moving （movies and musicals）コミュの007／ノー・タイム・トゥ・ダイ

NO TIME TO DIE

キャリー・ジョージ・フクナガ

ダニエル・クレイグ/ジェームズ・ボンド
ラミ・マレック/リュートシファー・サフィン
レア・セドゥ/マドレーヌ・スワン
ラシャーナ・リンチ/ノーミ
ベン・ウィショー/Ｑ
ナオミ・ハリス/イヴ・マネーペニー
ジェフリー・ライト/フィリックス・ライター
クリストフ・ヴァルツ/ブロフェルド
レイフ・ファインズ/Ｍ
ロリー・キニア/タナー
アナ・デ・アルマス/パロマ
ダリ・ベンサーラ/プリモ
ダーヴィッド・デンシック/オブルチェフ
ビリー・マグヌッセン/ローガン・アッシュ
リサ＝ドラ・ソネット/マチルド

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる５作目にして最後のダニエル版ボンドとなる「００７」シリーズ第25作。再びスパイとして過酷な戦いの最前線に復帰したジェームズ・ボンドが、最新技術を備えた最凶の敵と繰り広げる壮絶な死闘の行方を壮大なスケールで描く。
(by Allcinema)

ノータイムトゥダイ　

Qは彼の為ならうんざり顔でも自宅で残業♬　
手料理作る姿が愛しい。
サフィンはマスクを取っても能面のような表情。
そして、時々ジャポネスク。
彼がジェームズに背負わせた武器は確かに最凶。
ミサイルが花火のように綺麗…。

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ネタバレ

のーたいむとぅーだい。
ひらがなで書くと何のことやら。

死ぬ時ではない。
ではなく、
死ぬ理由を背負わされてしまった
ボンドの選択、ということか。

自分の身体が、マドレーヌとマチルダを
殺す武器になってしまったのだから。

DNAを利用した武器。
一応、フィクションだけど、
現実的に、実用化を考えていたり、
実用化の可能性はあったりするのかもな。
人間の想像力の世界では、存在するのだから。

フクナガさんが監督だからか、
ところどころで、突如ジャポネスクな小道具登場。

例えば、Mの部屋の壁とか、
サフィンの秘密基地の毒草の庭とか、
おもてなしのスペースの畳とか。

サフィンは、オペラ座の怪人みたいな
マスクをずっと被っているのかと思ったら、
マスク付きは過去の場面のみで、
現在は素顔で登場でした。

だけど、顔の皮膚が動かないので、
素顔でも仮面ぽかったな。。

オープニングで、ジェームズとマドレーヌが別れる場面、
彼女がそっと手を腹に添えたのは、
あの時点で、彼女はマチルダの存在を認識してたんだな。
そして、あの時点で彼を裏切ってはいなかったんだな。

地域限定CIAパロマとして、アナ・デ・アルマスが登場。
３週間のトレーニングで、目覚ましい活躍を見せるアナちゃん。
良かったね♪

もっと活躍して欲しかったけど、
地域限定CIA、でした。

Ｑは、今回もジェームズと再会したらうんざり顔でした。
可愛いですねぇ、相変わらず。

『おじさんになったね』とか言われていたけど、
手料理作る姿が、愛しかったっすよ。
自宅でも残業させて、ごめんなさいねー。

うん。Qは、今回も頑張ってたし、
ちょっとだけ危険な目にあってたし…。
おつかれさまでしたー。

後半の展開は、こわいねー。
ジェームズのいる島に、ミサイルが打ち込まれていましたよ。

ミサイルが、花火みたいに綺麗でしたよ…。

そして、『終わってしまった。』のですが。
私は、前作のラストの方が良かったなー。

さてさて。
次のジェームズ・ボンドは誰なんでしょうねぇ。。