エチオピア雑貨ダブロッカーズコミュのYawenta Children’s Center

こんにちわ

少ーし寒さがありますが、新しくウキウキとする季節と新年度となりました

今日はエチオピアのシャシャマネにあります「Yawenta Children's Center」をご紹介します。
施設長Isheba Tafariさんとお知り合いになる事ができ、シャシャマネの現状とこれまでHIVの子ども達、
親達の為頑張ってこられたお話をメールにて伺う事が出来ました。

「Yawenta Children’s Center」とは、、、

シャシャマネは、東部と南部地域に首都を結ぶ町の為、バーや売春宿が多くあります。
その為、HIV感染率が高く、HIV陽性の母親から生まれた子供たちにも感染しています。

この慈善団体は、エチオピア政府に登録された非宗教的慈善組織です。
その創設者、Isheba Tafariさんは1997年シャシャマネエに住み、児童センターを2008年3月1日に
オープンし現在まで取り組んできました。

現在の活動状況、、、

現時点では無償教育、食事（1日4回）、医療、カウンセリング付き68人の
子どもたちをサポートしています。
また貧しい家族から来ると家族に対しても食事など無料提供しています。
子どもたちの約44人はHIVを持って生まれ、医療は近くに病院や診療所と
協力しています。

そしてIsheba Tafariさんに聞いてみた事

あなたのセンターは月にどれぐらい食費が掛かりますか？
我々は、すべての子供たちに月～金曜日ごとに4回の食事を与えており、
食費は月あたり9800ブル（575米ドル）を費やしています。

なぜシャシャマネにセンター設立されたのか教えてください。
当時はサービスはにここではありませんでしたが、大いに必要と思いました。
また私も自分の地域社会に貢献したかったので1997年に私の家を使用し設立しました。

2008年以来、私たちに活動の変化を教えてください。
子どもたちは2008年から10人増加し現在６８人います。
また、初めに我々は幼稚園が唯一のクラスでしたが、今は学校も持っています。
多く子供がいますが、基本的な活動から少しずつ幅をより広げています。
また、我々は最近、HIV /エイズとともに生きる子どもたちのためにカウンセリングを開始ししています。
これはエチオピアの子供たちのための最初のカウンセリングサービスでもあります。

その他、、、

去年3月にアディスアベバのRastafariシンポジウムでエチオピア駐在のオーストリアの大使夫妻に
会う機会を得ました。
私がYawentaの子どもセンターのことを彼に伝えた時、彼は配偶者および外交配偶者グループの大使へ招き、ヘッドから資金提供する為の申請の許可いただきました。
彼は私達のメンバーです。
また、私たちの仕事を見るためにアディスアベバから来ての5人のメンバーによる実地訪問の後、
私たちは等級用の備品用に34,000ブル(約1,400のユーロあるいは2,000米ドル)をいただきました。
キッチン用の別のストーブ、オフィスのためのコンピューターおよびプリンタ、
それに遊び場設備および次の大きな水タンクは、渇水期に助かります。

慈善事業として、我々は常に仕事を維持するために資金を探しています。
Acc. Nr. 00295 1569 8001
Swift Code: DASHETAA
Dashen Bank Shashamane Brach
Shashamane, Ethiopia

簡単な紹介でしたのでこちらのセンターのホームページで詳細が分かります。
https://yawenta.wordpress.com/

私たちも協力できることを現在思案しています。