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しあわせ自宅出産コミュの夫婦だけで自宅出産成功♪(長文失礼)

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ちょうど2週間前の6月4日午前5時50分に次男が誕生しました。

希望通り、助産婦を付けない、夫婦だけの自宅出産でした。

身長51cm、体重3400g、予定日を9日過ぎていましたが、無事に産まれてくれました。

自宅のお風呂の塩水中で産んだのですが、陣痛開始からの時間も短くすごくスムーズな出産でした。

へその緒で母子がつながっている状態で長男にも見せ、へその緒の説明をしました。興味深そうに見てましたよ。

その後も胎盤処理やへその緒の切断、浴室の掃除や洗濯、長男の世話など諸々を片づけ、両家の親が到着した昼過ぎにやっと落ち着きました。

---

胎盤ですが、妻がどーしても食べたいというので、食べさせましたよ。

胎盤って高級化粧品などには使われるそうだけど、食べるのには抵抗ありますねぇ。
ま、妻の希望は叶えなきゃ。

でもでも、食べられるように加工するのが大変!(苦笑)
助産師さんに具体的に聞いておいてホント良かった〜。

具体的には個別に聞いてください。結構えぐいので(笑)

鮮やかな赤身(?)の部分のみ食べられる状態にして、ワサビ醤油で食べさせました。

妻曰く、胎盤を食べた効果はだいぶあったらしいですよ。

私も一口食べました・・・食べさせられました・・・(泣)

---

長男の時もそうだったんだけど、自宅出産だと泣かないんですよね。ホント静か。母子が離れないから不快感が無いんだと思う。

今回は特に、他人がいないからか安心しきってる感じ。理想的だ〜(笑)

ちゃんと休日に産まれるところも親孝行な息子だ(笑)

自宅出産って、ホント、男親にとっては最高の環境だと思うよ。当事者になれるし。

---

さて、区役所に出生届の用紙を取りに行くと・・・

「出生届の用紙だけください。多めに。」

「お医者様ですね。」

「はい??」

「(奥でゴソゴソ)どうぞ〜」

「え???」

と、大量に渡されました。
断るのも何なので、もらってきましたが・・・(苦笑)。

出生届って普通は病院でもらうんですね。
区役所に直接もらいに来る人はいないんですね。
もらいに来るのは病院関係者だけなんですね。

よく考えればそうなのかも(笑)

出生届は、左半分が届出用紙、右半分が出生証明書。
両方が同一署名だと無効になってしまうそうなので、妻を届出人、私が証明者に。

---

そして、6月16日の昼に出生届を出してきました。

「出生の届出です」

「お父様ですか?」

「はい」

「では、届出人はお父様の名前の方がいいですね」

「でも、証明書は私の名前ですよ?」

「え?あぁ、時間のかかるヤツですね。」

「時間がかかりますか?」

「法務省にお伺いを立てなければならないので今日は受理できません。母子手帳はお返しします。少々お待ちください」

で、どこかと長電話。法務省かな?区役所の誰かかな?

「書類の方はそろっているようなので、こちらでお預かりいたします。受理できるようでしたら連絡先の方にお電話します。」

---

通常からははずれたケースなので、妻と私のそれぞれが、申述書を書いて、出生届に添付しなければなりません。

お腹の出ている妻の写真、母子の写真、臍の緒の写真も必要です。

他から拾ってきた子ではないことを証明するためですね。

私の方はこんな申述書を出しました。
妻はぜんぜん違うけど。

文章って性格出るなぁ・・・
まるで仕事の文章だ・・・(苦笑)

さてさて、うちの次男の戸籍ができるのはいつになるやら・・・。

---

世田谷区長 殿

申述書 

私と私の妻である古長谷●●の間の第二子である古長谷●●の出生に際し、戸籍法第四十九条第四項における「その他の者」として出生に立ち会ったため、同条同項により規定される出生の届け出に添付する出生証明書の発行者となるとともに、それに至った経緯をここに申述する。

1.陣痛から分娩に至る経緯

平成18年6月3日(土)は、私の経営する会社の休日であり、自宅の居間において徹夜で読書をしていた。
 翌6月4日(日)の午前4時半頃、妻が起きてくると共に「陣痛が始まっている」と告げられた。時計で計ると、すでに陣痛間隔は3分から4分程度になっていた。
 かねてからの妻の希望通り、風呂に湯を張り、浴室内に音楽を流し、出産の準備をする。
 39度の湯を浴槽の6割程度まで張り、塩素除去のためにアスコルビン酸(ビタミンC)原末1グラムを溶かした。次いで、羊水に似た環境を作ると同時に滅菌及び浮力増加のために海水塩3キログラムを溶かし込み、さらに、リラックス効果を得るためラベンダーオイルを数滴滴下した。
 妻は風呂に入ると陣痛が楽になるとのこと。妻のみ、風呂への出入りを数回繰り返す。
 その後、妻が空腹を訴えたため、うどんを作り、食べさせる。
 妻はまた風呂に入り、浴室内に設置した時計で陣痛間隔を計りつつ、出産の時を待つ。
 暗くした浴室内で、立ち膝で湯に浸かり、浴槽の縁に顔を付けるような体勢で陣痛の波をやり過ごす。
 午前5時半頃、妻より「そろそろビデオを設置してほしい」との要望があり、用意してあったデジタルビデオカメラを浴室内に設置し、録画を始める。
以下は、そのビデオ映像からの書き起こしである。
 午前5時36分23秒、浴槽内で「破水した」とのこと。
 午前5時41分、「腰をさすって欲しい」とのこと。妻の腰に手を当て、撫でる。
 午前5時43分、長男を起床させようと提案するが拒絶。
 午前5時47分56秒、「出てくる」とのこと。
 午前5時48分20秒、「出てきた」とのこと。妻の足の陰に隠れており、目視はできない。
 午前5時49分40秒、「出た」とのこと。新生児の頭が目視できた。
 午前5時50分0秒、「出てきた」とのこと。新生児の身体全体が出たのを目視。臍帯が付いたまま湯の中で泳いでいる。
 午前5時50分30秒、新生児を湯中から取り上げ、妻に抱かせると同時に第一啼泣。
 午前5時55分、長男を起床させ、浴室内で妻に抱かれた新生児を見せる。
 午前6時8分、長男に臍帯を見せ、説明する。
 午前6時17分、妻に梅醤番茶を飲ませる。
 午前6時21分、妻と新生児が立ち上がり、身体をタオルで拭く。
 午前6時25分、妻と新生児が浴槽から出る。
 午前6時26分43秒、浴室内で胎盤娩出。
 午前6時29分、妻にゴマ塩を食べさせる。
 午前6時37分、母子ともに寝室に移動し、新生児の身長及び体重を計測。
 午前7時10分、初乳を飲ませる。
 午前8時8分26秒、寝室内で臍帯切断。

2.医師及び助産師を立ち会わせない自宅出産を行うことにした経緯

 厚生労働省大臣官房統計情報部がまとめた「人口動態統計特殊報告」の中の「出生曜日・時間別にみた出生」からも明らかなように、出生場所として病院・診療所・助産所・自宅を比較すると、病院・診療所では営業日の営業時間帯の平均出生数が不自然に多い。また、厚生労働省大臣官房統計情報部がまとめた「医療施設(静態・動態)調査」から分析できるように「分娩における帝王切開の割合」はこの20年間で定常的に増加している。
 これらは、自然な分娩に対する過剰な医療介入の結果であると考える。それは、私が仕事で関わった医療経営者の経営相談事例からも容易に類推できる。医療従業員の労働時間の問題、医療点数の問題、法務リスクの問題等、様々な経営上の問題が絡み合った結果だと思う。過剰な医療介入には、本来は不必要な、陣痛促進剤投与・会陰切開・鉗子吸引・麻酔・帝王切開等を含む。いずれにせよ、それらが母胎や胎児には良い影響を与えるとは思えない。
 上記を踏まえ、第1子である長男の出産時には、自宅にて助産師の介助の元で出産を行った。ただ、上記以外にもプライバシーの点や、出生直後の措置等に関して助産師の介在に不快感を感じたため、次回の出産(今回)に関しては、医療関係者を介在させないことを夫婦間で合意した。
 知人である国指定重要無形文化財認定者(人間国宝)の方のご家庭や、同じく知人の都立高校教諭のご家庭などでも夫婦のみの出産を行っており、様々なアドバイスを頂いた。
 妊娠が判明してから、母子手帳をもらうために1度病院に行ったが、それ以降は病院には行っていない。
 自宅出産を指導している方や助産所のセミナーに夫婦で何度か通い、自宅出産に必要な器具類に関しても同所等で購入した。

3.参考資料

 参考として、出生前後の写真5枚を添付する。

---

ま、こんな感じでした。

自宅出産ってホントにいいと思うので、それを目指している方のご参考になればと、情報公開しますね〜。

コメント(27)

お誕生おめでとうございます〜〜〜!!!
本当に素晴らしいご出産だったんですね☆

そして、このような貴重なお話をシェアしていただけたこと、
とてもありがたく思います。

しかも、だんなさんの立場からのご報告だなんて、本当に素晴らしい。
わたしも結婚して子供が出来たら、
自宅出産を、と単純に思っているのですが
それを夫婦だけでやれるかどうかまで、考えは及んでいませんでした。
ですので、非常に勉強になりました!
konagayaさんのように前向きに捉えてくれる男性がどんどん増えてくださる事を願います。

ぜひ、また色々教えていただければとても嬉しいです♪
詳細な過程とそこに到るまでのお考えよくわかりました。

>自宅出産を指導している方や助産所のセミナーに夫婦で何度か通い、自宅出産に必要な器具類に関しても同所等で購入した。

そこはどこですか?是非、教えてください。
また、助産師が関わるということに不快感を覚えた点を教えていただけますか。

後学のために知っておきたいのです。
すごい!すごい!人間って、生き物って、ほんとうにすごい!
konagayaさん、奥様、赤ちゃん!ほんとうにおめでとうございます(*・∀・)

こんなに貴重なお話を読ませていただいて、ありがとうございます!
感動の嵐です。すばらしい!ご夫婦の強い意志と、それを実現する力…
そしてきっとリラックスして出てきたであろう赤ちゃん。
なんて贅沢なお産なんでしょうね〜!

私も、みなさんと同じく「助産師が関わるということに不快感を覚えた点」について気になりました。さしつかえなければ教えていただけますか?
私の場合は、信頼できる大好きな助産婦さんがそばにいてくれたことで、よりリラックスできて楽しく産めたと思っているので、別の角度から助産婦をみたkanagayaさんのご意見も伺いたいです。

でもとにかく今は、赤ちゃんとご家族とのしあわせな時間を思い切り堪能してくださいね(*´▽`*)
>昌子♡ さん
自宅出産はいいですよ。旦那の覚悟も試せるし(笑)
夫婦だけの出産は無理しない方が・・・(笑)
ま、選択肢のひとつくらいで。

>yumipyo さん
出産そのものが感動的なんですよ。オトコには絶対にできないし。
それに出産って○○○みたいにすっごく気持ちいいらしいですよ、妻いわく(笑)
○○○の時に他人がいたら気持ちよくなれます?そういう趣味の人もいるんでしょうけど。
そういう気持ちよくなれる環境を作れたっていうのもいいですよね。経験しなきゃなかなか分からないけど(笑)

>ブリジッド さん
セミナーや助産師さんは、勉強のための勉強ではなく、自分が真剣に考え願えば自然にアンテナに引っかかってきますよ。そこから始めてみればいかがでしょうか。自分が本当には何をしたいのかが見えてくると思いますし。教えるのは簡単なのですが、それでは意味がないと思います。
不快感に関しては、多分に感情的ですね。この質問があったので、あらためて妻に聞いてみたら、次のようなモノでした。
・予定日を過ぎそうだというだけで病院に行かされた。
・このままでは帝王切開だと脅された。
・産まれた子供をすぐに取り上げられた。
・出産直後、周囲の人間が皆離れた子供の方に行ってしまい、1人で寂しかった。
・胎盤を食べさせてもらえなかった。
・後学のためだと言うことで、別の助産師が見学に来ていた。
私は全て同席していましたが、どれも助産師の仕事としては適切だったと思いますよ。ただ、出産する側にとっては仕事ではないですからねぇ・・・。

>W/S さん
立場によって考え方って異なりますよね。わたしも医療経営コンサルの立場からは全く別の考えですから〜♪(笑)
さて、そもそも論なのですが、妊娠出産に際し、何で病院で診察を受けなければならないのでしょうか??
病院って、病人が集まるところですよね。スタンプ検査をやったら病原菌がウヨウヨですよね。弱った人が行ったら病気を貰っちゃいますよね。その方が病院は儲かるけど。
病院の診断って妊婦を安心させますか?やれ心音が弱い、やれ貧血だ、標準より遅れてる、などなど。人は機械じゃないですよ。個人差もあります。比較して何の意味があるのでしょうか?大丈夫と言って異常だったら病院の責任だけど、異常だと言って異常だと責任ないですよね。でもそこに、母胎に及ぼす精神的効果は考慮されていないように感じます。これは、病院の環境も、医師と患者の関係制という部分も、待ち時間が長いという部分も。病院としては普通に当たり前で、従業員も全てそういう風に教育されているんだけどね。
分娩監視装置、妊婦本人にとって何の意味があります?監視されなくても本人には自然に分かりますよ。
陣痛が弱くなった?陣痛にだって波があります。少し弱いからと言って平日午前中に陣痛促進剤投与、午後に出産。人工的にやっているから母胎に負担がかかり、胎児が出て来にくいから会陰切開、鉗子吸引。場合によっては子宮破裂による緊急帝王切開。出血により輸血。どれもこれもやればやるほど儲かりますなぁ。自然な分娩を待って問題が起こるより、お腹を開けちゃった方が病院が訴えられる危険性が少ないし。自然なお産では儲からない。そんなもの待っているヒマないし。人の手配も残業代も大変だし。
助産院とか自宅出産の方がいいですね。何が一番いいって「自然なお産」を「待ってくれる」ところ。
では、異常が起こっていたら??
出産に耐えられない異常が胎児に起こっていた場合。生物の自然の摂理として、生きてはならないものは生きてはならない。胎児本人(?)が一番分かっているはず。産まれてならないものは産まれない。それに母親ならきっと感じますって。
出産時に問題が起こった場合。何をもって問題とするかもありますが、「人工的に無理な出産をしなければほとんどの問題は発生しない」と言うのが基本スタンス。それで生きていけないような問題が発生するようだったら人類は滅びていますって。異常のほとんどは不必要な投薬や医療介入の結果生じているのではないかな?それにあせらなければ、大抵の問題は時間が解決します。胎児と母胎に対してストレスを与えない環境作りが一番。それでも問題が起こったら?その時点での最善を尽くしましょう。それでも問題が残ったら?それも人生です。共に歩んでいきましょう。
出産のおもしろいのは、世界各国でぜんぜんやり方が違うところ。産み方も、産んだ後の処理も、産前産後の食事関係も、産む環境も。それぞれでは普通でも、比べると正反対のやり方を取っている場合もあり「なんだ、結局何をやっても大丈夫じゃん♪」。産む格好だって重力に逆らった仰臥位(仰向けM字開脚)がいいのは医者が診やすいからだけだしね。産んだ後に豪華なフランス料理もいらないし(笑)。自然の力はすごいですよ。大丈夫、自分の身体とおなかの赤ちゃんを信じてれば。衛生状況だって栄養状況だって自宅の方がいいんだから。
でも、無責任に夫婦だけの出産をお勧めはできません。ただ、出産に際しての自分たちの「立ち位置」を考え直すきっかけになれば幸いです。

>さよっこ さん
すばらしい助産師さんに出会えてよかったですね。妊婦本人が満足できるお産をするのが一番!
自分に与えられた選択肢に気づかずに、周囲に流されるままにお産をし、後悔することだけはしたくないし、させたくないです。
不快感に対しては、多分に妊婦本人の問題です。そこまで深く考えていないから言い返せない。雰囲気に流される。事前に打ち合わせていない。
第1子の時も端から見ていたらいいお産でしたよ。でも、あえて言うならば、助産師の動きがルーチンワークになっていて妊婦の精神面を考慮してはいなかったかな。

>にこちゃん さん
父親の立場からですか。オトコは出産できませんからねぇ(笑)
出産って、勉強不足で見るだけだと怖いんじゃないかなぁ。普通はオトコが勉強する必要がないし(笑)
余談ですが、普通は女性で出産経験があっても出産シーンを見たことないんだそうですね。自分の時も。ついたての向こうだったり、医者がやってくれたり。知人に、4人自宅出産、うち3人は夫婦のみ、4人目の時は近所の小学生やその母親を呼んで公開出産、と言う方がいるのですが「初めて出産を見た」「初めて胎盤を見た」と言う母親ばかりだったそうで。その出産に感動した母親の1人は「自分も自宅出産を経験したい」とそれから仕込み(笑)、翌年に自宅出産されたそうです。これこそホントの教育。
一般的な「ガラス越しに対面」というのにはすごい違和感を持っていました。だって変じゃん。自分の子供を抱き上げるのに、何で許可がいるの〜?何で母子を離すの〜?何で定時に一斉に母乳をあげるの〜?何で母乳より先にミルクあげるの〜?そりゃ、○○乳業からお金貰っているのはわかるけどさ〜(笑)
誕生に立ち会わないで育児に協力なんてできませんって。協力してもそれは義務感としての協力。続かない続かない(笑)
第1子の時に、一番楽になった助産師の言葉。
「上手く抱けなくて落としたらどうすればいいんですか?」
「そんなの、落としたら拾えばいいのよ。」
そっかぁ。そりゃそうだよなぁ。
自宅出産をしている夫婦って、みんないい味だしていますよ。弾力性が高いというか、包容力があるというか、動じないというか。何となく気が合いますね。
夫婦だけで自宅出産した夫婦??明らかに世間的には変わり者だ!(笑)。でも本質を見てるし、そばにいて楽な方々ですね。
追伸
両家の親、親族の反対はものすごかったです。今でも・・・(苦笑)
難しいのは、この出産の良さを女性に話すと、自分の出産の時を否定されているように感じるらしいところ。ホントにデリケートな話題です。なかなか表だって自分の意見は言えません。ここは特別ですよ〜。
男性はもちろん一律に拒絶反応です・・・(笑)
「それでも問題が残ったら?それも人生です。共に歩んでいきましょう。」
この一言にヤラレましたねぇ〜。すばらしい。
もちろん問題がおこらないのが一番だけれど、もし万が一起こったとしても
それも人生だと受け入れる。
この気持ちがあれば、どんなことだって乗り越えられますよね。

>難しいのは、この出産の良さを女性に話すと、自分の出産の時を否定されているように感じるらしいところ。
ほんとにそうなんですよね。こちらはそんなつもりなくても、病院で
産んだ方なんかはほとんど、そのような反応をされますね。
でもどこかに負い目のようなもの、納得のいっていない部分があるからこそ、
否定されているように感じるのだと思います。
どこで産んだってしあわせなお産で満足しているなら、否定には
感じないはずですもんね。もっとしあわせなお産が増えればいいな。

>自宅出産をしている夫婦って、みんないい味だしていますよ。弾力性が高いというか、包容力があるというか、動じないというか。何となく気が合いますね。
ものすごくわかります。笑
やれ離乳食を食べないだのオムツがとれないだの、そんなこといちいち
気にしないですもんね。笑

w/sさんへの返信部分には本当に感動の一言です。
konagayaさんのような男性、というか人間が増えることを願います。
ありがとうございました(*・∀・)
konagayaさん
レスありがとうございます。感情的な問題は対人スキルですね。。。参考になりました。
それにしても、順調で健康な経過で良かったデス。赤ちゃんの写真もとても素敵です。

でも、万人に可能なことではないように思います。
すべての責任をとるという覚悟と、勉強が必要だったと思います。konagayaさんだからできたのかな、という感想を持ちました。

出産を医療に頼るのがふつう(らしいです)であるなか、大変な決断とご努力があったことだと思います。
そのことにエールを送ります。

でも、本気で教えてください。どこでセミナーを受けましたか?

7.8年前に「育児文化研究所」というところがセミナーをしていて、薬事法違反とかもしていたという記事を読みました。
自宅風呂での水中出産をなさったご夫婦の赤ちゃんが風呂の中の最近による肺炎でなくなられたとかでかなり問題になっていたようです。ニュースにもなりました。
メッセージで構いません。教えてくださいませんか。
うわ〜すごい!!
いいな〜!!ここまでだんなさんが出産に理解があって、と。
とまず思いました。

前まえから地球上に60億人も人間はいるのだから
自然に産めて当たり前と思っていました。

自分の体はもちろん自分の人生、家族の人生に対して
きちんと責任を取ること…

生きる基本ですね。

私の知っている方でも血液型不適合(お母さんがRHマイナスのため)でどこも自然出産の介助を引き受けてくれないので
ご自分で勉強して、医者の検診もせずに4人の子のうち二人を自宅で産んだ方がいます。

私はまだ二人しか子供がいませんが、
目指せ自宅出産です。
(第1子は助産院で自然出産、第2子は自宅をもくろんだのですが逆子でやむをえず病院で…)

ますます次の出産が楽しみになってきました(って予定は未定ですが)
すばらしいご報告ありがとうございました。
mixiしているヒマはないのに>自分(笑)

>ブリジッド さん

きっと万人に可能ですよ。覚悟と勉強は確かに必要ですが。あと、精神的な打たれ強さも・・・(笑)

セミナーでは「バースハーモニー(助産院)」のがよかったですよ。
http://www.birth-harmony.com/
助産師の斉藤さんはパワフルであったかくて素敵な方でした♪(笑)
助産院の居心地もよかったですよ。胎盤の処理方法(食べ方?)もセミナー終了後に具体的に教えてもらいました(笑)
でも、お金にならない客でとっても申し訳ないです・・・。

書籍では「あなたにもできる自然出産」かな。
http://www.binchoutan.com/baby.html
関連書籍は大量に読みましたが、これが一番参考になりましたねぇ。こんなのあり?っていう出産まであって(笑)
 特に水中出産方法に関しては、主にこれを参考にしました。自己流にアレンジしたけどね。
 余談ですが、ホントは直前まで水中ではなく洗面所で産むつもりだったんですよ。最終的には本人の判断で変更しましたが(笑)

育児文化研究所ですか?
アンテナには引っかかっております。
お金にならないことを未だに真面目に主張しているのは信頼できます。自宅出産を勧めるなんて営利ではやってられないですからねぇ。
オークションで安価で入手したここのビデオ教材は参考になりましたよ。モザイクが入ってなかったから・・・(笑)内容的には、バリバリ理系理詰めの私でも間違った指導はしていないように感じました。
ニュースというのはマスコミで叩かれた件ですね。お金持ってる医学界からの圧力で見事に潰されたと言うのが私の感想。死産も異常分娩率も明らかに病院の方が高いのに。既存の体制に刃向かうと怖い怖い・・・(苦笑)
でも、今は産婦人科医になる人も少ないし、点数も低くなって病院経営も難しくなってるから、医学界も賛成するんじゃないの?無理か・・・(笑)
谷口さんの裸育児には共感できます。理論的にも納得できますので実践してます。でも、紙おむつメーカーからの圧力もすごかったらしいですねぇ。裸育児の本は書籍に出回るとすぐメーカーに大量買いされて廃棄されたそうで。そりゃそうか。売れなくなったら困るし。
薬事法違反ですか?これは初めて聞きましたが確かにありそうだなぁ。危ない危ない〜(笑)
あと宗教っぽいところには、共感がもてませんでした(笑)
使えそうな情報だけ取捨選択して頭の引き出しに入れてあります。

あと、これらはぜーんぶ妻が探して見つけてきました。

>aya さん

私だってお産を見るなんて普通に「絶対イヤ」と思っていましたよ。でも、妻の妊娠後、出産を勉強すればするほど変わってきましたねぇ。旦那の価値観を変えるには一緒に勉強するのがいいのかな?私は基本的に凝り性なので、エンジンがかかったら勝手に勉強してましたが。
自分の人生、家族の人生に対して責任をとること・・・。ホント難しいですね。常に努力せねば。
自宅出産するしないに関わらず、次の出産も素晴らしい経験になるといいですね♪
>まさきち さん

娘さんの誕生、おめでとうございます♪

妻いわく、「快感」に関しては「全く同じ感覚」だそうで・・・(笑)
私もわからないけど理解は出来ます。女性ってやっぱりすごいなぁ〜。
そういうお産を経験できて幸せでしたねっ!!

お産ってそういう「気持ちいい」ものだというのが広まると、怖くなくなるし、妊婦が主体性を持ちやすくなるかもしれませんね。
産む場所や方法などにかかわらず、すべての妊婦さんがそんな出産が出来るといいなぁ・・・☆
次男の出産から3ヶ月過ぎ、未だに何の検診にも行っていませんが健康そのもの、体重も8.5kgもあります。

そうそうご報告忘れていました。

次男の出生届は7月末に受理され、無事に日本国民になりました・・・(笑)
途中で申述書の記述の中に「母子手帳」と書いてあったためか、そのコピーの提出を求められただけでスムーズに受理されてしまいました。
もっとゴタゴタするかと思ったけど、肩すかしでしたね。

ま、よかったよかった。
konagayaさん、
産まれてからも、検診に行ってないんですね〜〜〜!!!!
これまた驚きっ!
これまた目からうろこです。

うちのだんなに、
「今日すごいことがわかっちゃった!自宅出産なんてイマドキめずらしくもないし、むしろブームくらいなんだから、
変わり者のあたしたちには夫婦2人だけで家で出産、ってのはどう?」
と、会社帰りの満員電車で切り出してみました!
「何を今度は言い出すかと思ったら、自宅出産だってまだ完全にOK出してないのに・・・」と
予想通り引きつつ笑ってました。

帰ってからkonagayaさんの文章を読んでもらいました。
「夫婦2人で産めたら、出産一時金でなんか買おうよおー♪」
とも、お金からつってもみましたが、
心配性のだんなさまは、ま、案の定なんですが、うんとは言いませんでした。(^^)

でも、だんなもラクになったことは間違いないみたいです。

だ「konagayaさんは、2人目だからでしょう〜?」
私「じゃあ2人目は2人でだね〜〜」

というところで昨日は終わりました。

あーそれにしても、読んでからの私はなんだか違うワ〜〜♪
#海外出張中は意外とmixiやる時間があるんですよね。

>どきんさん。

検診は行ってもいいとは思うんですけどね。長男の時には一応行きました。何をするのか興味があったから。
でも、結果的にはたいしたことやらないんですね。人と比べても仕方ないし。健康状態は見てればわかるし。

長男は寝返りやハイハイや歩くのも全部異常に早かったので、検診で見た他のお子さんが非常に幼く見えました。
親は子供が耐えられるだけの負荷を与えて成長させるというのが主義でどんどん訓練させてましたので、検診した保健婦がびっくりしてました。2ヶ月過ぎから水泳や鉄棒もさせてたし。スパルタだ〜(爆)

次男も生後18日で寝返りしてました。きっとこんな親からは早く自立しないと身が危ないと思っているのでしょう・・・(笑)

もちろん、予防接種もさせてません♪

一昨日2歳になった長男にも未だに予防接種をさせていませんし、医者にも行っていませんが、そのおかげで健康そのものです♪

予防接種も調べると効果があるという調査結果が出てこないし、医者の商売にしかなってませんからねぇ・・・(苦笑)
市販のミルクを使わずに母乳をあげているのが健康には一番でしょ♪母親は大変だけど・・・。

そうそう余談ですが、長男には離乳食も食べさせませんでした。離乳食、作って試食してみたら不味かったから・・・。
こんなもの食べさせるからきっと好き嫌いが出るに違いない。それに、親と別に作るの大変だし・・・(苦笑)
うちのは最初から玄米をそのまま食べさせてました。最初は消化されずにそのまま出てきたけど・・・(笑)
消化されずに栄養が不足するかなと思ったけど、そうでもないみたいです。未だに母乳も飲んでいるからかな?他の子よりもでかいし。身体も態度も・・・(笑)

哺乳瓶も使いませんでした。大人になってからは哺乳瓶使わないからねぇ。最初から、大人と同じようにコップやお椀から飲ませてました。
そのおかげか、1歳になる前から上手にコップで水を飲んでいましたよ。
今は、冷蔵庫から勝手に牛乳パックを出して、自分でコップに入れて飲んでます。年齢を自覚しろ!(笑)

ご飯も1歳後半から自分で箸を使って上手にバクバク食べてます♪
食事も親と同じものを同じ量食べてます・・・(笑)

適切な負荷を与えるというのでは、靴もずっと履かせませんでした。屋外でもいつでもどこでも裸足。というよりは、基本的には裸・・・(笑)
これも健康にも運動能力にもトイレトレーニングにもとっても効果があったと思います。今でも家では基本的に裸です。裸育児ってやつですね。
裸だと脱ぐ必要がないので、今ではおしっこやうんちもトイレに自分で行って勝手にして、水まで流して帰ってきます。おしりを拭こうと努力はしているみたいだけど、これはまだ無理っぽい。

全然関係ないのですが、出産時に陣痛促進剤を使うからいろいろなアレルギーのある人が増えてきているに違いない、というのが我が家の定説です。感覚ではそうに違いないと思うんですが、調査研究するデータはないので妄想です。

子供のことは書いてると尽きないなぁ。
妻も1人では育児も家事も大変だし、早く仕事を終えて帰国したい・・・(苦笑)
私の知り合いもよくサンクトペテルブルグへ出張しています。知り合いだったりして・・・・

さて、ほんと、koyanakaさんのお話しはなんでもうんうん、とうなずける言葉で、とっても勉強になります。

そうですよね、子供だって大人と同じですよね。

風邪ひいたな、と思ったら、
病院行って抗生剤飲む人と、漢方もらう人と、行かずに体を休めて温かくねてればいい、って人と、むしろお風呂入って熱燗飲んで寝る人と・・・・
どれを選択するか、ってことですよね。

それを、子供だったら大人がどれを選択して、与えるか、ってことですよね。

確かに、
今私だって、健診行っても、助産院なら、体重チェック、むくみチェック、くらい・・・?姿勢がわるいだの、靴下履けだのおこられにいってるような感じで、これでなんで5,000円はらわなきゃなんだ?と、思いつつ、
行かないとまた怒られるし、きちんと通わないと分娩を断られちゃうみたいだし、
ほんと、なんのために通ってるんだか。

それならマッサージとか整体で5,000円払ったほうがよっぽど体にいいと思う。。。。

私も小さいころ、予防接種を受けさせることに母親が疑問を持って受けさせなかったけど、
でも田舎ではそれは異様な人扱いにされてましたっけ・・・今思い出したけど。

裸育児もすごく納得。
私、子供ってどうして洋服着る必要があるのかしら・・・と思ってたんですよね。
もちろん外出の時、裸ってわけにはいかないけど。

責任は結局、全部親が持つんですものね。
おおらかに、楽しく生きられるようにしてあげたいわー
いただいたメッセージにお返事を書いたのですが、せっかくですから以下にシェアしますね。

#上の2つはアップロードミスです・・・

---ここから---

> 私の妻が○月○日に3人目を出産予定で、今回は二人だけで自宅出産をします。

安産だといいですね♪

> 「胎盤を食べた」というお話を聞き、妻がその気になっております。(苦笑)

それはそれは・・・(苦笑)
ご主人様の立場では困惑するばかりですよね。
そうでもないですか??(笑)

> 胎盤の扱い方とか、料理方法(?)とかで留意する点がありましたら、ご教示いただけましたら幸いです。
> ご多忙とは思いますが、よろしくお願いします。

胎盤ですか・・・。

まず、でかいです。洗面器がいっぱいになります。

表と裏で雰囲気がまったく異なります。
赤ちゃんの入っていた側を表、母胎につながっていた方が裏、とします。

表の方は羊膜ですか、白い丈夫な皮でできていて、その中心部にへその緒がくっついています。
へその緒の部分から持ち上げると、白くてツルツルしています。
こちらがわは食べるようなものではありませんね。

裏側はかなりグロテスクです。
赤っぽい肉っぽい部分と、赤黒い血のかたまりのような部分があります。
その全ての部分を、細かい毛細血管というか筋というか白っぽいものが網目状に入り組んでいます。

あえて食べられそうなのは、赤っぽい肉っぽい部分だと判断しました。

その部分だけを「取る」というより「採る」のは結構大変です。
繊維が絡み合っているため、こそげ落とすという感じでしょうか。繊維の編み目の中から摘み採る感じでしょうか。ちぎり取る感じでしょうか。説明が難しいのですが、これなら食べられそうだなという部分のみを色と触感で判断して集めました。

つみ取ったものを指先で絞る感じで小指の先程度につまみ集めます。水分が残っているとおいしそうではないので、キッチンペーパーの上に並べて水切りをした方がいいと思います。
平皿にそれを20個ほど乗せ、わさび醤油を添えました。
刺身の感覚ですね。

胎盤は加熱するとかなり臭くなるらしく、経験者の方々はこの刺身が一番美味だというご意見でした。

気をつける点といえば、胎盤は簡単に言うと血のかたまりです。
洗っても洗っても血が出てきます。
流水をかけながら丹念に洗う必要があります。
かなり洗って初めて上記の食べられそうな部分の判別ができるようになります。
時間にしたら、20分から30分程度は流し台でずっと「もみ洗い」をしていたような気がします。

へその緒は、胎児側を切ると残りは胎盤についています。
洗うときに処理がめんどくさいので、根本で切り離しました。
おもしろいのであえて長いまま洗濯ばさみで屋外に干して干物にしておきましたら、茶色く平べったくひからびて、貝ヒモみたいな感じになりました。今はどこにしまったてあるんだろう?(笑)

刺身以外のものは、妻の希望でビニール袋に入れて冷凍してあります。

こんな情報でお役に立ちますか?(笑)
わ!すごいわ。なんか色々、未知の世界。予定日が今月の18日なんですけど気配がまだなし。うちは夫婦二人だけではなくミドワイフが自宅にやってきて出産となります。
色々体験談参考になります。未だに胎盤がどんなものかもわからないので、レポートを読みながら想像しています。
パートナーがシェフなので、美味しく料理してってお願いしましたが、生の方がよさそうですね。とはいうものの、ちょっとまだ抵抗が有るって言うのが本音です。お肌の調子とかよくなるのかしら!
6日前に第一子を自宅出産しました(助産師の介助あり)。
胎盤を夫がさばいて食べさせてくれましたが、結構大変だったのかも・・・とkonagayaさんの書き込みを拝見して思いました(寝て待っていたのでどうやったのか不明でした)。
小さなシソの葉っぱ5,6枚の上にそれぞれ一口サイズのレバ刺しみたいな胎盤が載せてあり、生姜醤油で食べました。
馬刺しやレバ刺しよりも全然臭みがなくて美味しさにびっくりでした。
さかのまこと先生の本によると、止血効果抜群だそうで、産後の回復も順調です♪
病院勤務助産師です。
タイトルにひかれて飛んできました(´∀`)
お産の経過について非常に!参考になりました。
二人だけでの自宅出産、自然な育児・・。
ゆくゆくは自然分娩を手がけたいと思っている自分ですが、
読んでいると、いま以上にますます病院のさまざまな処置
や検査について疑問がわいてきます。
二人だけの自宅出産ステキですね。是非してみたい!
また、今後の自分自身のあり方についても考えさせられ
ました。ありがとうございました(´∀`)ノ
>蓮の花さん

コメントありがとうございます。

プロの助産師さんなんですね!
疑問を持ちながらの宮仕えは精神的に大変だと思います。
でも、誕生に立ち会える素敵な仕事なので、妊婦さんの側に立って医療の壁と戦ってあげてくださいね♪
始めまして。コミュから来ました、オムです。

自宅出産なんてすごいですね!!!
それも胎盤ってやっぱり食べられるんだぁ〜(☉∀☉)!ビックリ
レバーみたいなイメージがあります♡→ܫ←♡

自宅出産だと手続きがとても大変なのですね・・・
今、私は卒論で毎日ひたすら文章を書いているので、
文章を書くということに、一種の拒否反応中です(o→ܫ←o)♥♦ 
でも、パパとママに見守られて生まれて来たBabyが
羨ましいです。(泣かないなんて、またまたビックリ!)

子育て頑張って下さい!
初めまして!
コミュからお邪魔させていただきました。
私は昨年9月に長女を個人病院で出産したのですが、以前から自宅出産に興味があるので、二人目はぜひ自宅で!と思っています。
長女の時はリサーチ力不足のため、周囲の説得が出来ずに病院出産になりましたが、taka-hiroさんのこの日記をだんなさん、両親に読んでもらって理解を得ようと思います☆☆
貴重なお話を読ませていただきました。ありがとうございました!

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