ＦＯＥ就活ネット未来へダッシュコミュの渡士耿仙　書き方なんでも相談

毛筆の重要性

仕事をする上で、書く作業は絶対に必要です。中でも毛筆で挨拶状や、添え書き、お礼状などをすらすらと書ける社員が現在少なくなって来ています。パソコンが普及して、直筆でしかも毛筆で手紙や挨拶状・年賀状を書く作業が極端に少なくなっている日常、会社内でも同様な事態が起こっています。
　パソコンが普及する依然、事務職に無くてはならない仕事に宛名書きがありました。毛筆での書きものはごく当たり前の仕事として、事務職なら自分で練習したものです。ここに来て、社員に毛筆を習得させる動きが出てきています。なぜならば、営業先で尋ねた相手が不在だった場合、名刺の裏に挨拶文を書いて受付に渡して帰る時に、それが携帯用の筆ペンで書いてあったら、好印象を与えるからです。また、顧客に対しての定期的な挨拶状も毛筆でそれも直筆で書いてあったらやはり好印象を持たれます。パソコンを使えることは、今や常識なように、毛筆が書けることが常識になって行くことが予想されます。是非、就職活動をしている皆さん毛筆を練習してみて下さい。

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文学修士（書学、言語文化専攻）
書学研究一滴会会長
現創会書展特選受賞
書法研究一凍会会員
元花園大学書道研究室助手
平成１８年度仏教大学集中講義（書道）担当
仏名寺山号揮毫
日展作家故東野香雲先生、日展会友榊原寿皓先生に師事
ブログ：書道一滴流　書きっ子くらぶ
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