ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのアリス・イン・ワンダーランド

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
演劇MUSICAL ALICE IN WONDERLAND 2014/11/17 18:30- 青山劇場
いす鈴木裕美
ムードフランク・ワイルドホーン

安蘭けい・・・アリス・コーンウィンクル
濱田めぐみ・・・帽子屋
平方元基・・・ウサギ 
唯月ふうか・・・クロエ
松原剛志・・・モリス 
小野田龍之介・・・エル・ガト
新納慎也・・・芋虫

石川 禅・・・白のナイト/ジャック 
渡辺美里・・・ハートの女王   他

メモルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をベースに、
現代人が抱える悩みや苦悩を主人公のアリスが解決するために、
物語の個性的なキャラクター達とともに体験し、本当に大切なことを再発見していく、
成長ものがたり。

キャストウォッチが楽しい舞台でした。
特に、石川禅さん。
やりすぎな感じがちょうど良くて、歌って躍って大活躍。

人間ジャックのキャラが可愛くて大人なのに比べて、
ワンダーランドのナイトは、口先男で頼りにならないのに
いいヤツ に見えるお得キャラ。

人間ジャックの時の禅さんの髪は地毛?かつら?
最後帽子被ってたってことは地毛かなぁ。
んー。

気に入ったのはウサギ。
ウサギにしてはでかいし足が長い、けど可愛い。
声と仕草が良かったのかな。
途中のルイス・キャロルさんの時の方は自然な雰囲気で
こちらも素敵。

あ、ルイスで思い出したけど、
(↑お友達つながりでトールキン)
『アリスと共に〜』みたいな台詞で、ROTKの“For Frodo.”を思い出して、
感動するとか、間違ったことになってました。

あと、芋虫さんのセリフ回しが。
“Don't be hasty.”の木の髭モードだったのも、何気にツボでしてねぇ。

ストーリーは、「これで成長ものがたり?」と疑問だったけど、
最後の子供と旦那の微妙な表情はシュールで良かったかな。

帽子屋役の濱田さん、歌も存在感もさすがだ。
アリスのダークサイドの擬人化のようだったけど、
自分がいなければ小説が書けなくなると脅迫してたけど、
そうね、そりゃ確かに。

でも、ワンダーランドの住人がそれぞれアリスの分身ってことは、
アマデがたくさんいすぎて交通整理が必要な人格ってことだな。
{↑解釈間違ってる^^;)

エル・ガトの小野田さんは、踊りっぷりが素敵だったな。
ひとりキャッツ、みたいだって思ってた。

そして、帽子屋の子分モリスは、新感線の舞台だったら右近さんが
やりそうなキャラで好感度抜群。
あくまで、個人的尺度で。

子供(クロエ)役のふうかちゃんは可愛かったな、うまかったな。

演出で面白かったのは、アリスの青白の衣装を着たアンサンブル大集合。
よく見たら男女混合。
最初の登場がゾンビっぽくて、可愛かった。
あくまで、個人的尺度で。

あ、指揮者は久々の?塩田さんだったな。

音楽は楽しかったので2回くらい観るとハマるかもな。
うーん、意外と深くて面白い話かもな。
なんだかそこら辺はスルーして楽しませてもらったけど。

ハートの女王は、予想外の日和見キャラでしたわ。

『自分と自分』という意味ではM!やジキハイに被る部分があったけど、
突き詰めていく感じはなかったかな。

最初に「冒険」を求められたのでて、それを見つけるたびかと思ったら、
冒険を捨てて、現実の幸せをつかむんだわ、な結論で、あれれ?な感じでした。

ま、現実に幸せなのが一番。でしょーけど^^

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。