THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY（21） 新文芸坐の「ホビット三部作」一挙上映にて鑑賞。
（あ、今度また3/26(土)に一挙上映があるみたいです。
昨日（2/6）より前売券発売で、全席指定。）
AUJ公開時は、原作で結末を知っていたとしても楽しかったけど、
映画での結末も知ってる今は、楽しいのにかっこいいのに泣ける。
てか、勝手に涙が流れてる感じ。
マーティン・フリーマンは、めっちゃ英国人ぽくて
めっちゃホビット。
ビルボは、思慮深いバギンズの血筋でもあり、
冒険心一杯のトゥックの血筋でもあるんだけど、
ゴラムへの接し方を観ていると、
指輪を失くして途方にくれてるゴラムに憐みを感じている表情は
バギンズ側で、彼を飛び越えて頭を蹴ってしまうのはトゥック側の
行動だなと。
トーリンがビルボの旅を続ける意志を疑うのは、疑い深い性格というのが
素直な解釈の仕方なんだろうけど、トーリンに肩入れして解釈すると、
ビルボの気持ちを推しはかった上での思い遣りにしか見えないな。
ラスト、グワイヒア達が旅の一行を降ろしてくれたのは切り立った砦。
ここから地面までどうやって降りるのかなーって心の底で思ってたんだけど、
ちゃんと階段がついていたのを、今頃発見する。
そうだったのかｖ
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