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moving (movies and musicals)コミュのぼくのエリ 200歳の少女【3】

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映画LAT DEN RATTE KOMMA IN
いすトーマス・アルフレッドソン

カーレ・ヘーデブラント/オスカー
リーナ・レアンデション/エリ
ペール・ラグナー
ヘンリック・ダール
カーリン・バーグクィスト

メモ永遠に年をとらないバンパイアの少女と、孤独な少年の交流を描いた
ヨン・アイビデ・リンドクビストのベストセラー小説「モールス」の映画化。
(by eiga.com)

ペンぼくのエリ 200歳の少女(3) 
♡やっぱオリジナルの純度は至高。
永遠の『オスカー』とエリの物語。
だから、最初にエリと同居していた老人は無名なのかな。
青白い顔色のエリが血に触れると力強い美しさを放つ。
オスカーの儚さとは対照的。

********************************

3回目。

やっぱり、オリジナルの純度は至高。
リメイクとは比べ物にならない。
(というより、リメイクは期待し過ぎました・・・。)

永遠のエリと『オスカー』の物語。
だから、最初にエリと同居していた老人には名前はないのだろう。
彼も『オスカー』だという意味で。

深読みすると、オスカーが学校の授業を受けているときに朗読されるのが、
The Hobbit: Or There and Back Again なのも
象徴的なのかもしれない。

長命の種族と、短命の種族が存在している世界観。
永遠の12歳エリと、すぐに老いて朽ちる『オスカー』。
そして、エリはまた新しい『オスカー』を探し出す。

エリの美しさは、血を纏うと生命力が溢れてさらに輝く感じ。
一方、エリと出会った頃のオスカーは、どこか儚い美しさ。
虐められているのは、壊したくなる美しさだからなのか。

リメイクとオリジナルはほぼ同じ展開なのに、オリジナルはご都合主義ではなく、
必然に思えるのは、彼らを取り巻く環境の違いかなぁ。

冷え冷えとした空気と閉塞感。
夜の奇妙な明るさ。
エリの体温も体重もない感じ。

子供達の虐めっぷり。
親の理解のなさ、諸々。

『そうするしかない』に説得感が生まれるー

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