消防人コミュの質問です｡

消防対象物と防火対象物の違いがよくわかりません

よかったら詳しく教えてください

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コメント(18)

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[2] mixiユーザー 05月05日 01:49

初めまして！自分もよくわかっていないんですが
防火対象物
五項ロなどのように項に含まれる物件

消防対象物
その他に一般住宅や車両のように項に含まれない物件

と思い込んでるんですがどうでしょうか？

質問に質問で答えてしまいすいません

[3] mixiユーザー 05月05日 03:21

消防法第2条に呪文のように同じようなわけ分からない文章が書いていますね。

防火対象物とは、簡単にいうと防火管理上必要な措置（防火管理者の選任や消防計画、消防用設備等の設置なんか）を目的として造られた用語じゃなですかね。
その中で、特定用途、非特定用途にわかれて、さらに項で細分化されていますよね。

消防対象物は私はあまり使いなれていない言葉ですけど、消防活動を目的としてつくられた用語で、消防活動の対象となる全ての建築物や工作物等といった意味合いだと思います。

なので後者の方が範囲は広いと思います。

ややこしいですね。

正確には所属の予防担当の方とかにもきいてみてください。

[5] mixiユーザー 05月06日 01:12

防火対象物　火災がおきていない対象物

消防対象物　火災がおきている対象物

簡単にはこの解釈で十分でしょう
細かい解釈が必要なら基礎用語でも読んでください
先輩がきっともってますよ

[6] mixiユーザー 05月06日 02:48

元、予防です。

熊さんのおっしゃる通りに「工作物」以降に違いがありますよね。

防火対象物自体がかなり広い範囲になります。

消防対象物は更に「属しないもの、無関係なもの」をも含みます。

具体的には「ごみ」とか「枯れ草」など、消防対象物
「工作物」のあとの「または」の使い方がポイントになります。

ここで(２条)で言う防火対象物を防火管理と直結してしまうのは早計です。

防火対象物のうち「政令で定める」として「施行令」等に振っています。

防火対象物も８条にかかわるものもかかわらないものもある。ってことになります。

８条に絡めるとややこしくなるんで気を付けたいところです。

[7] mixiユーザー 05月06日 03:44

> トトロさん

>8条に関わるものと関わらないものがある

勉強になりました。

便乗して質問させてください。

防火対象物と消防対象物と具体的に何の目的でわけて規定しているのでしょうか？

[8] mixiユーザー 05月06日 04:18

> gamiojisanさん

それを突き詰めることが出来なかったんですよ

２条自体が語句の説明みたいなもんですから推測すると

防火対象物は火災になると被害が甚大になるため「防火」をさせようと考えた

消防対象物は火災になった場合、消防がどこまで消火の責任があるのか

と、別のことを書き出したのではないかと考えています。

↑はあくまでσ(^_^;)の考えなんで根拠も何もありません。

この部分は設備士などの試験に出たりしますが、予防の勉強をするにあたってはあまり重要ではないかな？と思います。

法律の解釈って奥が深くて分かってくると楽しくなってきちゃいます