天木直人支援勝手連コミュの待望の書「さらば日米同盟」出ました！

「さらば日米同盟」天木直人著　講談社
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%90%8C%E7%9B%9F%EF%BC%81-%E5%B9%B3%E5%92%8C%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%99%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E8%87%AA%E4%B8%BB%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%94%BF%E7%AD%96-%E5%A4%A9%E6%9C%A8-%E7%9B%B4%E4%BA%BA/dp/4062163179/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1278121637&sr=1-1

学校で習う歴史だけでは五里霧中だという思いが長年あったので、
一念発起してアメリカの近現代史を学習すべく様々な書籍を読みあ
さりました。

知れば知るほどアメリカという国の底知れぬ欲望の深さ
に驚かされ、目的達成のために手段を選ばぬ残忍さに震撼させられ
ました。

並行して日本の戦後史も当然学ぶことになるのですが、戦後
から現代に至るまで否応なしにアメリカの支配下に置かれている日本
は「アメリカの強欲」の餌食になっている事が分かってきました。

日本は事実上、まだ独立国などではないと思い知らされました。

そして、私の学習の総仕上げがこの「さらば日米同盟」となった気がします。

日本の行く末を見つめた時、このままアメリカの属国として生き地獄へと突き
進むのか、アメリカに対して毅然とした態度でのぞみ、対等な友好国関
係を築き、一時的には苦難の時を迎えるとしても名誉ある独立国への道
を歩み始めるのか・・・・、未来を生きる子や孫達に恥じない日本人として
の生き様を本書は指し示していると思います。

この本は、日本人の多くが共有すべき羅針盤であり、必読の書なのだと
思います。

【内容】
■序　章　いまこそ対米従属から自立すべき時
■第一章　国家主導の「対米従属政策」
■第二章　日米同盟ありきの外交が日本の未来を閉ざす
■第三章　米国は日本を守らない
■第四章　戦争を「つくり出す」米国
■第五章　「パレスチナ問題」の真実
■ 第六章　日本独自の安全保障政策はあるのか
■第七章　自主、自立した安全保障政策を求めて
■終　章　日本が日米同盟から解き放たれる日