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グリーン電力コミュの太陽光発電はエコロジ−でエコノミ−

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僕のマイミクのmilky様がボランティアで太陽光発電装置の普及に尽力されています。
彼女の太陽光発電装置に関する日記を下に貼付けさせていただきます。


よろしければ、お読み下さい。


庶民の味方!
▼ 2008/01/10 23:50
「発電貯金ならお金が貯まる」という本を話題にしたところ、
メッセージをいただいた方の中に

どうしてお金が貯まるのか?
という質問がありました。

モトが取れるのか?
という質問もありました。

質問をなさった方には、メッセージでお答をしたのですが、
他の方にも参考になるかもしれないと思い
今日の日記を書きます。

もしかすると、太陽光発電はすごく高いものというイメージがあって
とても庶民のものではない、と思われている方が多いのですが…
実は、庶民の味方だということをお知らせできればと思っています。



Qどうしてお金が貯まるのか?

具体例を出します。
★太陽光発電の寿命は半永久的
★電気代の値上がりを今後毎年3%前後(実際はこれ以上増加)

あるお宅では、月々の電気代が16,000円前後でした。
年間210,410円のお支払です。
30年後には3%の値上げ分を加えると

        支出合計金額  約1,031万円


ところが太陽光発電システム導入後の月々の電気代が7,000円位になりました。

設置費用3,640,000円に
年間の電気代73,276円の3%の値上げ分を加えた30年後の費用を加えると

         支出合計金額  約723万円 太陽光発電を設置していなければ、1,031万円の出費
設置した後は、723万円の出費。

つまり設置したことによって支払わなくてもよくなるお金は308万円!!




Qモトは取れるのか?

「何年でもとが取れるんだ?」と聞かれることはよくあります。
18年前後だとお答えすると「そんなにかかるなら、今のままでいい」と
おっしゃる方も、もちろんいます。 何年でモトを取って得するかと考えるのではなくて、
設置する場合と設置しない場合を比較して、知らない間に308万円たまってしまう、損をしない…と考えるようにお話をすると
よくご納得いただけるようです。




今日は、多かった質問にお答えしてみました。





(全体に公開)

コメント(15)

そんなに儲かるなら、電力会社が沢山発電所作っているはず。メンテ費用も計算に入っていますか?パネルを屋根に載せることで現状の施工では雨漏りの可能性があります、あとパネルの汚れによる発電効率の低下、それと形有るものはいつか壊れます。
>半永久的
あ、それ誇大宣伝です。

太陽光発電のモジュール(パネル)は確かにその気になれば、ものすごく丈夫で40年ぐらい持つようなものも造れます。でも家庭用ではコストとのバランスを取って、一般的には20〜30年ぐらいの稼働が期待できる造りにします(メーカーや製品にも依存します)。
通常の家電製品同様、トラブルを起こす可能性もあります。メーカー保証期間(10年〜)を過ぎた後はそれなりに故障などのリスクもあります。

メンテについては、周辺機器(パワコン)は中に使われている電子部品の寿命の関係で10〜15年ぐらいで交換などが必要になります。また数年ごとの定期点検なども推奨されます。
そういう費用を考えると今のところ元を取るまで20年以上かかってしまう場合が多いです。

------------

でもそれじゃなかなか普及が進まないので、最初の10年ぐらいで元が取れる(そのあとは買い取り額を下げて儲けすぎにもならない)ようにしよう、というのが今検討されている新しい助成制度です。
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/04/09speech.html

この助成制度の開始は来年からの予定ではありますが、買い控えを防ぐために「既に設置された設備」にも適用する方針になっています。

いまのところ基本方針だけで詳細がまだ決まっていませんが、昨今の情勢急変を受けて矢継ぎ早に話が進められているようです。下記に新エネルギー部会の議事録がありますので、チェックされておかれるとよいでしょう。
http://www.meti.go.jp/committee/gizi_8/8.html

これが決まれば、少なくとも現状よりはずっと設置しやすくなるはずですよ。
運が良ければ100年動くかも〜。
でも漏電チェックと防水処理くらいは定期的にしておいた方が良いですね。

100年後に古い機器のメンテナンスが出来る人がいるのか、ってのが最大の問題かも。
10年後でも良いので、メーカーが廃版品の図面の全面公開とかしてくれれば、メンテナンス商売も成立するかも知れませんけど、無理だろうな。
> 運が良ければ100年

今使われてる結晶シリコンの場合、電池そのものは石みたいなものなので100年でも動くかもしれませんが、それを繋ぐ配線とか封じ込めてる樹脂が経年劣化してきて、そこで寿命が決まると思われます。30年ぐらいなら持つ樹脂はありますけど、100年はちょっと無いんじゃないですかね。

ちなみにモジュールの裏側の配線を繋ぐところなどは特に弱点になりやすいので、普通は写真のようにガッチリと保護されてます。
あれ、写真のアップロード失敗。えい。
と言う事は、築30年の家屋って電線が寿命で、とっても漏電注意ですね。
保証期限切れで動いている機器って世間に山のようにありますよ。

まあ、100年保証してる樹脂は無いでしょうけど、100年故障しないかも知れない可能性はある、ってことで。
それに賭けるかどうかは全然別問題ですけどね。

インバーターもフル容量にならないようにパネル規模を設定すれば、結構持つかも。
保証はフルに動かしてのものなので、余裕を持って動かせば寿命は延びるかも。
これもそれに賭けるかどうかは全然別問題ですけどね。
まーそりゃ動くものもあるかも知れませんが。

ただ一般には古い電線って、樹脂を透過してきたわずかな酸素や水分で少しづつ芯線が錆びて抵抗が増えます。
漏電しないまでも抵抗が増えて発熱したり電圧低下の原因になったりしますから、30年はまだしも、50年とか経ってるとけっこう危ない場合がありますね。

親戚宅で「電気ポットを使うとコンセントの電圧が85Vまで落ちる」ような状態だったので、リフォームのついでに配線もやり直したことがあります。供給された電力の15%が屋根裏で熱になってた計算。
>動くものもあるかも

たぶん8割くらいは動いていると思いますよ。

>少しづつ芯線が錆びて抵抗が増えます。

そうなんですよね。
でもインバーターの制御をうまくやると、系全体の抵抗の測定も出来るでしょうから、もう暫くしたら、その辺りのアラームを立ててくれるようなインバーターも現れるかも。

でも、配線の引き回しメンテって、新規設置よりも面倒臭そうですね。コネクタの規格もその頃には変わっているだろうし。
恐らく屋内配線に関しては30年以上は大丈夫だと重います、ただ使い方次第でしよけどあまり高電流流して暖めると皮膜が酸化してきて劣化しやすいかもしれません、あと昔の家は宅内配線が現在の家庭と比べてとても細いので、特に二階部分はその傾向が強いかと。
はじめまして。

太陽光発電は、本当にエコなんですか?

パネルを生産するだけで、すごいCO2を排出しているように思うのですが。

建物の上部にパネルを貼った場合は、多少エコかもしれません。

日本のように砂漠のない国土を有する地域では、そんなに決め手にはならないような気がします。
太陽光だけでは社会の電力を支えられないのがネックだよね。電池か揚水か蓄電機能がないとずいぶん扱いにくい電気になる。
まあ、家庭で電池(自動車のバッテリーも含めた)電力会社で揚水と組み合わせるのかな?
シミュレーションとかはやった人いるのかな?
>>そんなに儲かるなら、電力会社が沢山発電所作っているはず。

 儲かる儲からないというより、お日様頼みの不安定なものにお金はかけないですよね。
 原価が安くても。

 連系なしの完全自立運転をしてみたら風力や太陽光がいかに扱いにくくてコストがかかるかよくわかります。
 
 電気自動車のバッテリを使った平準化装置は期待したいですね。

 CO2はさておき、脱石油・脱原子力の流れでは行けるでしょう。


 昔、蓄電池で夜間電力をこっそり昼に売ってやろうと試算したことがありますが、
 採算をとるためには規模が大きくなり過ぎて消防法にひっかかりました。
どれぐらい持つかがわからないので、まだ火力がマシかなと思います。

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