さんまのまんまコミュの2012年5月12日の放送予定（関テレ）

2012/05/12　田山涼成
「まだ還暦？」

苦労人の俳優・田山涼成は「さんまさんのお陰で番組に出られた」と感謝するが、明石家さんまによればドラマ『古畑任三郎』で共演した時のエピソードをいろんなところで話していたところ、プロデューサーたちが田山に興味を持ったのだという。田山がしでかしたある重大なNGとは？ところが田山は今回、さんまの記憶を覆す“真実”を発表？

還暦を迎えた田山だが、小学校に入る前から子役として活躍、中学・高校時代は『中学生日記』シリーズで主役級を演じていた。その後、劇団「夢の遊眠社」で活動しながら売れない時代が長く続いた。持参したアルバムには小学2年生の可愛らしい写真や、髪がふさふさしていた30代の写真が収められている。役がもらえるように、パーマをかけたり眉毛を剃ったりした苦労話を披露する。

ところが髪がある頃は仕事が来なかったのに、髪が薄くなってから仕事が来はじめたとか。そんな中、さんまが昔から思っていた「一つ謎が解けた！」と大納得した、薄毛と汗の意外な関係とは？また田山は「熱演」と表現されるのが嫌いだというが、俳優にしかわからないその複雑な理由とは？

田山が持参したお土産は、ふきの煮物。実はこのふきは、道端に生えていたのを自宅の庭に移植したところ、今では一面に育つようになったという。「大富豪のさんまさんに、家に生えたものを差し上げるなんて失礼かもしれないけど」という田山だが、そのお味は？

そしてこの煮物を作ったのが、田山が愛していると公言する妻。結婚して30年になるが、妻も劇団の舞台女優だったので、田山が彼女が在籍する劇団に客演したことで知り合った。初顔合わせで一目惚れした田山は、彼女の隣の席を確保したり、芝居に関してアドバイスをするなど積極的にアプローチするが、なかなか相手にしてもらえなかった。そして打上げの日、四次会まで飲んだくれた後、田山が起こした大胆な行動とは！？