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第一文学部 社会学専修コミュの最後の一文社会学・最後の「伊吹信介」【青春の門】

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こんばんは。臨時管理人のげんばかんとくです。

この3月25日、早稲田大学第一文学部最後の四年生が卒業します。
よって、早稲田社会学の中心であった一文社会学専修もこれによって消滅します。
(おそらく留年する子はいますが)

この一文社会学といえば、五木寛之(一文露文・中退扱い)の教養小説『青春の門』の主人公、伊吹信介の所属でもありました(記憶が正しければ)。
そして、不思議な縁ですが、一文社会学といえば伊吹信介が筑豊の生まれであるだけでなく、調査実習では常磐炭砿の調査、60年代に移転した現在の文キャンのスロープにはメタセコイア並木(国内炭の多くはメタセコイアが化石化したもの)と、わが国の近代資本主義形成を支えた国内炭に縁が深いのでした。
ある部分では戦後日本の青春を象徴していた、と言っては言いすぎでしょうか?


そのような一文社会学の最期の姿を記録しなければと思う一方、諸事情により今回ばかりは社会学専修の先生方の前であまりチョロチョロするわけもいかず、俺としては非常に歯がゆく思ってきました。
せめて今後、OBと最後の卒業生が集まってメタセコイアをバックに写真を撮るなり何かできないかな〜と思っております。


また、これをきっかけに早稲田と石炭・産炭地の関係を皆さんと一緒に追っていけたらとも思っております。
(最近、常磐炭鉱調査をしてらした先生が日本と南ウェールズの旧産炭地の比較研究をなさったりもしてるんです)
企画タイトルは「スロープのセコイア並木の下で」。
かつて早稲田の劇団「自由舞台」が演じたシーモノフ作「プラーグの栗並木の下で」(1952年上演とのこと)のへのオマージュです。

コメント(2)

信介が一文社会学だとわかる最初の場面は、キャンパスで野宿しようとして警備員さんに追い出される場面です(俺の記憶がたしかなら)。
警備員さんに食ってかかった信介が学生証の提示を求められて、以下のようなやりとりになります。


「おれはこの大学の学生ばい。学生が学内にはいってはいかんということはなかろうが」
「学生なら学生証を見せてみろ」
「ほら」
信介は内ポケットから新しい学生証を取りだして相手の目のまえに突きつけた。
「よく見ろ」
「――文学部社会学専攻、伊吹信介、か」


信介みたいなことはともかく、「31号館の長椅子で寝てて警備員さんに起こされた」程度ならば少なからぬ人が経験していると思います。
ちょっとニヤけてしまいました。

今日は、いよいよ最後の卒業式ですね。。。
報告が遅れましたが、25日の卒業式は撮影しました。(写真のみ)
2留でどのツラ下げて出しゃばるのか…とももちろん思ったのですが、もう最後ですのでとりあえず記録はしておきました。

この写真を今後どうするかやネガの管理については、全くの未定です。
年度の変わり目でバタバタしてて、撮影メモも書けてません(苦笑)


以上、ご報告までm(_ _)m

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