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TOKI'S BARコミュのRe:TOKI`S DIARY#104 「新曲[-流転の果て-]の詩想」

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真の[C4]を垣間見せる初のライヴに向けて、準備が着々と進んでいます。そんな中、今現在最新であり、[C4]初のスローテンポな楽曲[-流転の果て-]の詩想を、相変わらず実際の歌詩をふんだんに散りばめて書いてみようと思います。この楽曲は、まさに今こうしてPCに向かっている私が、過去に意識を飛ばし、現在と過去を行き来し、眼を瞑って回想している様を書いた作品です。


[-流転の果て-]

今、また、再び、数奇な運命が重なり、歌う事となった。モノの半年前には毛ほども無かったのに、運命とは数奇なものだ。

そして、今、新たに生まれたこの曲に対し、私は詩を吹き込む作業をしようとデスクに向かっている。

このメロディーが求めているもの、それは「人生」と感じる。

私の人生を振り返ってみよう。
旋律が求めるままに。

眼を瞑り、意識を回想の旅に。




残っている最も古い記憶、保育園の頃だろうか。あの頃は繋いだ親の手を頼もしく、大きく、絶対的なものに感じたものだ。手を引かれるままに付いて行けば間違い無かった。けして裕福ではなかったので、欲しい物をがあっても我慢したり、腹が減ってても言えなかったりしたけれど、楽しかった。流行の本もオモチャも無かったけれど、心の底からの笑顔があった。

あの頃は信じていた「何をせずとも幸せになる」と。
あの頃は信じていた「何をせずとも愛される事」を。


あの頃の無垢な心と瞳の輝きはどこに行ってしまったのだろうか?


そして、いつからだろうか?そんな親の無償の愛の庇護を拒んだのは。つまり一人立ちの意識。子供から大人、いや、少年から男になったのは。


・・・やはり、初恋の頃だろう。自分が男と感じたのは。生まれて初めて「真に守るべきもの」が出来たからだろうか。

あれは夏だった。生まれて初めて異性とキスをした時には、もう溶けそうだったな(笑)「この子の為になら死ねる」なんて決意したものだ。必死だった。永遠に、この時は続くものと信じられた、いや、願った。

そんな蜜月の時も長くは続かなかった。

初めて「自分が必要とされない」悲しみを知った。



全て、懐かしく、大事な記憶。






・・・思えば、私はただ、幸せになりたいだけだった。
どんなにささやかでも良いから幸せになりたかった。

けれども幸せを追い求めれば追い求めるほどに、探せば探すほどに、幸せの実態、正体がわからなくなる。


「何を」「どこまで」やれば幸せになれる?
「どこを」「どうすれば」幸せになれる?


身を焦がすような恋もした、欲しいバイクも車も手に入れた。けれども結果的に見てみれば、捜し求めている幸せには程遠い充足感。そもそも幸せとは何なのか?形もわからないまま、ワケもワカらないまま、歌った。


ずっと、ずっと幸せを探していた。
過去の私に今の私が言う。









「そんな日々を過ごす事が、きっと「幸せそのもの」なんだよ」












意識を回想の旅から戻す。
思い付くままに、正直に、詩を書く。
思っていない事、架空の事、嘘は、もう書きたくない。


そして数時間

気が付けば、もう夜が明けそうだ。
今日も頑張った。振り返っても後悔の念は無いほどに。
また明日がやってくる。明日を良い体調で過ごす為に

もう今日は眠ろう。



[-流転の果て-]
Lyrics/TOKI Music/REN arr/C4



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