます。
クローンだって!?
それより「パーマン」のコピーロボットですよ、あれこそグーたらサラリーマンの理想のアイテム。奴に働いてもらって給料は自分のものだから。飯も食わんし糞もたれぬ。

それはさておき、いい場面がまた浮かびましたよ;

「お前さん、昔観たマトリックスという映画覚えておるかい?」
「もちろん、別れた亭主に連れて行ってもらった最初の映画だからよーく覚えていますよ。キアヌ・リーブスは格好良すぎて、映画館出るとき亭主の顔見て、ため息ついたのもね」
「うん、その中で、飛んでくる弾丸を、ボクシングのパンチ避けるみたいに避けるところがあったろうが。あれできんかと思いついてな」
「あのヤクの作用だね」
「そうじゃ。あれ飲むと自分の反射神経が良くなるのはようくわかるが、ついでに敵さんの動きが、その分遅く見えるのに気がついたんじゃ。たいていは敵さんが撃つ前ににやっておるので、撃つところを見たことは少ないのじゃがのぉ、この前はじめて先に撃たれたんよ、ゲリラはどこにおるかわからんからな。そのときよ、肩先を掠めて行った弾丸が見えたように思えたんじゃ」
「なんですとー、あんた正気かい?」
「正気も正気、あれ以来どうしても試してみたくて、頭から離れんようになってしもうた」
「どうする気よ?」
「ほれ、今度、模擬弾演習があるじゃろ、あの時わしに向かって撃ってくれんか、マトリックス避け、やれりゃかっこうええこと、この上ないぞ」

…**1等陸士、模擬弾演習中にパワースーツのオバーロードによる脊椎骨折にて死亡。弔慰金は法定相続人が存在しないため全額国庫へ返納となる。
おもしろい〜げっそり
こんな元気な老人なら長生きしてほしいのに!パワースーツでもダメですか?

昔を思い出して「マトリックス」っていうことは、自分達の老後にだいたい重なりますね。
年功序列もなくなって働いた末に60歳赤紙ってかわいそうな人生(笑)。

これが今の老人世代なら、60歳で出兵だと長生きのリスクも減る結果、早めに財産の譲渡がされて、郵貯とかタンスで眠っているお金が動き出しそう。経済もうるおうのかな。
弔慰金の国庫返納といい、ますます国の思うつぼ。

私の老後世代なら、案外老人は少なくなっているかも。生活習慣病が増えているから、元気な老人になれる人はあまりいないような・・・悲しい。貯金もそんなにないですし、年金ももらえないし(笑)。

こうなったらパワースーツ頼り!映画のシーンをアンコールしたいです。
よし、映画ついでに「スパイダーマン」グッズも出しときまひょ。パワースーツの腰かおへそ辺りから出る超張力ワイヤーで、これを壁面にめり込ますかくっつけるかして、またもやマトリックスのワイヤーアクションを実現しまんねん。
もうこうなったら、「ジャパニーズ ミリタリー テクノロジー イズ ソー クレイジー」でんがな。
ところがこいつなかなかコントロールが難しい。一応神経伝達によって作動するけど、失敗するとただの宙吊りになって、さすがのGG・BBも敵兵の慰み者とかす。哀れ戦死、チーン…
いつまでもGBが気になってしまいます。

先日の運転中。前を走っている車が左にウインカーを出したので、その右横を追い越しかけたところ、いきなり右折しました!運よく衝突を免れたけど・・・運転者を見たらBBさまでした。

きっと後ろを見てなかったのね。もしこれが戦場だったら、私は倒れていますよ〜!おそるべし、GB!
しかし、そういう私も後ろを見ないBB・・・。
きっとパワースーツ着ても敵は倒せないでしょう涙

パワースーツが似合うGBはやはり若い頃からの修練が必要ですね。
例えば「剣客商売」の秋山小兵衛みたいなスーパーGGとか。
秋山小兵衛は生身のままでスーパーGG(剣客商売は江戸版「怪傑ゾロ」、鬼平犯科帳・長谷川平蔵は「アンタッチャブルのエリオット・ネス」と感じている亭主です)、剣という道具を自在かつ精密に操る「ニュータイプ」でしょうな。実際、江戸時代の剣客を現代剣道の試合につれていたら、まちがいなく「たわいないのぉ」と哀れみながら優勝することでしょう、それも50才を超え、身長160cm小太りという体型で。体の動かし方が根本的に違っていたというのがその理由です。

しかし彼の能力の有効範囲は、5間(9m)。それよりロングレンジの攻撃は防げません。
GG・BBアーマーも唯一の泣き所は遠距離狙撃には弱いことでしょう。ゴルゴ13のようなスナイパーに狙われたら、反射神経強化剤やパワースーツでも対応は不能です。
しかもパワースーツは、外装つまりからだの外に装着しますので相対的に標的としては大きくなります。
敵スナイパーには頑張ってもらいましょうよ。でないと老人人口減少という本来目的が達成できなくなるではありませんか。
今日テレビのニュースで、なんと6時間もランニングマシンの上を走り続けた「遺伝子組み換え」マウスが報道されていました。普通のマウスが2分ほどでしたので驚異的です。
開発者は人への応用は厳禁といっていましたが、GG・BBアーマーには使えそう。軍事転用されて「疲れを知らない兵士」ができる(ひょっとしてクローンも)のも時間の問題か。
しかし生殖可能年齢も2倍半に伸びるので、色気ジジイやババアができ70歳高齢出産(戦場で)ができたらどうしましょう。
>GG・BBアーマーも唯一の泣き所は遠距離狙撃には弱いことでしょう。

うーん、そうですねえ。いっそGG・BBにも狙撃能力も磨いてもらうとか。
あれ?そうすると視力も良くなくては!改良点がたくさん・・・。

元気な老人は増えているけれど、GG・BBになるにはけっこう大変ですね。
老人特有の「思い込み」とか「周囲が見えない、見る気がない」ところは
そのままだろうし。良くも悪くもそれが老人なんですよね。

>6時間もランニングマシンの上を走り続けた「遺伝子組み換え」マウス

すごいですげっそりついにここまで遺伝子組み換え品が!
色気話は亭主どのお得意!?戦場はやめて〜!
70歳にもなって子育てするなんて私ならできませんがあせあせ
後ろからなど怖くはありません。ナイトヴィジョンはもとより、アイ・ヴィジョンには360度どの方向の赤外線に対してのセンサーが感知して人や火器と認識したら即座に表示します。
ただし、問題はGG・BBはコンピューターに相変わらず弱いことです。パワースーツそのものは神経伝達コントロールですので、自分の身体を動かすのと同じで、違和感はありません(もともと介護用装着具から発展していますので老人にはなじみのものです)。しかし戦闘用情報アイ・ヴィジョン・ディスプレイは老人にとっては難物かもしれません。
「7時の方向に自動小銃と思われる火器を持つ人間を感知」という表示や音声案内と「2時からも二人人間と思われる熱源接近中、味方識別コードはなし」と同時表示されたときにあわてぶりは「並み」GGBBでしょうな。
当然近くものが見えにくいという老眼の弊害も避けられませんし。耳の遠さも条件としては悪い方向に行くでしょう。
またも「戦死」チャンスは増えることになるのです。めでたしめでたし。
久々!
戦場はもう一つ、アジアの、とある半島の付け根に位置する国もありでしょう。
ここでのエピソードは、アーマースーツを着けたBB様が、徴兵前にあった認知症が例の薬との相性が悪くて突然悪化し、ある日突然「徘徊」を始めてしまうのです。自衛隊は慌てふためくし、当面の平和維持相手国の「将軍様」の軍隊も、何とか「拉致」して、アーマースーツの秘密をいただこうと躍起になります。しかし相手は認知症とはいえ、常人の青年の特殊部隊兵でもかなわないBB様なので、その逃げ足の素早さはお手上げもの。おまけに武器管制の能力だけは「遊び」の中の一部として脳に残ったままなので、戦闘能力はそのまま。しかも本人は遊び感覚なので、ぶっ放すのがおもしろくてたまらない。
結局敵味方2個師団が動員されて右往左往という有様。
またしても恐るべしBB!いやBBB(ブレイブ・ぼけ・ババア)なのだ。
4月14日のNHKクローズアップ現代で取り上げられた、日本の純「民生用」ロボット技術の軍事転用が時間の問題となってきている。
海外の軍需産業への技術提供を拒否しても、自衛隊に流れれば、一瞬にして「同盟関係」にあるアメリカを通じて全世界に流出する。もちろんお大儲けするのはアメリカの産軍共同体。
ロボット工学の3原則なんて知ったことじゃあない。まして人間に装着するもとなればなおさら。

当然、パワースーツなどは前々から欲しがっている技術であるので、筋骨たくましい若者兵士に着用されぬよう、ある種の老化に伴う生成物や減少物質を生体認証に組み込んで、老人専用にしてしまうのが一番。老人の筋力をもとにしてもよい。
ただこれもも所詮はソフトウエアの問題なので、若い兵士用に改ざんされる可能性は排除できない。
したがって一日も早く実用的な「GG・BB]部隊を作り上げてしまうこと。その有用性を証明すること以外に若者用アーマースーツ問題を解決する道はない。
がんばれGG・BB!
GG・BBの退役の問題を考えていないことに気がつきました。
そうです、どんなに望んでも「戦死」せず。兵役期間(男10年女15年…平余命のせいで振り分け)を終え(めでたいのかどうかは親族の反応でわかる)日本に帰還したとしましょう。これは帰国したシルベスター・スタローンの「ランボー」の老人版です。しかしパワースーツは脱いで訳も投与されていないので、ある意味「ランボー」より厄介者かもしれません。

さてそのときの彼らへの処遇は、厚生年金と基礎年金の他に軍人恩給も出すとしてよいのか。あるいは60歳徴兵法が成立した次点で年金法も改正しておかないと。
それに一時的にせよ国家公務員だったので、退職金も。
退役第1号のGG・BBの話がいっちょうできそう。たぶんかなり残酷な結末に亭主が書くならなりますが。
格好の派遣先が現れましたね。事故を起こした原子力発電所。
GG・BBならもはや「生殖機能に影響を与えるレベルの放射線量」はまったく問題になりませんからね。
実際東京電力のOB職員が福島第1原発行きに志願しているということなので、今は不謹慎なのかもしれませんが、老人力は一番困難な事態で発揮されるというわけです。
高齢者が多すぎる状態になった日本では老人がいかに国家社会に貢献できるかを考えるのが妥当というものです。
しかし志願していく人ではなく、命令で行くGG・BBは「生殖能力の喪失」には不満たらたらでしょう。もちろん自分はいつまでも「現役」のつもりなのです。
放射線と戦うというのはビーム兵器と戦うと勘違いして真剣に戦闘法を考えるご老人もいるのです。
映画GIジョーはこのアイデアのひどい「ぱちもん」だ。
ほぼ全編スターウォーズのパクりだし、兵器の技術が他の生活現実から異常に突出し、能力に限界がないし、善悪がはっきりして、まったく理由も脈絡もなく「愛が勝つ」。
悪い意味でハリウッド映画ということだ。
自律型ロボット兵士開発?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=126&id=2461003&from=home&position=3
というキジがmixiニュースに流れていた。
こんなアホな代物が実戦配備されることは絶対あり得ない。動力源は限られているし、遠距離からの誘導弾には無力だし、のろまだろ。正面と側面の十字射撃で高価なロボットが一巻の終わり。

GG・BBアーマースーツ計画の方がはるかにお利口というもんだ。
ああ情けない。
日本のロボット技術は世界の軍事産業から当然のように狙われている、赤外線センサーを含めた「目」の技術、当然ながら日本では福祉装具だが、動力を使わない歩行補助具、神経電流を解析して頭で考えたとおりに動く手足の補助装具。

もちろんこれらを兵士用に強化すると、GG・BBで戦闘できちゃう。老人用介助装具だからと輸出すると、彫りの深い顔立ちの中高年の兵士となって機関銃を撃ちまくるニュース映像が放送されて、日本のアニメヲタは手を打って喜び、軍ヲタが自衛隊にも配備をとつぶやきまくり、反戦平和団体が国内で大騒ぎする。

自律型ロボット兵器が、国際社会で禁止されるのと、動力源の確保や開発費の高騰から実戦配備ができないとなると、雪崩を打って人間が装着する「パワースーツ」に軍事技術予算が傾くとは容易に予測できる。

早めに書けばこのネタが売れるということだ。
あらあら、日本原作のハリウッド映画「All You Need is Kill」では外装型強化アーマースーツだ。

残念なのは、「グレートじじい」ではなく「イケメンおっさん」トムクルーズだ。相方も「ブレイブばばあ」ではなく美人女優。
いやはや事実は小説より奇なりというのは本当だ。
昨今の安保法制騒動や、中国の野心見え見えの行動、中東の混乱とアメリカのプレゼンスの低下、難民移民によるヨーロッパ、中東、中北部アフリカの混乱、イスラム過激派の新たな形態での台頭、これらを見ると、現実は「コミック」で済まないかもしれない。

現実がどうあれ、高齢化社会のもたらす文明社会の逼塞間と、ロボット技術の進歩は、60歳徴兵制を十分に成り立たせることになってきた。
老人兵士は、多少死んでも、少年兵に比較して格段に「悲壮感」がない。

しかし老人兵(戦闘マシンと一体化したとしても)にやられたとわかった青年兵はショックだろうなあ。

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