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前世療法の探究コミュの邪馬台国女王台与(トヨ)の顕現化

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SAM前世療法で、歴史上の著名人物の前世人格が顕現化することはほとんどありません。
これまでに、岩倉具視、安倍晴明、静御前の3人だけです。

しかし、こうした著名人は、伝記等が残っており、そうした情報が事前にインプットされて、いわゆる催眠中に起こる「役割演技」の可能性が排除できません。

今回の事例は40台前半の女性クライアントです。
なんと、邪馬台国女王卑弥呼の後継者である女王台与(トヨ)を名乗る前世人格の顕現化が起こりました。

私にとって前世人格台与(トヨ)との対話は、たいへん興味深く、楽しいものでした。

以下は印象に残っている台与(トヨ)の台詞です。


「わらわは民がかわいくてならぬ」

「民の苦しみをなんとしても救わねばならぬ」

「われの後ろには竜神様がついておる。龍神様に雨乞いのために飛び降りるのじゃ」
 
「わらわは卑弥呼を好かぬ」

?「そなた(稲垣)は誰じゃ? なんのためにここにおる?」

?「そなた(稲垣)は、ここに来ておるではないか。おお、かわゆいのう。遠くからよく来たの。」

?「穢らわしい手で触れるでない!」

?「九州とはどこのことじゃ?」



女王台与(トヨ)は、邪馬台国の民を旱魃被害から救うため、龍神への雨乞いとして高台から身を投げて命を絶ったと語りました。

注目すべきは????の台詞です。
これら台詞は、私が何度も主張してきたことを裏付けているからです。
つまり、「前世人格が顕現化し、現在進行形でセラピストと会話するのであって、クライアントの前世記憶の想起ではない」ということです。

?は、私がクライアントにセッションしていることが理解できないようで、私のセラピストとしての存在を尋ねたということです。

?は、私の前世人格の幼童(男子)がトヨの元に遊びに来ていたことを示すことのようです。トヨとの関係は不明でした。
 
?は、クライアントの肩に手をおいてトヨとの対話中に、トヨが突然怒りだした台詞です。

?は、邪馬台国の所在が、九州なのか畿内なのかを尋ねたときに返ってきた台詞です。


これら????の発話は、どう考えても「前世トヨであったときの記憶想起としてクライアントが語ったもの」として解釈できません。「前世人格トヨが顕現化し、クライアントの身体を借りて現在進行形で語ったもの」と解釈することが妥当のように思います。

もっとも興味深い現象は、顕現化した前世人格が借用している現世の者の肉体は、前世人格そのものの肉体として感じられているということです。
それが、?「穢らわしい手で触れるでない!」と私に怒った女王トヨの誇り高い台詞です。

さらに、?「そなた(稲垣)は、ここに来ておるではないか。おお、かわゆいのう。遠くからよく来たの」の台詞から、セラピストである私の存在を、トヨの生きた時代の私にも見いだしていることです。

どうやら、前世人格にとって、時空の壁は取り払われるらしい。時空の壁はなきに等しいということです。


下記の点線で囲んだ部分は、クライアントの感想です。

お読みになると分かるように、彼女の催眠中のモニター意識は、冷静かつ分析的で、トヨの役割演技をしているようには思われません。

顕現化した前世人格トヨの真偽について検証不可能ですが、私には真である可能性が高いように思われます。

あるいは、感想にあるように、セッション直後の異常とも言える疲労感覚からすると、憑依の可能性も考慮に入れる必要があるかもしれません。


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先日は、ありがとうございました

実は、私は巫女だったかも知れないと思っていました、がなにやら思ってもみない事が起きて
なんだったんだろうと戸惑っております

私は、先生が「あなたはそこにいて見ていますよ」とおっしゃったように、私は実際私のままで意識も強くあり、私の中には現世の私がおり、(ひょーこんな事いってるよ)とか、(えーちょっとちょっと)などと思いながら過ごしていました。

現世の私の意識が強い為、私の空想や妄想や抑圧された意識が飛び出したのか、なんなのか今も混沌としている状態です。

例えば、私自身が(暑いな〜)と思っていたら、「この国は暑いのう」としゃべっていたり、私の感覚がはっきりし過ぎていて・・・リサさんは時代背景や場所の名前もお話になったのに私というか彼女と言うか、感情をよく喋った気がするし・・・「ヤマト ヤマタイコク」と言った時に、私の頭に浮かんできたのは(邪馬台国)ではなく、(和と大国)という文字でした。
私自身の無知さがそう表せたのか邪馬台国ではありませんでした。

「そなたは誰じゃ」、「われの後ろには竜神様がついておる」、「卑弥呼は好かぬ」は、私の意識より先に出た言葉です。そして、とにかく民が可愛い感情は、強く感じました。

先生のお姿は、黒い塊のように映っており、よく見えませんでしたが、決して女ではなく、可愛い男の子という感じでした

セッションが終わってからも、すぐに私の体なのに、感覚がにぶっており体がえらいし、早く体の感覚が戻って欲しくて、先生に背中や首を叩いていただきました

大変に疲れ、気持ちが悪かったのを覚えています

帰ってから寝る前に、「私が本当に卑弥呼の妹だったとするならば今は何故、取り柄もなくこんな生活をしているのか」と問いかけてみたところ、「平凡が全て幸せだとは言えぬが、平凡ほど心穏やかにするものもない」と返ってきた気がしました。

これも、私の作り出した空想なのでしょうか?
彼女の感覚から察すると、彼女は皆がしているように結婚し子供を産み育て・・という生活がしたかった気がします。
それが一切許されないことが辛かったのかもしれないと感じました。

まだ戸惑ってますので、文面も上手く書けませんがお許しください。

ありがとうございました
そして、セッション中の失礼をお許しください 。
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読者のご感想が楽しみです。コメントをどうぞ。

コメント(11)

はじめまして
今年、初めてワイス博士の前世を全て読みました。
本を読んだきっかはつらい経験からでした
前世という言葉は今までに聞いたことがありましたが今回のつらい経験から深く考えるきっかけになり心が楽になりました。
もともと人間の深いところを学ぶことが多くまだまだ勉強です
また覗かせてください。
今日からmixi始めました。
世界の前世療法家で、誰ひとりとして、私の見解、つまり、前世記憶の想起ではなく、前世人格の顕現化である、と主張する者はいません。

私の知る限り、生まれ変わり研究者のイアン・スティーヴンソンだけが、応答型真性異言現象について、
催眠下の「トランス人格が顕現化した」という見解を述べています。(『前世の言葉を話す人々』春秋社)
つまり、催眠下で起こる応答型真性異言を語る主体は、クライアントが記憶を語っているのではなく、クライアントとは別人格の前世人格である、という見解です。

おそらく、スティーヴンソンは、超心理学徒として霊的現象に対する理解と造詣が深く、唯物論的解釈から離れて事実をありのままに解釈できたからだと思います。現象学的解釈といってよいかもしれません。

思うに、唯物論的解釈にとらわれている限り、「前世幅記憶」という不自然な解釈に陥るしかないと思います。しかも、「前世記憶」が脳内にあると仮定しているのなら笑止千万ではないでしょうか。
記憶を保持している脳の消滅と同時に記憶は無に帰するわけですから、そもそも生前の記憶などが脳内に保持されているはずがありません。
生まれ変わり仮説を支持する限り、「前世記憶」説は成り立たないのです。

クライアントは「トヨ」と名乗ったのでしょうか?「臺與」は中国側の史書で記されている名前で、それも史書によって「壹與(イヨ)」と読める表記もあり、実際に本人がどう呼ばれていたのか、確実なことはわかっていません。

さて、前世療法の際に顕現するのは別の人格であって、前世記憶の想起ではない…というのはわかります。
しかし、「前世の記憶」が現世の脳内には存在し得ないなら、何かを見たり聞いたりして懐かしく思ったり心が騒いだりするのはどういうことでしょうか。
イアン・スティーヴンソンさんが『前世の言葉を話す人々』の本を出しているんでしょうか?興味があります
私も前世について詳しく知りたいので読んでみますわーい(嬉しい顔)
杏樹さん

SAMの作業仮説では、以下の???のように考えます。

?顕在意識・潜在意識は、魂の表層に存在する前世のものたちが産み出している。
?魂の表層には、「現世のもの」が存在している。これは、現世に誕生して以後の意識・潜在意識を産み出している。現世での主人格を形成していると考えられる
?魂の表層のものたちは互いの人生の知恵を分かち合い、ネットワークを作っている。

したがって、何かを見たり聞いたりして懐かしく思ったり、心が騒いだりすることは、そうした感情(意識)を産み出している前世のものがいる可能性があるでしょうし、その前世のものの意識が表層のネットワークを通して現世のものに伝わっているから、懐かしく思ったり、心が騒ぐという現象としてあらわれる、と考えられます。
ただし、潜在意識下で起こっている現象なので、顕在意識には「なんとなく」、「理由もなく」という形でしか感知できないということになります。

デジャビュ(既視感)という現象のなかには、前世人格がかかわっている事例があると思います。
魂の構造と生まれ変わりの仕組みについての科学的探究は、これまで世界のどんな科学者も手をつけていません。

この分野の科学的探究は、SPR(The Society for Psychical Research)サイキカル・リサーチ=心霊現象研究協会と、ここから発展した超心理学です。
しかし、もっぱら生まれ変わりや霊現象の研究に向けられており、魂の構造や生まれ変わりの仕組みについては手つかずです。というより、研究の方法論がないというべきでしょう。

私は、SAM前世療法をおこなうなう過程で、魂状態のクライアントへの質問と回答から、次のような魂の構造と生まれ変わりの仕組みの仮説を持つに至っています。

?魂は、表層部分と核の部分の二層構造になっている。

?表層部分は、それまでの「前世のものたち」と「現世のもの」によって構成されている。

?意識・潜在意識は「霊体」に宿っている。霊体は、肉体の死後、肉体から脱落し、魂表層の「現世のもの」に吸収される。こうして、次の生まれ変わりのときには、「現世のもの」は「前世のもの」の一つとして魂表層に位置ずくことになるらしい。

?霊界においては、魂は単独で存在しているのでなく、同レベルの進化を遂げている魂たちと集団を組んでいるらしい。このブドウの房に例えられる魂集団を類魂と呼ぶ。

?類魂内部では、それぞれの個としての魂の学んできた知恵を分かち合い、類魂全体の進化を図っているらしい。

?類魂から分離して生まれ変わりをするということは、類魂全体の進化に供するためでもあり、個としての魂の進化のためでもあるらしい。
そうした事情から、魂の核には類魂の分身が入っていると考えられる。これをハイヤーセルフと呼ぶらしい。

?個々の魂が類魂から分離するとき(生まれ変わるとき)には、自分の分身を類魂内部に置いてくるらしい。だから、先に霊界に旅立っている魂が、生まれ変わりをすでにしていても、後から霊界に来た魂は必ず分身に出会うことができるらしい。


ここまでは、セッション中に語られるクライアントのことばの共通項と言えそうです。
くぅ さん

自らの体験ほど説得力をもつものはないようです。貴重なセッション体験をコメントしていただきありがとうございました。

魂の表層は前世人格たちで構成されていることは、これまでの実践から確かめられてきました。

その魂の表層から呼び出した前世人格ラタラジューが応答型真性異言を話したことで、「表層構造は前世人格から構成されている」という作業仮説は確信をもって検証できたと思っています。

問題は魂の内層はいったいどんな構成になっているかです。
この2年間、魂の表層の前世人格に、内層のことを尋ねる作業をおこなって探ってきましたが、すべての前世人格が内層のあることは分かるとまでは回答しますが、それ以上のことは答えていません。

今のところ、魂の内層について考察できることは、私あて霊信から推測するしかないのです。
そして、何度も霊信を読み返すうちに、最近やっと輪郭が浮かんできました。

霊信は次のように告げています。

?魂のはじまりは、ある「意識」から生じるものである。

?その「意識」をあらわす言葉は、「意識体」とあらわすことでしか表現できない。

?魂は転生するもの、「意識体」は転生をしないものである。

?転生する必要がある「意識体」と、しない必要がある「意識体」はつながりをもち、お互いが学びを得あう関係である。

?あなた方の魂の核となる「意識体」が・・・

?魂の表層部分により包まれるのは「意識体」である。

?内層にある「意識体」はあるがままに完全性を保つものである。

以上は第12・13・14霊信で使われている「意識体」の用語法です。12・13霊信は「稲垣の祖父の守護霊とつながりをもつ霊」、14霊信は「ケイシー霊」を名乗っています。

さて、二つの霊の「意識体」の用語法にはズレがあります。

????で言う「意識体」は魂とは別に霊界に存在する「意識体」を指していると思われます。???の「意識体」は、転生する魂の核・内層を指していると思われます。

霊団からの霊信がでたらめを告げていないとすれば、前者の「意識体」と後者の「意識体」は同じものを指しているということになります。

つまり、霊界に存在する転生をしない「意識体」と同じもの、あるいは相同のものが、ペアとして、転生する魂の核・内層にも存在するということです。

霊信受信者M子さんは「類魂」という言葉を知りません。したがって、通信霊は「類魂」という言葉をM子さんの語彙から用いることができず、「ある意識」「意識体」と表現するしかなかったと推測することは可能です。大胆にそう解釈すると、「意識体」とは「類魂」のことである、ということです。

結論を言うと、魂の内層・核は、「類魂」ないし「類魂」と相同のものから構成されているということになります。そして、霊界の類魂と、魂内層の類魂は、互いにつながりを持ち、学びを得あう関係にあるということになります。

そのように仮定すれば、ハイヤーセルフ(高次自我)とは、魂内層を構成している「類魂」を意味していると解釈することができそうです。類魂はいくつかの魂の地上経験を学び合っている
成長・進化のための一つの共同体(共同意識)ですから、叡智に富む意識体であることは当然であるからです。

ハイヤーセルフとコンタクトするとは、自分の魂内層の類魂全体の意識とコンタクトすることかもしれません。それは、自分の魂の故郷であるところのものでもあります。

私は当面のSAM前世療法の作業仮説として、「魂の核・内層は、類魂ないし類魂と相同のものから構成されている」と考えています。

もう五年もたっているので今更ここに投稿しても意味がないように思いますが
私は、セッションのさい卑弥呼の弟であると指が反応しました
それでいて一致するのが大和ですね。先生に邪馬台国は大和にはも反応がありました

おそらく私の前世人格は台与を知っているはずです。

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