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Bad bet of amountコミュの第8話 『暗森』

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「セルフィ〜、アタイが飛び方教えてあげよっか〜?」

セルフィの周りを飛び回り、顔を覗き込みながらハーヴェルが言う

「えぇい!五月蝿い!戦う時だけ飛べればいいんだ!それと気安く呼ぶな!」

「滑空悪魔、ブーッハッハッハッハ」

地を離れ色んな体勢で飛び回りながら笑っている

「何が可笑しい!飛べなくても不自由はせん!」

「あ、そ〜」

ハーヴェルは飽きたのか、地に降りると横に並んで歩き出した

やがて地平線を区切るように少し森が見えてきた
見渡す限り荒野になっていた現魔界の唯一の森林地帯・・・
闇の泉がその中にあるのだ

「あ、森が見えてきたよセルフィー」

「ふん!やっと着いたか、早くこの腕を治さないと満足に戦う事も出来ん」

「この距離だと歩くとあと三日はかかるけど?飛べばすぐだけどネ〜」

「なっ!?なんだと!お前、ちょっと先に行って水汲んで来い」

「いゃ〜だネぇ〜」

意地悪に言う、まさに子悪魔と言わんばかりのハーヴェル
いや、サキュバスだから間違いはないのか・・・

「ちっ、使えん奴だ」

セルフィは小声で言い放つとまた歩き始めた

「じゃ、アタイは先に行って休んでるヨ」

「ちょっ、ま・・・」

ハーヴェルは制止する前に飛び去ってしまった

「つくづく使えん奴があああああああああああああ」

両腕を振り上げてセルフィが叫ぶと

「さっさと来なさいよ鈍足セルフィ〜」

っと罵声が返ってきた

もうセルフィは何も言わずに歩き続けた





ここからは先に飛び立ったハーヴェルの話

「セルフィの奴どこまでも仕方のない奴だネ
飛べないのは死壊沌がきたってのもあるかもだけど―――」

バサッバサッ

やはり歩くのと飛ぶのでは格段に速度の差があるらしく

あっという間に、森についた

「えぇと、水を汲むもの汲むものっと・・・ないわネ〜
暗森になんか落ちてるとも思えないんだけサ〜」

暗森(あんしん)と呼ばれた森の中を飛び回るハーヴェル
木々はぐねぐねと曲がり、灰色や緑色の苔が生し
葉は赤や黒などとても奇妙な光景である

「変ね、開放されたはずなのに・・・
戦闘放棄してる状況とはいえ悪魔が一人も居ないなんて」

ハーヴェルはとりあえず闇の泉のほとりに着地した
湖の中心から噴水のように闇が噴出し湖面に落ちていく・・・
そして湖面に落ちた闇は生きているかのように次々に湖を染めていく
黒く黒く、際限のない黒へと・・・

「少しセルフィを虐めよっと〜休憩休憩♪」

ハーヴェルが闇の泉に入ろうとしたその時

ザバッッっと泉から何かが―――




あとがき
なんかまた日常的な状況を書いて水増ししてしまtt(ry
ゴメンナサイ m(_ _;)m
それから派生したありきたりなストーリーという点も俺乙
だが、まだワカラナイじゃないか!!
もしかしたらなんか驚くものが出てくるかもしれないし!!

続く

みたいな感じで終わってみたかったんだい!!

コメント(1)

wちょっと解説w

暗森(あんしん)
名前とは反して安心できないね(ぁ
以前は魔界のアチコチに暗森と闇の泉がセットになって点在していたが
先の大戦で一箇所以外が全て破壊されてしまった
何故一個残したのか
悪魔全滅が目的ではないといった天界のご意向らしい

闇の泉(実は【おんせん】と読む)
闇の泉、闇の泉と書いてきたが実はオンセンと読むwwww
闇泉でオンセンw【の】はバレないようにつけてみた!
どこからか絶えず闇を噴出している謎につつまれた泉
根源を壊すと闇が止まるらしいが・・・

暗森の闇泉・・・
安心の温泉www天界にはコッチがあったりしたら作者満足

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