Crimson heat！コミュのBurning Spirit in ASAGAYA Vol.4

６月２２日、Burning Spirit in ASAGAYA Vol.4に関わった全ての皆様、お疲れ様でした。

ここでは個人の日記では書かれなかった事など記してみたいと思います。

今回、主催でもあるDAM Proリーダーまもさんからお誘い頂き、前座で出る事になりました。

開催日が日曜だったので微妙だったのですが、休む間もなかった去年とは打って変わって思いの他余裕があったのでオッケーしました。

これも電王とキバの人気の差ですかねぇ…

暫くライブには出ていなかったので、どのタイミングで再開しようかと考えていたトコロだったので、いい機会を頂きました。

特に拘らなくても大丈夫とは言われて言われていたものの、今回のBurning Spirit in ASAGAYA（以下BSA）は石ノ森章太郎特集という事だったので、やはり石ノ森作品の曲は入れておこうと思いました。

参加表明した時には共演者の方のセットリストが略出揃っていたので、まぁ消去法と言うか…すでにマニアックな選曲でちょっとニヤケちゃいました

でも実際、味のある古い作品の曲よりは比較的新しめの曲のが自分には向いてる気もしたのでその辺りから吟味する事に。

候補に上がったものの中にはISSAの“CHOSEN SOLDIER（仮面ライダーTHE NEXT）”なんかもあったんですが、フリを練習する時間的余裕は無かろうと断念し、ワリと旬な“Double-Action Climax form（仮面ライダー電王クライマックス刑事）”は「こんなん一人じゃ面白くなかろう

」というワケで最終的に以下の通りに
（他にはThe people with no name：仮面ライダー555もあった）

セットリスト

：Double-Action Wing Form

：覚醒

ここに落ち着いた理由は他にも持ち時間“１０分”の中でどう収めるのか？と言う事と、どう見せるのか？等の理由も含まれているワケで。

出てハケるまでが出番な訳で、その中では要らない事はしたくない…。
１０分の中で見せるにはシンプルに構成した方が良いかなと。

曲だけでも８分強ある訳で、それだけでもいいっちゃあいいのかもしれないけど、自分の色は見せたい。

しかし、ムダ話的トークはセンスと時間的感覚が良くないと無理だし、そこまでの時間は無いし全体の流れは作りたいので、いつもの小ネタ小芝居で繋ごうと。

そこで白羽の矢が立ったのが“ジーク”というワケ。

“Wing form”は他の“Double-Action”より曲調やジークのキャラ性もあり一人で歌っても面白みは下がらないだろうし、一度ステージでジークしてみたかったと（笑）
ジークの殿様キャラなら“覚醒（仮面ライダーブレイド：ED）”とくっつけても強引に押し切れる。

で、今回のテーマのひとつ『動かない』もここに絡む。

芝居なんかでも日常と同じようにしてるとチョロチョロ動いて目障りに見える時がたまにある。
しかし、ステージでじっとしてるのは普通の時より長く感じるもので。

正直耐え難いんですよ。

実際キンちゃんは先ずドッシリ構えて受けるとこから動くって感じなんだけど、俺のキンちゃんてどぅ見ても「行くぜ行くぜ行くぜぇ～」な感じなんですよ（笑）
だからこの際自分からは動かないジークのキャラ性を見せる為と、無駄に動かないようにする為にトライしてみました。

正直、スゴイ辛かったー

“覚醒”は以前から好きな曲だったので、この機会に歌おうと。
「動きを止めたら自分をなくしそう～♪」てトコが俺には来るんですよ。

まぁ大体そんな考えで選曲したと。

で、実際のあの入りと去り際は最初に考えた通りで、中間トークは当初考えていたものとは別バージョン。
見に来てくれるかもしれない予定だった人の手を借りて“進んではいくけど噛み合わない会話”てのを見せようと思っていたので。

もちろん進行に沿う形で。

残念ながら都合が合わずに実際の形となりましたが、アレはアレで“正解”だったかなと思います。

凄い久方ぶりのライブだったので、緊張がハンパなかったですね、面も着けてないし（笑）
恥ずかしながら面がないと緊張度３割り増しになるので