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moving (movies and musicals)コミュの陽だまりハウスでマラソンを

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映画BACK ON TRACK
いす本キリアン・リートホーフ

ディーター・ハラーフォルデン パウル・アヴァホフ
タチア・ザイプト/ マーゴ・アヴァホフ
ハイケ・マカッシュ/ ビルギット・アヴァホフ
フレデリック・ラウ/ トビアス
カトリーン・ザース/ リタ
オットー・メリース/ ルドルフ
カタリーナ・ローレンツ/ ミュラー
ハインツ・W・クリュッケベルク/ フリッチェン
メーディ・ネブー/ ジェローム
ヨルク・ハートマン/ グレーンヴォルト医師

メモ 病気の妻とともに老人ホームに入居した元五輪金メダリストが、施設での退屈な日常に
反発し、コーチ役の妻と二人三脚でベルリン・マラソン完走を目指してトレーニングを始めたことから
巻き起こる悲喜こもごもの人生模様を描いたハートフル・ヒューマン・コメディ。(by allcinema)

この邦題、ちょっとイメージが内容と違うかなぁ。
もし、あの老人介護施設の名称が『陽だまりハウス』だったとしても、
それはかなり皮肉な表現かと。

『陽だまり』という温かいこじんまりとした雰囲気はみじんもなく
数百人収容可能なマンションか大病院かという雰囲気の施設。

そこに入居することになった老夫婦が主人公。
旦那が元マラソンランナーで、1956年のベルリンオリンピックの金メダリスト。
施設での老人プログラム(藁で人形を作るとか・・・)に嫌気が指して
昔取った杵柄ごとく、マラソン参加を目的にがんばり始める話。

画面に映ったカレンダーによると1ヶ月くらいの期間の話だったような。

で、まるっとまとめるなら、
元オリンピック選手の爺様の“one last time”という感じ。

ストーリーの大筋は見えているのですが、
感動もので、ちょっと微かに・・・号泣しかけた。

主人公の爺様パウルを演じた方は、コメディアンらしいけど、
この作品はコメディではなく人間ドラマ。
老夫婦の恋愛物でもあるし、
マラソンに挑戦するスポーツ根性物でもあるし、
老人介護に着目した社会派作品でもあるし、
『ありえねーっ!?』な展開のファンタジー色もある。

そして、自分的に一番の感動ポイントだったのは、
爺様が走り続けたことを応援する人々の行動、表情。

キャストは知らない人ばっかりだっただけど、
作品内容が素晴らしかったので、2週目にて小スクリーンに
左遷されてしまってもスルーしなくて良かった。

介護する側として、2人の人間が登場。

1人は女性正社員で、理想に燃えるタイプ。
だけど、自分の理想に世話する相手を当てはめようとして、
あまり評判がよろしくない。
でも、上司からの評価は悪くない。

もう1人は男性派遣社員で、あまり仕事に命をかけないタイプ。
でも、人間的にはほど良いバランス感覚があって、
彼女と比べると考えに柔軟性があり、
世話する相手の希望にも素直に耳を傾ける余裕がある。
でも、上司からは煙たがられていたな。

結局、女子正社員は、『この施設では自分の理想は実現できない』と
アフリカの子供達を助けるために旅立つ。

その行動に対し上司は、『向こうの方がもっと苦労するのに・・・』
とぼつっとつぶやく。

確かにねえ。
でも、彼女にも、今度こそ成長の可能性がある・・かもしれない。
子供達は老人と比べると相手に対して遠慮がないからねw

コメント(2)

割と評判がよかったので「100歳の華麗なる冒険」的な明るい話を期待してたら、かなりシリアスな話でした。


泣きたかったけど…何か、体制批判が露骨なのは興醒めしちゃって(;^_^A…。


私も筋トレやランニングが好きなので、あんなお年寄りになるな〜、くらいしかシンパシーを感じませんでした、すみませんあせあせ(飛び散る汗)
>>[1]

私も予告編を観た時点では明るいコメディかな?と思っていたのですが、
実際に観た方からの感想だと違っていたのでそれなりに覚悟して(笑)観に行ったのが
良かったのかもしれません。

予想と違うと大抵の場合はがっかりしますから^^;

なので、謝らないでくださいませ。
あんなお年寄りになれそうなんて素晴らしいですっ
(↑ちょい的外れなフォローになってしまった・・・)

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