moving （movies and musicals）コミュのダイバージェントＦＩＮＡＬ

ALLEGIANT

ロベルト・シュヴェンケ

シェイリーン・ウッドリー /トリス
テオ・ジェームズ/ フォー
ジェフ・ダニエルズ /デイビッド
マイルズ・テラー/ ピーター
アンセル・エルゴート /ケイレブ
ゾーイ・クラヴィッツ/ クリスティーナ
マギー・Ｑ /トーリ
レイ・スティーヴンソン/ マーカス
ビル・スカルスガルド/ マシュー
ナディア・ヒルカー/ ニータ
オクタヴィア・スペンサー/ ジョアンナ
ナオミ・ワッツ/ イブリン

全米で大ベストセラーとなった新人作家ベロニカ・ロスのティーン向けディストピアＳＦ３部作を、シェイリーン・ウッドリー主演で映画化する近未来ＳＦアクション・シリーズの第３弾。“無派閥”のリーダー、イブリンが新たな支配者となったシカゴ。しかし強権的なイブリンに対し、元“平和”のリーダー、ジョアンナは、“忠誠者”を名乗り、対決姿勢を鮮明にする。一方、トリスはフェンスの外に希望を見出し、恋人のフォーらと脱出を試みる。そんなトリスたちを、衝撃の事実が待っているのだったが…。
（by allcinema）

ネタバレ

＜ダイバージェントFINAL＞
テオ・ジェームズ、アンセル・エルゴート＆ビル・スカルスガルドと、
３大ぽってり唇の俳優（←個人的評価）が集結♪
“大転回“の原作ラストまで行き着かない映画版ラストは、
凡庸だけど後味＆仕上がりはなかなかｖ

原題は、原作と同じ忠誠者(ALLEGIANT)。

噂によると、この作品はパート１で続編が制作される予定だったけど、
見送られてしまったそうで。

原作だと、これから想定外な展開になって、びっくりなのになー。
何しろ、主人公トリスが途中で死んでしまうし！
裏切者ピーターは、自分の記憶を消去して生ま変わるし！
ダメ兄ケイレブには、やっとおいしい場面に登場するのに！

惜しいねぇ。

でも、トリスが死ぬ展開は、ありえねー感がハンパないので、
ここで終了する方が無難で良いかもしれない。

映画の方は、期待値低かったせいか、満足ｖ
テオ・ジェームズとアンセル・エルゴートとビル・スカルスガルドが
共演しているだけで贅沢作品ではないですか。
この３人、唇がぷっくりしているところが似ているかもー。

テオ・ジェームズが演じるフォーは、
行動力と運動神経が抜群で、精悍さ、ハンパない。
これで損傷者とか言われてもねって感じ。

アンセル・エルゴートが演じるケイレブも、ダメ兄っぷりが健在ｖ
身のこなしの鈍くささがキュートでねぇ。
でも、機械の扱いは様になってました。

マイルズ・テラーが演じる裏切り者マイケルの安定感もハンパない。

やっぱり、このままで終わらせるのがもったいないなー。
ビル・スカルスガルドが演じるマシューは、登場したばかりなのに。

原作では、トリスとフォーの内心の葛藤が詳細に記述されているけど、
映画ではあっさりでした。
原作が『仲違い』なら映画は『すれ違い』程度のズレだったなぁ^^;

コメント(2)

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[2] mixiユーザー 02月11日 11:15

>>[1]

映画制作が途中で中断されたことが残念でなりません。
このシリーズほど『ぽってり唇』のキャストが堪能できる作品はありませんから…

だけでなく（笑）

この作品のおいしい場面が映像されずに終わってしまったので。

でも、この作品まで無事国内公開されたってことだけでラッキーなので、
万が一、ドラマが制作されたとしても国内で観れる可能性は低そうな気が。

賛成してくれて嬉しいです、ぽってり唇