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古史古伝・超古代史・神代文字コミュの何となく寂しいので古神道系の祝詞でも

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 ちょっと超古代史とは毛色が違うのですが、物部神道系の『十種大祓』の祝詞でも。

 良く出てくる「ゆらゆらとふるべ」とか「ひふみの歌」と呼ばれる物を内包しています。
 これ凄いです。

 一般的に今メインの神道系として生き残っている中臣系の神道は「禊ぎと祓い」の祝詞なのですが、物部系の神道は言葉や音や魂の震え、原子の持つ物質の振動リズムといった世の中にあふれる様々なバイブレーションを重視して言祝ぎの言霊を紡ぎ出す、宇宙中に響き渡っている律動を「鼓舞する」祝詞です。

 以下に、美しいですよ、心中と体中で唱えて聞いてみてください。

高天原に神留り坐す 皇神等の鋳顕し給ふ 十種瑞宝を以て 天照国照彦天火明櫛玉饒速日命に授け給ふ事誨へて曰く 汝此瑞宝を以ちて 中津国に天降り 蒼生を鎮納めよ  蒼生及万物の病疾の事あらば 神宝を以て 御倉板に鎮置て 魂魄鎮祭を為て 瑞宝を布留部 其の神祝の詞に曰く 甲乙丙丁戊己庚辛壬癸 一二三四五六七八九十瓊音 布瑠部由良由良 如此祈所為ば 死共更に蘇生なんと誨へ給ふ 天神御祖御詔を稟給て 天磐船に乗りて 河内国の河上の哮峯に天降座して 大和国排尾の山の麓 白庭の高庭に遷座て 鎮斎奉り給ふ 号て石上大神と申し奉り 代代神宝の以て 万物の為に布留部の神辞を以て司と為し給ふ 故に布留御魂神と尊敬し奉り 皇子 大連 大臣 其神武を以て 斎に仕へ奉り給ふ 物部の神社 万物聚類化出む大元の神宝は 所謂 瀛都鏡 辺都鏡 八握剣 生玉 死反玉 足玉 道反玉 蛇比礼 蜂比礼 品品物比礼 更に十種神 甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸 一二三四五六七八九十瓊音 布留部由良と由良加之奉る事の由縁を以て 平けく聞食せと 命長遠子孫繁栄と 常磐に堅磐に護り給ひ幸ひ給ひ 加持奉る
神通神妙神力加持

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 ね、なんか良いでしょ?

 ただ、この祝詞にも古史古伝や超古代史に通じるような、記紀系統で語られる神々に対する物や思想とは、また違うような物が見て取れるかも知れません。

 十種(とくさ)の神宝なんて超古代オーパーツっぽくて良いですよね。

コメント(5)

Totemo kyoumi ga arukeredo muzukashii kanji bakari de
zenzen yomenaiyo~!! (kantan na kanji demo yomenai
kedo.....)
あくまでも私の見解です。十種神宝はモノではなくて所謂次第書では無いでしょうか?
その内の一つが「ふるへ、ゆらゆらとふるへ」だと思います。
ちなみに、私の出身山口県には徳佐町があり、そこには長門富士と呼ばれる、「十種ヶ峰」があります。
不思議な事に、八号目以上になると、川原にしか無いような石が沢山あります。そして、その八号目に何かの礎石がありこの山を拝んでいたのかなー?って思えます。
機会が有れば是非行って見られたらどうですか?

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