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moving (movies and musicals)コミュの ブリッジ・オブ・スパイ

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映画BRIDGE OF SPIES
いすスティーヴン・スピルバーグ

トム・ハンクス/ ジェームズ・ドノヴァン
マーク・ライランス/ ルドルフ・アベル
エイミー・ライアン/ メアリー・ドノヴァン
アラン・アルダ/トーマス・ワッターズ
スコット・シェパード/ ホフマン
セバスチャン・コッホ /ウルフガング・ヴォーゲル
オースティン・ストウェル/ フランシス・ゲイリー・パワーズ
ウィル・ロジャース/フレデリック・プライヤー
ミハイル・ゴアヴォイ/ イワン・シーシキン
ドメニク・ランバルドッツィ
ノア・シュナップ
イヴ・ヒューソン
ジリアン・レブリング
ピーター・マクロビー

メモ一触即発の緊張状態にあった米ソ冷戦時代に、実際に行われたスパイ交換をめぐる
驚愕の実話をコーエン兄弟の脚本、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演で
映画化した緊迫と感動のサスペンス・ドラマ。ごく普通の一民間人でありながら、スパイ交換の
交渉役という一歩間違えれば自らの命はおろか、かろうじて保っていた世界平和さえ崩壊させ
かねない極秘任務を託された主人公が、弁護士としての矜持と信念を支えに、絶体絶命の難局に
立ち向かっていく姿をスリリングに描く。(by allcinema)

危険・警告ねたばれっ

風格のある作品だなぁ!
でも、重さは控えめで、ストーリー展開が面白い。

最初、「キャロル」の舞台と同じ50年代のニューヨークだなって思ったけど、
登場してくるのはおじさんばっかりだったので、妄想はすぐにストップ。

実話とはいえ、ある程度は美化しているような気はするけど、
うん、良かったなぁ。

国家権力を前にして、自分の信念を曲げなかった2人の男の話。
ひとりは、米国で逮捕されたソ連のスパイ。
もうひとりは、彼を弁護することになった米国の弁護士。

プロローグで弁護士が保険会社の補償額について、
トリッキーな説明をしていて「おいおい・・・」って思ったけど、
同じノリで、捕虜交換をやってのけていたので「おいおい♪」って楽しくなった。

人質交換の時に、東ドイツに拘束されている米国人学生を交換候補に含めるかどうかで、
色々やってて、米国側の交渉担当(CIAの若者?)は、彼を見捨てようとしてたけど、
弁護士ががんばって、それにソ連スパイも協力してたv

うんうん、信念を同じくする者同士の連携が素晴らしかったねぇ。

で、そっちの捕獲が完了して、米ソスパイの直接交換の場面で、
ソ連スパイが「自分が帰国後どう扱われるかは相手が抱きしめるか、
ただ車に乗せるかで判断できる」と言っていて、
ただ乗せられてしまった彼の様子を見つめている弁護士の表情が、もう!

裁判の時に、「米国のスパイがソ連につかまった時の取引材料になる」と
ハッタリというか、先見の明があることを言ってたけど、

彼を見送る様子は、自分の成し遂げたことに対する達成感ではなく、
あくまでも友人を見守る視線だったなー。

スパイ交換の舞台となった東ドイツでは、ベルリンの壁を建設中だった。

その前は、そんな壁ができるとは思ってなかっただろうに、そして、
その頃は、その壁が壊される日がやってくるとは思ってなかっただろうな。
いつだって「今の状態」は永遠ではなく刻々と変わっていくものなんだ。

なるべくならば、「今の状態」が平和でありますようにー。

エピローグでソ連スパイが即刻殺害されたんじゃなくて、
妻子と再会できたことが分かって嬉しくなりました^^

弁護士も、この情報を耳にしたら安堵しただろうな。

コメント(2)

この映画を見たときは、「黄金のアデーレ」と観た時期がすごい近かったので、
弁護士すげーって、思っちゃったけど、

弁護士の中に、スゲー人がいる。
掃除のおばちゃんの中にもスゲー人がいる。
スゲー人は、どこにでもいるんだ! と、今、ふと、思った。(キラーーン!)

いま、懸命にこの映画を思い出すと、4つのシーンが印象的。

飛行機墜落のシーン。やたら迫力がありすぎて、映画全体から、ちょっと浮いた雰囲気w。

壁を越えるのに銃殺されちゃう人がいるところを電車がらくらく越えていくところ
(トムハンクスは電車なのに乗るときは、空港ぐらいのチェックされているんだろうけど。
 それとも、電車は壁を越えてないのだろうか)

あとは、すごい良いコートを取られて寒い寒い。

ちょっと笑えたのは、偽の奥さんが、演技の出番が終わって、足音ドスンドスン帰るところ。w

>>[1]

コート取られました・・・事件は、可哀そうでしたねぇ^^;
偽の家族の『ニセモノでしたーっ!』な開き直りっぷりには、心の中で爆笑でした。

そして、弁護士スゴイ!については、
トム・ハンクスの威厳ある存在感に「一介の弁護士になんて全然見えないよ・・・」と
宣伝との違いに首を捻ってました。

実在の彼が実際どういう方なのか分からないので、
もしかしたら、トム・ハンクス以上に凄いオーラの持ち主かもしれないですけど^^

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