名城大学薬学部ウォーキングOB会コミュの奥穂～西穂

奥穂～西穂を縦走してきました。

写真
左：ジャンダルムの下りから見る天狗岩～間ノ岳～西穂高岳
中：有名な逆層スラブを振り返る
右：間ノ岳のガレ場の登り

1日目：上高地―徳沢
2日目：徳沢―横尾―涸沢―穂高岳山荘
3日目：穂高岳山荘―奥穂高岳―ジャンダルム―天狗のコル―西穂高岳―西穂山荘―上高地

北ア縦走路一の難路とされるコースですが、
天候と体調に恵まれ、順調に踏破できました。
これで白馬岳、剱岳、焼岳が、稜線上でつながりました。
荷物は、4泊分のテント装備で約15㎏＋水1～2L。

確かに鎖やハシゴは最低限の設置でしたが、
それでも付くべきところには付いており、
特に難渋する箇所はありませんでした。
意外とペンキマークも付いていて、迷うようなこともありませんでした。
何度か踏み跡に入りかけましたが、明らかに足場が悪いのですぐにわかりました。

ちなみに一番危険を感じたのは、奥穂山頂を出発した直後の馬ノ背でした。
両端の切り立ったナイフエッジで、風雨の中では通りたくないところです。

当初は西穂山荘で一泊して4日目に上高地に下山する予定でしたが、
西穂山荘に昼に着いてしまい、翌日は朝から雨の予報だったのでそのまま下山しました。

また来たいルートですが、好天限定で。