市看１５回生の語り場っ♪*+ﾟコミュの治療学総論

勉強の資料としてお使いくださいなｗ


治療学総論

問３（　）内に適当な語句を入れよ。


・病気の原因には（主因）と（誘因）があり、（主因）とはその原因の中で重要なものであり、（誘因）とは、副次的な原因となるもののことをいう。多数の（誘因）が重なっても(主因)がなければ発病しない。

・（器質的疾患）とは、明らかに肉眼的または顕微鏡的に見える病巣があるものをいう。（機能的疾患）とは、器質的変化は見られないが、一時的な機能障害があるものをいう。

・先手異常のダウン症候群とは、細胞の（染色体）の（形態）と（数）に異常が生じたために起こったもので、(知能障害)があり、頭は(前後径)が（短）く、眼と眼の間隔が（開いて）いる。

・免疫系の基本的な仕組みは、まず（異物）を確認し、これに対する（抗体）をつくり、そして排除することである。しかし、何らかの原因で自分自身の細胞や組織の一部を異物（抗原）として認識してしまうことがある。すると事故成分を抗原とする（自己抗体）が作られ（免疫反応）が起こる。

・壊死は（退行性病変）のうち被害の最もはなはだしいもので、その組織細胞はすべて死に、したがって昨日は全く無くなった状態になる。原因としては、血行の停止による（虚血）が主なものでありほかに（外傷）（放射線）（温熱 60〜80℃以上）（寒冷）（化学物質 酸・アルカリ・塩化第二水銀）（毒素 結核菌）などがある。

・炎症の５主張とは、（発赤）（発熱）（疼痛）（腫脹）（機能障害）である。

・胃潰瘍のX線写真を撮ったときの典型的な所見として（ニッシュ）がみられる。

・肺炎の治療のために使われる抗生剤は（原因）療法である。

・悪性腫瘍には、上皮性の悪性腫瘍の（がん腫）と非上皮性の悪性腫瘍の（肉腫）がある。

・ホメオスタシスとは、体内の（浸透圧）や（体温）などの生理的条件の（恒常性）を保つメカニズムことである。

・ヒポクラテスは、今日なお（医学の祖）と呼ばれ、西洋医学の科学的基礎を打ち立てた人である。

・ベサリウスは中世の間禁止されていた（人体解剖）を自分で行い書を出版した。

・ハーベイは、人体内の（血液循環の模様）を明らかにした。

・ゼンメルワイスは、分娩器具や手を消毒させることにより、産褥熱での死者を減らしたことから、（消毒法）の先駆者であったといえる。

・ナイチンゲールは看護がひとつの職業であるよう看護師の（社会的地位を高め）、その後（「看護覚え書」）を出版した。

・インフォームドコンセントとは、病気を患者に分かりやすく伝え、言い換えると要約された医療情報を患者に十分提供したうえで、患者または保護者に（自己決定権）を与えて、（同意）を得ることである。

・QOLとは、その人の（生活の質）のことをさす。

・WHOの定義で、「健康とは、単に身体の病気がないとか身体が弱くないというだけでなく、（肉体的）にも、（精神的）にも、（社会的）にも完全に調和が取れた状態を言う。

・病歴の聴取では、（主訴）（現病歴）（既往歴）（家族歴）を聞き、（主訴）は最も重要な情報であるとされる。

・高齢社会において、単なる寿命の延長ではなく、生活の質も重視する観点から、（健康寿命）という考え方が提唱されている。

・地域精神保健対策において、都道府県に（精神病院）の設置義務がある。

・生活習慣病の一次予防とは、ライフスタイルの変容であり、二次予防は定期健診などの早期発見、早期処置である。

・かかりつけの開業医や診療所の医師がいればすぐに診療が受けられる便利さがあり、このような医療を（プライマリケア）または一次医療と呼ぶ。

・死に行く患者にたいするケアとは（ターミナルケア）といい、症状を軽くさせ、患者と家族の両方を支えようとする大切な時期である。