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1960年代のプロレスコミュの1968.1

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全国の1000万のレトロプロレスファンの皆様明けましておめでとうございます。
今年もいよいよ60年代豪華絢爛たるプロレス全盛期時代について再度検証していきたいと思いますのでヨロシクお願い致します。
さて丁度40年前の1968.1の日本プロレスを振り返ってみますに、、、
まさに国内におきましては日本プロレスと国際プロレスが興行戦争。
日本プロレスにはジャイアント馬場のインター王座狙い粉砕者クラッシャーリソワスキーが再来。その他元AWA世界ヘビー級チャンピオンのビルミラー(ミスターX)ハワイの大王キングカーチスイヤウケヤ、ケンホーリス、ジェリーロンドンが来日。クラッシャー、ミラー、イヤウケヤの流血の3強とBI砲とのベルトを掛けての連日の乱闘にどこも超満員の盛況。
初日の蔵前国技館での馬場VSクラッシャーは大流血戦。クラッシャーのメリケンサックパンチで馬場の額が切れるシーンとGIカットが真っ赤に血で染まりその顔を手で拭いエキサイトするクラッシャーの凄いシーンに戦慄した記憶が蘇る。
対する新興勢力の国際プロレスはバックにグレート東郷という黒幕が隠然たる影響を及ぼしながら新設のTWWA世界ヘビー級王者、鉄人ルーテーズを招聘。対する日本勢は未だプロ年数の少ないにわかスターのサンダー杉山、グレート草津、そして日本プロレス離脱後、新団体(東京プロレス)を旗揚げするも金銭問題で猪木と泥沼の裁判していたと豊登の主力3名。代わる代わるルーテーズに挑戦するもいずれもバックドロップ、フライングボディシザースの餌食となる。当時すでにルーテーズは52歳であったがいまだに強い。
テーズの他、NWA世界ジュニアヘビー級王者の鳥人ダニーホッジ、地獄の料理人ハンスシュミット、電撃男ワルドフォンエリック、狂犬ブルドックディックブラワー、元世界タッグ王者ザ・カンガルーズ(アルコステロ&ドンケント)といあった豪華絢爛たる面々が来日。
しかし観客動員は思わしくない上にグレート東郷の超我儘、、、外人レスラーの破格のギャランティーと臨時ボーナス請求に吉原氏と決裂。
外人全員引きつれてアメリカに戻ってしまう。ちなみこの時テーズ越えを果たしたのが一緒に来日していたダニーホッジ。TWWA第2代王者になってしまう。実はテーズVSホッジは60年代中期にはテーズVSゴッチと並び実力世界一決定戦と言われるほどのプレミアカード。
アメリカから外人レスラーが呼べないという苦境の国際プロレス、そんな時イギリスからビルロビンソンがやってくる、、、。
、、、、こうして見ると激動の1968.1の日本マットだったんですねえ、、、。
ドリーファンクジュニアがNWA世界王者になるとういう世界マット界の新旧交代の大地殻変動が起きる前年の1968年は戦後花咲いたプロレス黄金期を支えた強豪達の全盛期最後の競演だったのかも知れない。

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