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moving (movies and musicals)コミュのあの頃エッフェル塔の下で

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映画TROIS SOUVENIRS DE MA JEUNESSE
いす本アルノー・デプレシャン

カンタン・ドルメール / ポール・デダリュス
ルー・ロワ=ルコリネ / エステルa
マチュー・アマルリック / ポール・デダリュス(大人)
アンドレ・デュソリエ / 取調官
ディナーラ・ドルカーロワ/ イリーナ
ピエール・アンドロー / コヴァルキ
オリヴィエ・ラブルダン /アベル・デダリュス
エリック・リュフ / コヴァルキ(大人)
テオ・フェルナンデーズ /ボブ
リリー・タイエブ / デルフィーヌ・デダリュス
ラファエル・コーエン /イヴァン・デダリュス
クレマンス・ル・ギャル / ペネロペ
メロディー・リシャール / ジルベルト
フランソワーズ・ルブラン / ローズ

メモ「そして僕は恋をする」のアルノー・デプレシャン監督が、マチュー・アマルリックを20年前の
「そして僕は恋をする」と同じ役名で主演に起用して贈る追憶のドラマ。中年の主人公がある出来事を
きっかけに、若き日の冒険譚やほろ苦い初恋の思い出を回想していくさまをノスタルジックに綴る。
(by allcinema)


前作「そして僕は恋をする」を知ってる前提で作られてるのかな?
ラストは、ちょっと放り出された感じ。

最初のソ連でのパスポート紛失事件は、単に前作のネタなのかな?

パスポート紛失事件とエステルのその後がどういう形であれ、
とにかく繋がると思っていたのに…。

ってことは・・・、スパイ容疑を掛けられた主人公を取り調べてしてた係員は、
パスポート紛失の話が終わった後、延々と彼の若い頃の恋物語を
聞かされていたのかと心配になった。

ま、話上手なのでいい暇つぶしになったかしれないけど。

主人公の若い頃の青年、誰かに似ているんだけど、
誰だったか未だに思い出せなくて、軽くストレスを感じてる。
お肌が綺麗だったなぁ。

エステル役の娘も、ちょっとした大きめの目と口が印象的で、純粋だけど、
寂しがりやで、意志が弱い感じ。

そして、さり気にナレーションでばらされたお互いの遠距離恋愛中の浮気の数には
苦笑した。フランス人って、そんな感じなのかな?

で、ざっくり前作の情報を収拾。
そこから類推すると、前作では、あっさりエステルと別れてしまったけど、
彼女との間にこそ真実の愛があったのね、というのが今作の結論なのかな。

そして、前作でパスポート事件に関わる出来事は語れてないっぽい。
ということは、主人公が誰かに過去を語るというシチュエーションを設定する為
だけだったのか? ・・・脱力。
でも、フランス映画ってそーいうものだよね(=汎用的まとめ)。

相手のことさえも見えなくなる、のめり込み系恋愛。
それを素晴らしいと思えるのは、既に過去のことだから、と意地悪く思ってしまった。

マチューさんは、大して出番はなかったけど、素敵な大人って思っていたのに、
ラスト、手紙の件でキレて台無しに。

恋愛は過去でのみ煌めき、恨みは現在でも現役バリバリ、ということっすね。

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