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moving (movies and musicals)コミュのアイヒマン・ショー/歴史を映した男たち

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映画THE EICHMANN SHOW
いす ポール・アンドリュー・ウィリアムズ

マーティン・フリーマン / ミルトン・フルックマン
アンソニー・ラパリア / レオ・フルヴィッツ
レベッカ・フロント / ミセス・ランドー
アンディ・ナイマン
ニコラス・ウーデソン

メモ1961年にイスラエルで開かれた“アイヒマン裁判”を撮影し、世界にホロコーストの真実を伝えた
テレビマンたちの実話を映画化したドラマ。歴史的TVイベントの舞台裏を通して、幾多の困難を乗り越え、
世紀の裁判のTV放映を実現させた男たちの葛藤と信念を描き出していく。(by allcinema)

アイヒマン裁判の作品なのに、キャストにアイヒマンがいない?と不思議に思ったら、
本人映像が出てきました。
つまり、フィクションにドキュメンタリー映像が組み込まれている構成。

なるほど!
実際のアイヒマンの様子はどうだったのかは、一番気になる部分だもの。
そして、リアルにこだわる作品テーマとも通じるし。

そして、アイヒマンご本人映像で彼は、ほっとんど無表情でした。
強靭な精神力か狂気かそれとも忠誠心なのか。

でも、撮影側は彼の人間らしい感情が伺える表情が撮りたくて、なかなか思い通りにいかなくて、
プロヂューサーと大喧嘩。

マーティンがTVプロデューサーで大活躍。
頭良さそうで、実行力が合って、脅しに屈しなくて、でも、ちょいと強情。
ついでに美しい妻と可愛い子供2人いたりして。

マーティン、かっこよかったなぁ。
彼のお得意の一瞬笑顔(一瞬笑顔を見せてすぐに真顔に戻る)も観れたし、
スーツ姿にメガネ男子っぷりにほくほくしてたから、
ユダヤ人虐殺の辛い映像にも耐えられたのかも。

そして、ナチスを責めるだけでなく、ほんの1場面ながら、
イスラエル建国の是非についての会話が挟まれていたのにも好感。
ユダヤ人は、被害者だけでなく、侵略者でもある、という視点。

そして何より「事実が明るみに出ること」の難しさ。

知らないってことを知らないのだから。
意図的に知らされない為に隠蔽側は圧力をかける。

例えば、日本だったら、原発?
『知らされてないから大丈夫』、は単にラッキーだったに過ぎない。
ほんと、最近、地震が多いし・・・。
実際に事故が起きたら誰も責任を取らないのは事実が証明しているし。

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