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moving (movies and musicals)コミュの嘆きの王冠 ホロウ・クラウン ヘンリー六世 PART2

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映画 The Hollow Crown - Season 2, Episode 2: Henry VI Part 2
いすベン・パワー

ベネディクト・カンバーバッチ/リチャード
アンドリュー・スコット/King Louis
トム・スターリッジ/ヘンリー6世
ソフィー・オコネドー/マーガレット

メモシェイクスピアの戯曲を基に、英国の王冠をめぐる争いを豪華キャストで描いたBBCのミニドラマシリーズ「嘆きの王冠 ホロウ・クラウン」を劇場公開。7エピソードのうちの第6話となる本作では、気弱なヘンリー6世のもとで内乱状態に陥った英国の命運を描く。ヘンリー6世は正当な王位継承者を主張するヨーク家に脅迫され、自分の死後に王位を譲ることを約束してしまう。王妃マルグリッドは本来なら息子が継ぐはずの王位を捨てたヘンリー6世に激怒し、自ら軍を率いてヨーク家に攻め込む。ヨーク公の3男リチャード役に、ドラマ「SHERLOCK シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ。
(by eiga.com)

王冠<嘆きの王冠 ホロウ・クラウン ヘンリー六世 PART2>
『ベネさん登場!』の巻。ヘンリー六世のように、頭上の王冠が重荷でしかない人もいれば、
リチャードのように、王冠を頭上に載せることに生涯を賭けようと画策する人もいる。
手に入らないものは実際以上に貴く見えるものなのだろうな・・・ペン

危険・警告ねたばれ

ご本人が、『自分ほど情けない王はいないだろう』と独白する通り、
ヘンリー六世は、国王として良いところが何もないま短い生涯を終えていきました…。

彼がゴラムみたいに、布切れ以外を身につけずに放浪する姿が、
ほぼ狂人って風体だったけれど、一応、正気は保っていたようで?
生後9か月で授けられた王冠に、彼は一生苦しめられていました。

一方、王冠を抱くことを自分の人生の究極目的とする人もいる。
誰もが、手の内にないものを夢見るものなのかもしれない。

このエピソードでのベネディクト・カンバッチの登場は、
ラスト5分くらいの可能性もあるなと覚悟していたけど、
開始後5分態度で、若作りで登場してきました!

彼はこの時点では主役でなく、野心を隠して善い人ぶってる状態。
それでも、独り言や人目のない場所での行動はかなり冷酷。
そして、ベラベラ心の内を語るシェイクスピアの台詞が
ベネさんの声のトーンにぴったり♪

また、マーガレット王妃(ソフィー・オコネドー)は、
ジャンヌ・ダルクも顔負けの戦いっぷりでした。

一方、ヘンリー6世は、戦場では激戦地区からこそこそ逃げ隠れ、
瀕死の味方に死の安らぎを与えることもできず、茫然自失で座り込んでました。
彼が唯一潔かったのは、王冠を川に投げ捨てた瞬間だけだったかもしれない。

やがて、彼は幽閉され暗殺。

彼の息子は、見た目国王にそっくりで、気の強さは王妃譲りだったけど、
呆気なく、リチャード(ベネさん)に殺されてしまったな・・・

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