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moving (movies and musicals)コミュのトイレのピエタ

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映画トイレのピエタ
いす 松永大司

野田洋次郎/園田宏
杉咲花/真衣
リリー・フランキー/横田
市川紗椰/さつき
古舘寛治
森下能幸
澤田陸/拓人
MEGUMI
岩松了/園田宏の父
大竹しのぶ/園田宏の母(友情出演)
宮沢りえ/拓人の母

メモドキュメンタリー映画「ピュ〜ぴる」で注目を集めた松永大司監督が、
手塚治虫の病床日記にヒントを得て書き上げたオリジナル脚本で、
記念すべき劇映画監督デビューを飾った青春ラブストーリー。
余命3ヵ月のフリーター青年が、偶然出会った女子高生と過ごす最期の夏を
切なくも瑞々しいタッチで綴る。(by allcinema)

危険・警告ネタバレ

タイトルの【ピエタ】を観る直前に思い出した。
ある韓国映画のポスターと、バチカン美術館のドキュメンタリーに登場した
たくさんのピエタ像。

で、なんで【トイレ】かと言うと、主人公がピエタを描く場所がトイレだったのでした。

意図は分かるが、持ち運びは出来ない絵画なのが切ない。
あれだけの力量なら何らかの賞を穫っても不思議じゃないけど、
そこはメインのテーマではないらしい。

で、主人公を演じた方はミュージシャンが本業のようですが、演技というより、
登場人物そのものになってたような気がしました。
嘘臭さとかわざとらしさがなくて。

そして、相手役の少女のパワフルなこと。
相手にとって理不尽なこともパワーで押し切って自分の主張を押し付ける凄さ。

でも、彼女の日常はフルタイムで働いている母親のサポートに、
痴呆が進んでいる祖母の世話。

彼女が「いっそ死にたい」とぶーたれるのも分かる。
でも、彼女が抱えていることは外見からはもちろん分からない。

主人公の方は、プールで制服のまま泳いでいる少女の誘惑に、
乗りかけたところでひらりと逃げられたところでの苦笑と、
絵筆を再び持った時に、瞳に力が宿った凛々しい表情が良かった。

で。

蛇足だけど。

主人公がもじゃもじゃ頭のせいか、とても中性っぽい。
胸が平らなのがなんだか不思議で、
ナチュラルにメイクしたらさっぱり系好感度大の女子になりそう。

今度は、トランスジェンダーの役をやってみないかな。
結構、ハマリ役になるんじゃないかと思う。

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