moving （movies and musicals）コミュのザ・コンサルタント

THE ACCOUNTANT

ギャヴィン・オコナー

ベン・アフレック/ クリスチャン・ウルフ
アナ・ケンドリック/ デイナ・カミングス
Ｊ・Ｋ・シモンズ /レイモンド・キング
ジョン・バーンサル/ ブラクストン
ジェフリー・タンバー/ フランシス
シンシア・アダイ＝ロビンソン/ メリーベス・メディナ
ジーン・スマート/ リタ・ブラックバーン
ジョン・リスゴー/ ラマー・ブラックバーン
アンディ・アンバーガー
アリソン・ライト
ジェイソン・デイヴィス
ロバート・Ｃ・トレヴァイラー
メアリー・クラフト

ベン・アフレックが天才的な会計士にして凄腕の殺し屋という異色のアンチ・ヒーローを演じるクライム・サスペンス。
　田舎町で小さな会計事務所を構える物静かな男、クリスチャン・ウルフ。他人とのコミュニケーションに問題を抱える一方、数字に対して超人的な能力を発揮する彼は、裏社会と繋がりを持ち、彼らの仕事を請け負っていた。
（by allcinema）

ネタバレ

原題（THE ACCOUNTANT）をそのままカタカナにするとTHEが「ザ」にならないから
邦題は『コンサルタント』に変えたのだろうか。
邦題を思い出せなくて、検索してしまった。
（↑邦題か原題か片方しか覚えられない脳力の持ち主なので^^;）

上映時間が131分と結構長めの作品だけど、長さは感じなかったな。
複数のストーリーが交錯している感じだけど、伏線をラストできれいに回収できて、
ほくぼく気分。

ま、振り返ってみると、そんな捻った話でもないのだけど。
唯一、謎だったのは、兄弟がどうしてバラバラになってしまったかなということ。

ベン・アフレック（クリスチャン）とアナ・ケンドリック（デイナ）の会話が
とってもキュートでした。

表情に乏しいクリスチャンが初めて表情らしいものを見せるのが、
デイナがランチの時に偶然近くにいるのを話しかる場面。

ここで、あっさり彼女のことを無視するのかと思えば、意外と話を聞いていたり、
自分のことも話したりして、「どうしたクリスチャン!?」「かわいいぜ、クリスチャン♪」
って感じでした。ははは。

水筒がどうして凹んでいるいるかの話もどっかで出てたな。

弟と兄貴の子供時代は、アニキと弟とどっちがクリスチャンか分からず混乱。
結局、アニキの方だったんだけど、顏の形はどっちかというと弟だし、
ストレスがたまった時の歌？は弟が言ってる場面だけだしー、

そして、敵という立場で再会したる弟が、やっぱり子供時代の弟に似てない。
眼鏡はかけてないし、会話で、やっと、でっかいクリスチャンが兄貴でＯＫだと確認。

そして、子供の頃の映像で出てきた女の子も重要は役割を果たしていて、
あの病院がクリスチャンの裏稼業のサポートチーム。
なるほど、そうすれば、頭数が合うｖ

あとあと、12年間分？の帳簿をパズルのように解いていく姿に惚れ惚れ。
仕訳をあんな風に分析できるって素敵だわ。
まるでダンスでも踊っているみたいに華麗･･･違うか。

時間さえあれば、もう一度観たいけど、無理だなー。