ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのブリグズビー・ベア

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
映画Brigsby Bear
いすデイブ・マッカリー

カイル・ムーニー/ジェームス
マーク・ハミル/テッド
ジェーン・アダムス/エイプリル
グレッグ・キニア/ヴォーゲル
クレア・デーンズ/エミリー
マット・ウォルシュ/グレッグ
アンディ・サムバーグ
ミカエラ・ワトキンス

メモ赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。
(by eiga.com)

ペン<ブリグズビー・ベア>
善い人ばかりでも気持ちはすれ違ってしまうものなのに、
この作品ではみんなの相手のことを理解してあげるパワーが並じゃない♪ 
ジェームズの現実把握力が意外にしっかりしているのは、
クマ番組の教育(&愛情)効果だと思うv犬

*****

評判が良かったけど、
あまり期待しないように観て、・・・とっても良かったv

ほんと、優しいばかり。
こんなにあったかい映画、滅多にない。

優しい人ばかりの映画自体はそれほど。珍しくもないだよね。
でも、そんな人達だけであっても、悲劇が起きたり、
気持ちがすれ違ってしまうのが普通。

だけど、この作品の登場人物は、相手のことを理解してあげるパワーが並みじゃない。

主人公ジェームズと「ブリグズビー・ベア」出演者との現実世界での再会。
フィクションがリアルというマジック。
双子の片割れと再会とか、
ブリグズビー・ベア本体との出会いとか。

ジェームズの現実把握力が大したものだったよね。

ジェームズは、クマの頭が身体と離れているのを見ても、
「死んでしまったのー!?」と混乱することはない程度の現実は認識していたんだ。

テレビ番組が作り物だということも分かっていて、
それでいて夢中になっていた。
なんだ、・・・自分と同じじゃないか。

そして、フィクション世界を通して現実とリンクする。

演劇好きな警察官もポイント高いよね。
彼がいなければ、映画作りは始められなかった。

映画はひとりでは作れない。
そこから始まるコミュニケーション。
その輪が広がったのは、「ブリグズビー・ベア」のおかげ。
育ての両親の愛情のパワーの賜物。

色々深かったなぁ。

既往の枠に押し込めることは必ずしも最善の対処とは限らない。
そう思う。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。