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moving (movies and musicals)コミュのアリゾナ・ドリーム

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映画ARIZONA DREAM
いすエミール・クストリッツァ

ジョニー・デップ
ジェリー・ルイス
フェイ・ダナウェイ
リリ・テイラー
ヴィンセント・ギャロ
ポーリーナ・ポリスコワ
ジャクソン・ダグラス

メモそれぞれのアメリカン・ドリームを胸に秘めた個性的な登場人物たちが織りなす人間模様を、
ユーゴスラビア出身のエミール・クストリッツァ監督が、ジョニー・デップ主演で描いたブラック・コメディ。
叔父の結婚式に出席するためにアリゾナへやって来たアクセル。叔父が営む自動車販売の仕事を
手伝うことになった彼は、夫を射殺した過去を持つ未亡人エレインと、彼女の義理の娘で自殺願望の
あるグレースが暮らす家に転がり込むが…。(by allcinema)

恵比寿ガーデンシネマのエミール・クストリッツァ特集上映にて鑑賞。

こういう作品は映画館で観ないと作品の意図が分からないから、
無事、映画館で観れて良かったv

と言っても、作品の意図がきちんと汲み取れたとも思えないんだけど。
でも、楽しめたので良しとしよう。

一応、破綻しているというストーリーは鑑賞前に大まかに抑えておき、
その枠で登場人物がどう存在しているのかを確認する感じで鑑賞。

一番の注目ポイントはジョニー・デップ。

彼がセクシーな営業スマイルを鏡を見て研究している姿とか、
シリアルを手づかみでむしゃむしゃ食べている姿とか、
レースのガーデンを首からかぶってしゃがんで雄鳥になった姿とか、
まぁ色々と、可愛い。

それに、他の登場人物と比較すると結構まともな青年だという役柄も
個性的な役柄が定着している今となっては新鮮。

この作品、映像がどこまでがリアルでどこからがイメージ映像なのか分かりにくい。
でも、そういう映像が違和感なく許容される作風なんだなぁ。

あと、音が色々と鳴ってるところも特徴かも。
うざい娘さんグレースがアコーディオンを弾いてたり、家や道端にバンドがいたり。
「ベサメ・ムーチョ」はしつこかったなー。一体、何分流れていたんだろ。

あと、動物が盛りだくさんなのも良かったなぁ。
亀とか犬とか、猫もいたような、・・・気のせいかも。
エスキモー犬というか牧羊犬というか、も、何頭かいたし。

後は乗り物?
過去のシンボルのキャデラックに、夢の象徴、飛行機。

ってことは、アラスカも夢の土地という位置づけなのかな。
そして、そこまで電車で行くか飛行機で行くか議論は、
深い意味があったのかもしれない。

後に注目したキャストは、ヴィンセント・ギャロ。
彼が好きな映画を観ながら台詞いを一緒に言っちゃうのは、
とってもうざい感じで、なかなか。

そして、見た目がオールバックの涼やかな美青年だったのも意外。
私の脳内の彼のイメージは、ぼさぼさな髪型なので。

そんな2人に注目しつつも、この作品の主役は魚だったかもしれない。
(作品に似て、脈絡のない結論だなぁ)

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