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moving (movies and musicals)コミュのドント・ウォーリー

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映画Don't Worry, He Won't Get Far on Foot
いすガス・バン・サント

ホアキン・フェニックス/ジョン・キャラハン
ジョナ・ヒル/ドニー
ルーニー・マーラ/アヌー
ジャック・ブラック/デクスター

メモ2014年に死去したロビン・ウィリアムズが自身の主演で映画化の構想をあたためていた風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を、ガス・バン・サントがその遺志を継いで脚本を執筆。主演にホアキン・フェニックスを迎え、企画から約20年の時を経て完成させた。
(by eiga.com)

ペンドント・ウォーリー 
ダイヤ実話物。邦題より長い原題が皮肉っぽい(^^)。
金髪碧眼でシリアスなジョナ・ヒルが美しく、
髪型がくるくる変わるルーニー・マーラは神々しい。
自分の我儘を許容することと、自分自身を赦すことは、全然違うんだな。

ペンドント・ウォーリー(2) 
ダイヤからだの自由を失って、精神の自由を手にしたキャラハン、素晴らしい人だね。
人生の構成要素はその時々で変わっていくけど、いつでも足したら100になるんだな、
なんてことも思う。
ルーニー・マーラーが天使♪

************************

ガス・ヴァン・サント 監督の美的感覚は、さすがだわ。
史上最も可愛いルーニーと、
史上最も美しいジョナヒル を
拝ませてもらいました。

ジョン・キャラハン役のホアキンも痩せてすっきりしてたけど、
美しさよりは、ご本人に似ていることを優先した感じ。

ドニー(ジョナ・ヒル)は、顔のラインがスッキリ、
金髪ストレートロングヘアーに、髭もじゃな ”教祖様”。

ゲイで、HIV陽性で、ジョン(ホアキン)が12ステップをクリアした後で
亡くなってしまうのだけれども、

ジョンを導く姿が神々しくも、壊れそうな脆さもあって、
何より、蒼い瞳が吸い込まれるような美しさ。

恋人は亡くなってしまったのかな。
救えなかったのかな。

(この前に観たドキュメンタリーのことですが↓)
デザイナーのマックイーンは、才能で自身を救うことは出来なかったけれども、
それは、 彼の理解者がいなかったということでもあったのかな。
数少ない理解者 、母親2人を失って、生きる意味を見失ったのかな。

一方、ジョンの方は、自らの才能に救われたような感じ。
事故で身体の自由は失ってしまったけれど、
風刺漫画で、世界と繋がりを持てたことで、自分を立て直すことができた。
そして、彼の理解者が隣でしっかりサポートしてくれていた。

彼の漫画が劇中にチラチラと登場。
アニメ仕様になっているものはしっかり観れたけれども、
静止画は、文字まで目が追い付かなかったなぁ。

この作品を観ていて、自分のワガママを 許すのと、
自分を赦すのは、全然 違うことだなと、と。

文句ばかり言ってても仕方ない。
現状をクールに受け止めて、できることをやらなきゃね。

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