moving （movies and musicals）コミュのマン・アップ！ 60億分の1のサイテーな恋のはじまり

Man Up

ベン・パルマー

サイモン・ペッグ
レイク・ベル
ロリー・キニア
ケン・ストット
ハリエット・ウォルター
オリビア・ウィリアムズ
シャロン・ホーガン

「ミッション：インポッシブル」シリーズなどで活躍するイギリス人俳優サイモン・ペッグが主演と製作総指揮を手がけたロマンティックコメディ。恋人もおらず孤独な毎日を送っていた30代女性ナンシー。ある日彼女は、他の女性とブラインドデートするはずだった40代の男性ジャックにデート相手と勘違いされ、言い出せないままジャックと一緒に過ごすハメに。意外にも意気投合する2人だったが、やがて人間違いだったことが発覚すると、ジャックは本来のデート相手に会いに行ってしまい…。
（by eiga.com）

ねたばれ

カリコレにて鑑賞。

原題のMan Upって、どういう意味なのかな？
男を上げる？（←直訳？）

調べてみたら、【（男として）毅然とした態度をとる；男としての責任を果たす】
ってことでした。あら、案外直訳のイメ－ジだったかも。

さてさて。

サイモン・ペッグの犬系可愛さ満載のラブコメでした。、

ナンシー役のレイク・ベルも可愛さと憎さも、色々、満載。

ボーリングの場面、楽しそうで最高だったな。
The Reflexで踊る場面も、歌詞と台詞がリンクしていて最高。

そして、電車で出会ったポジティブガールのジェシカも性格が良くって最高！
彼女がすっきりしたリアクションをしてくれたから、
展開がドロドロにならずに済んだ気がする。

あと、ボーリングセンターのナンシーの幼なじみも最高。
脇役がキリっと笑わせてくれるの、上質のコメディには不可欠だよね？

そして、ナンシーの父親がケン・スコットでしたー。
ドワーフの年長者のドワーリンのいとこの、そうそう、バーリン役だった方。

穏やかなお父さんっぷり。
素敵でしたー

ある場面で、Whitesnake の“Here I go again”がかかるんだけど、
あまりにぴったりで、可笑しくって、無意味に感動したー。

何はともあれ、みんなハッピーで何よりっす。

ところで、やたらと24歳が強調されていたので、レイク・ベルの実年齢を
確認してしまいましたが、･･･36歳でした（2015年現在）。

ま、それぐらいの年齢差ならごまかせますね（おい）。