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moving (movies and musicals)コミュのホビット 決戦のゆくえ【1】

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映画THE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES
いすピーター・ジャクソン
ムードハワード・ショア

イアン・マッケラン/ ガンダルフ
マーティン・フリーマン/ ビルボ・バギンズ
リチャード・アーミティッジ/ トーリン・オーケンシールド
エヴァンジェリン・リリー /タウリエル
リー・ペイス/ スランドゥイル
ルーク・エヴァンス/ バルド
ベネディクト・カンバーバッチ/ スマウグ
ケン・ストット/ バーリン
ジェームズ・ネスビット/ ボフール
ケイト・ブランシェット/ ガラドリエル
イアン・ホルム/ ビルボ・バギンズ(老年期)
クリストファー・リー/ サルマン
ヒューゴ・ウィーヴィング/ エルロンド
オーランド・ブルーム/ レゴラス

メモ 「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン監督が、その前日譚を描いた
J・R・R・トールキンの児童書『ホビットの冒険』を映画化した3Dファンタジー3部作の完結編。
「ロード・オブ・ザ・リング」へと繋がる遥かなる冒険の終わりを壮大なスケールで描き出す。
(by allcinema)

危険・警告ネタバレ

マスコミ試写(12/3)にて鑑賞。3D字幕/HFR

ごめん、PJの実力を見誤ってました(失礼な奴だ^^;)。
自分がこんなに泣くとは思わなかった。
いやいや。

自分にとっては文句なく傑作です。断言しちゃいます。
もうねー、なんか未だに涙がやばい。
もうなんで泣けてきたかも思い出せない。

まず、こうやって6部作の輪が閉じるのかー、という感慨。
LOTR/FOTR(ロードオブザリング/旅の仲間)から観始めて、
ホビットを続けて観たら永遠にループすることになるんだな。
そうなるのかなって漠然とは思っていたけど、
漠然と思うのと実際に目で観るのではて大違い。

そして原作通りにしてくれたところと、変えたところと
両方ともさすがで。
(ってこの時は思ったけど、今はちょっと不満も、ある)

ビルボがもっと長い間気を失っていて、全てが終わってしまったら
どうしようと心配していたけど、ちゃんと目覚めてくれて
あー、ほんとに良かったよ。

あれ、PJの出演シーンを見逃してしまった。
前作では、堂々と出てきてニンジンを齧ってくれたからすぐに
分かったのになー。

ビルボがROTK(王の帰還)でのピピンと映像的に被る部分が多くて、
そこでも泣けたなぁ。
ピピンは戦場で倒れていたメリーを助け出せるけど、
ビルボはトーリンを見守ることしか出来なかったところとか、もう、ひたすら切なくて。
あと「鷲がやって来た!」という台詞もピピンと同じだった気がする。

この作品は、ROTKを意識して、表裏になるように作られていたような気がする。
王になる者としての存在、トーリンとアラゴルン。
人間の指導者としての存在、バルドとデネソール。
同じ立場で、異なる行く末。

湖の町の統領が、画面からあっという間に抹消されてびっくり。
その後、腰巾着アルフレドが頑張り過ぎてて失笑してしまった。
胸が、ジャラジャラ・・・ってw

あ、バルドが檻から出るのに統領が役立って良かったw

エルフ達とサウロンの戦いの場面で、「後は任せろ」とサルマンが言ったのは、
この時は自分で退治するつもりだったのが取り込まれたのか、
ああ言っておいて、実はサルマンを助けるつもりだったのかどちらだろう。

レゴラスは、いつもの通りに卓越したアクションで、笑わせてくれたな。
もう、ほとんど、コミックリリーフだよ。

ビルボの旅の帰り道ではガンダルフと一緒で、
いつの間にか荷物が増えていたな。
ここ、EE版で捕捉してほしいなぁ。

そして、エピローグはビルボの111歳の誕生日に戻って、
ビルボの家(Bag End)にガンダルフがやってくる場面。
LOTR/FOTRでは、同じ台詞をガンダルフの側の映像で聞いていたよね。
感慨深いなぁ・・・。

そして、ここのガンダルフが発する“old friend”という言葉が、
自分の中でずっしりと重くなってる。

タウリエルは、長生きの割に初恋だったんですねぇ。
(確か600歳くらいだったような? 違うかな?)

スランドゥイルは、威厳があると同時に偏狭で美しかったなぁ。
闘ってる場面が、舞を舞ってるようで素敵でしたよ。

原作で死ぬのが分かっていた3人のドワーフ、
殺される順番が、予想通りに、フィーリ、キーリ、トーリンだった。
でもって、フィーリーの使い捨て状態が切なかったー。

キーリにはタウリエルがいたし、
トーリンは相打ちだったけど、ビルボが来てくれたというのに、
フィーリは地面に放り出されたまま、どうなったか分からないなんて。

ほんの数秒だったけど、ビヨルンの姿も観れて嬉しかったー。
大鷲でラダガストがやって来るのもわくわくしたー。
(ここは原作と違うよねって気がするけど、いいんだ別に)
ここもEE版で追加あるのかな、あるんだよね?

トーリンが冒頭から唐突に“竜の病気”モードになっててびっくりしたけど、
そこから元の自分に復活してくれたのが、ほんとに嬉しくて。

そうそう、スランドゥイルには、やっぱりビルボが見えてたのね♪
一応、前作DOS(竜に奪われた王国)で、指輪で姿を隠しているビルボが
動いている方を目で追っているなーとは思っていたので、確かめられて良かった。

そしてガンダルフはビルボの「指輪をなくした」という言葉が嘘だと分かっている
という設定なのね。

全体的な構成では、メインの戦闘場面がサービス満点で、それだけで満腹。
個人的には、もっとデザートを充実して欲しかったな。

エンドロールのビリー・ボイド(ピピン役だった方ね)の歌も良かったし、
サントラも良かったな。今回は竜の病に冒された時に流れる不穏なメロディが
印象的だな。後は、今まで使われていたメロディを適材適所で使っている感じ。

いつも楽しみな角笛の映像では、ボンブールが吹いていたエレボールの角笛が
一番立派だったけど、他にもエルフとオークと人間のものもそれぞれ確認。

TTT(二つの塔)では、角笛城の城壁に突っ込む聖火ランナーオークがいたけど、
今回は、頭突きトロルが登場していてツボったー。

って、ネタバレばっかり。
熊った。いや、困ったー。

(と、その日は思ってたけど、もう公開してからだいぶ経つから、このままでもう大丈夫だな)

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