moving （movies and musicals）コミュのショーン・オブ・ザ・デッド

Shaun of the Dead

エドガー・ライト

サイモン・ペッグ/ショーン
ケイト・アシュフィールド/リズ
ニック・フロスト/エド
ディラン・モーラン/デヴィッド
ルーシー・デイヴィス/ダイアン
ペネロープ・ウィルトン/バーバラ
ビル・ナイ/フィリップ
ピーター・セラフィノウィッツ/ピート
ジェシカ・スティーヴンソン/イヴォンヌ
マーティン・フリーマン
ソネル・ダドラル
マット・ルーカス

突如として街に出現したゾンビの大群から恋人を救うべく立ちあがったダメ男の奮闘を描き、
低予算ながらイギリスで大ヒットを記録したゾンビコメディ。
(by eiga.com)

ショーン・オブ・ザ・デッド　

テーマは"親友"でゾンビ退治は"止められない"、な英国映画。
今更の劇場公開が嬉しい♪　
15年前だったらサイモン・ペッグのこともよく知らなかったし^^;　
白目のビル・ナイに、寡黙なマーティンも発見☆

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ネタバレ

劇場公開にて無事観賞v
（鑑賞したのは去年の４月）

レイトショーなのに、かなりの人の入りでした。
全体の6割くらいかな？

で、多分、初めての観賞。
少なくとも、サイモン・ペッグがお気に入りになってからは初めて。
なので、ペッグさんをひたすら愛でる作品として観てしまいました。

ゾンビをネタにした恋愛コメディと思ったら、
なんというか、えーと、友情物語だったのね、
みたいなオチ。

恋人としてはダメ男で、
社会人としてもパッとしなくて、
かなりのマザコンで、
だけど、腐れ縁の友人を大切にする姿から、人の善さが見えてくる、
そんなキャラ。

マーティン・フリーマンは、かなりのゾンビ化した世界でちょこっと登場。
サバイバルチームのリーダーの恋人みたいな、かなり寡黙な役でしたよ、珍しい。

ショーン達とはすれ違うだけの、ほんのちょっとの出演んでしたが、無事発見v

クイーンの楽曲が、印象的な使われ方をしてました。
例えば、”Baby Driver”でもクライマックスな場面で使われてた曲。

他には、ゾンビ総攻撃ーっで、don't stop me now ,
エンドロールの最初の曲でーbest friend,　などなど
むふふ、と思わせる選曲。

ビル・ナイが、ペッグ（ショーン）の義理の父親役。
義理の家族ながら息子想い。
ただ、その想いは、死ぬ間際まで伝わらないのけれど…。

ショーンは、最初はダメな人間の雰囲気なのが、
だんだん素敵に見えてくるのが良いなぁ♪

あと、泣く顔が愛しい。
リズにフラれたよーって時は特に。
あとは、母親がゾンビ化した時かな。

ラストは、恋人と同居して、寛いだ日々。
納屋には、ゾンビ化した友人がテレビゲームを永遠にやってて、
そこにも遊びに行けるみたいな生活。
究極のハッピーエンドではないかw

映像も綺麗だったし、音も良かったし、劇場観賞できて良かったです。