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moving (movies and musicals)コミュのアイ・フランケンシュタイン

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映画I, FRANKENSTEIN
いすメモスチュアート・ビーティー
本ケヴィン・グレイヴォー

アーロン・エッカート/ アダム・フランケンシュタイン
ビル・ナイ/ ナベリアス王子(ワセックス)
イヴォンヌ・ストラホフスキー /テラ・ウェイド
ミランダ・オットー/ リオノア
ソクラティス・オットー
ジェイ・コートニー/ ギデオン
ケヴィン・グレイヴォー

メモアンダーワールド」シリーズのケヴィン・グレイヴォー原作のグラフィック・ノベルを
アーロン・エッカート主演で映画化したアメコミ・アクション。フランケンシュタイン博士が生み出した
モンスターが秘かに生き続け、現代の地球を舞台に人類の命運を懸けた壮絶な戦いを繰り広げる。
(by allcinema)

危険・警告ネタバレっ

ツッコミどころが満載で非常に楽しかった。
この作品を楽しく鑑賞できる精神状態で良かった。

えーと。

まず。

ビル・ナイの役柄がダーク・プリンスだったのに、軽く衝撃を受ける。
王子に年齢制限はないのか?
って思ったけど、よく考えたら地位を表現する呼称なんだから、
年齢制限はなくて正しい訳だ。

ということで、ミュージカル界の『プリンス・オブ・プリンス』も
あと50年は王子現役でいけるぞ、と算段。

おっと。

話がずれた。

ビル・ナイの王子は、スーツの似合う紳士でした。

この作品、悪魔と天使(ガーゴイル)が登場しているんだけど、
人間に擬態している時に、悪魔は現代仕様の服なのに
ガーゴイルは200年前と服装が変わらないのはどうしてだろう。
悪魔は人間と接しているけど、ガーゴイルは接してないから?

悪魔と天使は長い間、人間に気付かれないように戦ってるって
台詞が最初の方にあったんだけど、その割に色々と壊し過ぎではないですか?

さすがに、あれだけの建物が崩壊したら、人間でも気付くだろー。
自家用車のルーフがひしゃげていたら、持ち主は気付くだろー。

ま、きっと。

気にしちゃいけないんだな。

アーロン・エッカートのフランケンシュタインは、なかなかイケメン。
ってか、天使(ガーゴイル)も悪魔も醜悪な姿だから、
比較対象で異形のなかでは美形、みたいな変な図式。

この作品のガーゴイルは天使の化身ということになっていたけど、
彼らの頭の悪さにもちょっと笑った。

そのせいか、一応名前あるキャラでさえ、ざくざく天に召されて大変。
「ダイバージェント」でエリック役だった方(ジェイ・コートニー)なんか、
筋肉盛り盛りな姿で登場するから大活躍をするかと思いきや、
大事な本を敵に渡すし、
フランケンシュタインを殺そうとして自分が殺されるし、
・・・しょうもない。

そして、ガーゴイルの女王をミランダ・オットーが演じてたけど、
彼女の存在自体が最大のツッコミどころかも。

何故か時代のかかったドレスだし、
それを200年も着古しているし、
(多分、デザインはそんなに変わってない気が)
フランケンシュタインを擁護するフリして裏切るし、
その結果、大事な部下を失うし、
本来の姿・・・ガーゴイルの格好になったら寸胴の見事な中年体型だし、
脚力が異様に強いし、
全く、・・・なんなんだw

でも、ミランダ・オットーが、よーくがんばってる♪というのは、
単純に嬉しかったけど。

映像は全体的にダークで、火や光が効果的。

人間の博士はかわいかったけど、
彼女がフランケンシュタインの希望となったらしいけど。

うーむ。

そうそう、キャストにオーストラリア人多くて、
ロケ地もメルボルンでした。

気のせいかもしれないけど、オーストラリアで作られる映画って
やたらとスケール大き過ぎる結果、大味な仕上がりになるパターンが
多いような気がします。

そして、そんな欠点を許せてしまう愛嬌もあるような気がします^^

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