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幸田浩子コミュの幸田浩子&日本フィル

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2月1日(日)池袋の東京芸術劇場に、日本フィルと幸田浩子のコンサートを見に行く。演奏は、現田茂夫指揮・日本フィルハーモニー交響楽団。幸田浩子はウィーン・フォルクス・オーパーと専属契約を交わし、モーツァルトのCDでデビューしただけあって、手慣れた歌唱であった。ヨーロッパで夜の女王役をやると、娘役が自分より背も高く、かっぷくのいい場合が多く、圧倒されたと裏話を語っていた。
衣装も三回変え、夜の女王では、パイプオルガンのある二階のテラスから歌った。
ホフマン物語では、何度もネジが切れて、まき直す人形オランピアを熱演。大きな銀のゼンマイのネジをもった男性も登場するユーモラスな演出に、場内は笑いと拍手喝采。
後半の目玉はなんと言ってもバーンスタインのミュージカル「キャンデード」。序曲は三大テノールのアメリカ大会のオープニングにも使われた。実は幸田さんは、宮本亜門演出の「キャンデード」にも出演していて、私も幸田さんと知らず何年も前にに見ていたことになる。あの時は日本語、今回は英語の歌唱。やはり、迫力が全く違う。みんな幸田さんの魅力にひかれ、なんとかなりあったサイン会用のCDが売り切れ、終演後にクレームをつけるお客さんもいた(笑) 
ガーシュインの「キューバ序曲」はマラカスも登場する熱いラテン・ムードたっぷりの曲で、去年奇しくも同じ会場で見たドゥダメルの「マンボNo.5」の熱狂を思い出した。
アンコールは再び幸田さんが登場して美しい「カヴァレリア・ルスティカーナ」で、熱狂を冷ましてくれた。とても楽しいコンサートであった。
・モーツァルト「フィガロの結婚」より「序曲」
「喜びの鼓動」
「とうとうその時が来た〜恋人よはやくここへ」
・「魔笛」より
「序曲」
「復讐の炎は地獄のように胸に燃え」
・オッフェンバック「パリの喜び」より「序曲」
・「ホフマン物語」より
「ホフマンの舟歌」「森の小鳥はあこがれを歌う」

休憩

・ヨハン・シュトラウス二世「こうもり」より
「序曲」
・ポルカ「雷鳴と電光」
「伯爵様、あなたのようなお方は」

・バーンスタイン「キャンディード」より「序曲」
「パリのワルツ」
「きらびやかに着飾って」
・ガーシュイン
「キューバ序曲」 アンコール
・カヴァレリア・ルスティカーナより
「アヴェ・マリア」有名な間奏曲に歌がついていた!

コメント(2)

『はい、それはそれは・・・。』と言って、
【早くよくなって下さいませ 心をこめて】
と、書いて下さいました。
   ↑
それは凄いですね。素晴らしい人ですね。
私はR・シュトラウスの「ナクソス島のアドリアネ」で、幸田さんのツルビィネッタ役を観て、すっかり虜になりました。

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