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村崎百郎コミュの村崎さん記事サイゾー、エキサイトなどリンク

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村崎さんに関するリンク色々です。
「“”」での引用は一部抜粋ですので全文はリンク先をご覧下さい。
ここには主に記事として発表されたレビューや、ライターの方の書かれたものにリンクを貼っています。ほかにも見つけたリンクを私の日記で随時まとめています。

■衝撃の死から半年 稀代のトリックスター・村崎百郎とはなんだったのか 
http://www.cyzo.com/2011/01/post_6355.html
by北村ヂン

“おそらくまだ事件の衝撃も去っていないような時期に取材されたであろう京極夏彦、今野裕一、宇川直宏、根本敬たちへのインタビューや、柳下毅一郎、木村重樹、切通理作といった関係者からの寄稿。関係者たち誰もが今回の事件を、そして村崎百郎こと黒田一郎という人物とは何物だったのかということを自分の中で総括しきれないまま非常に生々しい言葉で語っており、読み進めながら改めて稀代のトリックスター・村崎百郎の特異性と、彼を失ってしまった喪失感に頭の中がもやもやしてしまった。

 まあ確かに「14歳の中学生に『なぜ人を殺してはいけないの?』と聞かれたらあなたは何と答えますか」との問いに「ポストが赤いからじゃねーの。のん気に理由考えるヒマあったらさっさと殺せよ馬鹿野郎。暴力はいいぜええええ、暴力はよおおおお」とか答えていた鬼畜キャラな人がホントにキチガイに殺されちゃった......なんて事件、悲しんだらいいのか、鬼畜らしい死に様だと笑ってやればいいのか、キレイに総括なんかできっこないでしょ。”

■エキサイトレビュー:凶刃に倒れし鬼畜を乗せた『村崎百郎の本』という棺
byとみさわ昭仁
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20101227/E1293387106587.html

“…狂気などというものは、本当は誰の心の中にもある。ただ、みんなそのことに気がついていないだけだ。そのことに気がついたなら、あとは、自分でコントロール出来るか、出来ないか、そのどちらかでしかない。もちろん村崎氏は、自分の中にある狂気に意識的であり、なおかつそれをコントロールできる人間だった。紫頭巾はそのための装置だった。…”

■「村崎百郎の本」感想 
身辺雑感/脳をとろ火で煮詰める日記
ライター、作家のみやもさんのブログです
http://crusherfactory.net/~pmoon/mt/002690.html
“いったい、我々は「虚像:村崎百郎/実像:黒田一郎」と線を引けるか? 否、村崎氏の文章が琴線に触れた人々の人生に対して村崎氏は確かに存在した。そもそも虚を用いて実を生じる事こそが言葉の力だ。この本は村崎百郎を“実を生む像”として(今、ここに)立ち昇らせている。”



■読書メーター (読書メモまとめサイトの「村崎百郎の本」)
http://book.akahoshitakuya.com/b/4757218494


※以下、「村崎百郎の本」ご関係者さまが記されたことのリンク

■唐沢俊一さん
「村崎百郎の本」
http://www.tobunken.com/news/news20101217172702.html


“…高校の後輩の京極夏彦さん、電波系コンビだった根本敬さん
はじめ、多くの村崎さんを知る人々が言葉を寄せています。
誰もが“愛すべき人”として村崎さんを語っています。
一部のネットで言われていた、“偽悪を装っていたのだから
偽悪的発言で送れ”というような言葉がいかに浅薄なものか、
これを読んでもらえればわかると思います。
と、言うか、どんなファンも村崎さんの偽悪がギミックだと
知ってたし、本人もそれを承知の上で演じていたんだよ!
私も『社会派くん』の10年を語っています。

インタビュアーが長年連載を担当してくれたK田さんだけに
かなり本音みたいなことをしゃべってしまっています。… ”


■インタビューに応じてくださった今野裕一さん(ペヨトル工房の主宰者)twitter

“『村崎百郎の本』(アスペクト)が届いた。京極さんのインタビューが面白い。知らない黒田一郎がいる。何かにつけてアルトーのことを口走る黒田だった。この間の夜想語りの日に、アルトーのカセットブックの話をし忘れた。黒田御免。「ところでアルトーさん」にもテープに収録されていたアルトーの声が”


■ 表紙イラストなどを描いてくださった古屋兎丸さんのブログ
「ウサギ☆ひとりクラブ」
http://usamarus2001.blog100.fc2.com/blog-date-20101125.html
「2010.11.25 村崎百郎の本」
“…48歳、これから作家としての本領を発揮できた
はずなのに本当に残念で仕方ありません。

その村崎氏の軌跡を辿り、その「鬼畜ライター」としての
虚像と「黒田一郎」個人の実像を浮き彫りに
する素晴らしい本が完成し、表紙の絵を描かせていただきました。
特に高校時代からの友人京極夏彦氏のインタビューは
胸に迫ってきます。

僕も村崎氏とは同時期のデビューで「危ない一号」などで
たびたび氏の挿絵を描かせていただいていたので
これで村崎氏の装画を描くのが最後かと思うと

とても寂しいです。…”


■インタビューにお答えくださった根本敬さん公式HPより
2010年11月25日更新分の写真、根本さんイラストで村崎さんと平やん!

http://www011.upp.so-net.ne.jp/TOKUSYUMANGA/text/genre05.htm
“ アスペクトから「村崎百郎の本」発売!
 根本敬ロンゲインタビューあり。宇川君のインタビューと合せ技で読むと更に因果がこだまする。とにかく必読。¥1600(11/24更新抜粋)


 伝説の世田谷美術館「時代の体温」展内根本敬館(陰核肥大館)常設因果カットアップビデオ15分を久々見る。
 97年?同盟/村崎百郎のこともあろうに子供服売り場の空スペースでの同盟&村崎のイベントに予定外に平やん登場、加山雄三の「君といつまでも」歌い小銭稼ぐわ《本物》の強みに同盟&村崎さんも完敗。(11/25更新抜粋) ”


■御寄稿くださった柳下毅一郎さんのブログ 
「村崎百郎の本」映画評論家緊張日記 11/26
http://garth.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-639c.html

“アスペクトから刊行された『村崎百郎の本』に「黒田くんのこと」と題したエッセイを寄稿させてもらった。わかったようなことを書いているけれど、村崎=黒田くんがどんな人間だったのかなんて、ぼくなんかにわかるわけがない。彼が本当に何を考えて、何をやっていたのか、わかっていたのは本人だけだ(いや、本人にだってわかってなかったかもしれない)。ここに文章を寄せている人たちも、みな、外から見て適当なことを言っているだけなのだ。どんなに親しかったとしてもね。ただ、根本さんだけは内側に入りこめているような気がする。まあ、人徳かな。いや因果者だからか。
 何よりも一番嬉しかったのは村崎百郎の文章が再録されていることである。人は死ぬかもしれない。でも、作品を読みかえせば、何度でも本人と出会うことはできる。GON!に載っていた「隣の美女が出すゴミ!」も懐かしかったが、処女小説「パープル・ナイト」が懐かしくも感動的だった。中に、交通事故現場の「お花畑」に行く場面が出てくる。最初のうちこそ花も毎日供えられているが、やがて数も減り、お花畑はいつのまにか枯れてゆく。

> 死んだ人間はそうやってゆっくりと忘れられていく。薄情なようだけどそのほうが健全だと思う。いつまでも他人の死を悼み続けるのはどうあったって不健康だし。

 不健康かもしれないね。でもぼくは忘れないよ。絶対に忘れない。 ”



その他twitterでの、本書執筆/談話等関係者ほかのつぶやきなど、「村崎百郎の本」togetterにまとめて主に深夜繰り返し更新しています。

http://togetter.com/li/69467

コメント(2)

■「醜悪な魂」の破壊力 STUDIO VOICE 
http://studiovoice.jp/?p=4096

文・川本ケン

一部抜粋 

“ページを繰るにつれ90年代後半の空気が生々しく鼻先に垂れ込め、そういえば小学時代からの友人は当時、小室ファミリーやスキャットマン・ジョン、ME&MYのCDを爆音で鳴らしながらチューンナップしたスポーツカーを駆って印刷工場に通勤していた、ということを思い出した。工場には軽度知能障害を持つ労働者がいて、「インクを一対三の割合で混ぜる」といった作業を理解できずいつでも口汚く罵られているといったエピソードを話す彼の愛読書のひとつが村崎百郎による『鬼畜のススメ』だった。彼のような労働に従事していた人間と「サブカルチャー」との接点が存在していたという事実そのものが、今となっては信じがたい状況ではないか。”
■幻妖ブックブログ【今日の一冊/24】村崎百郎の本

文・東雅夫

http://blog.bk1.jp/genyo/archives/2011/01/24.php

一部抜粋。「村崎百郎の本」刊行時、スタッフが把握しきれていなかった幻の小説が東さんの刊行した物に掲載されていたという事実について



“作品のタイトルは「フリークス・キラー」――身障者や知的障害者ばかりを標的に陰惨な殺人を繰りかえす殺人鬼を、非合法の復讐屋を生業にしている主人公が、依頼をうけて葬り去るまでを描いた物語である。
 その殺害方法が尋常ではない。「首都圏二千人の妄想屋」がいっせいに殺害シーンを妄想するという「キチガイ妄想魔術」の力を借りて、主人公がある状態に陥ることで目的を遂げるという、あたかも変身ヒーローものの陰画のごとき卓抜な趣向が設えられていたのであった。
 原稿を受けとって一読、いっそウェルメイドと評してもよい端然とした結構とキレのある着想に、呆然としたことを覚えている。”

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