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moving (movies and musicals)コミュのモネ・ゲーム

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映画GAMBIT
いす マイケル・ホフマン
本ジョエル・コーエン
  イーサン・コーエン

コリン・ファース/ ハリー・ディーン
キャメロン・ディアス/ PJ・プズナウスキー
アラン・リックマン/ シャバンダー
トム・コートネイ/ ネルソン少佐
スタンリー・トゥッチ/マーティン
アンナ・スケラーン
伊川東吾
ジェラード・ホラン

メモシャーリー・マクレーンとマイケル・ケインの共演による60年代傑作コメディ「泥棒貴族」を、
コーエン兄弟が脚本を手がけて新たな物語に仕上げ、コリン・ファースとキャメロン・ディアス主演で
映画化したクライム・コメディ。(by allcinma)

オリジナルは観てないけど、マイケル・ケイン→コリン・ファースってアリだと思う。
最近見かけてない気がするけど、お元気なのかな?
・・・と、ちょっと調べてみたら、これからも色々と撮影&公開予定があるようです。

で、この作品は、ハリー(コリン)が嫌味なボスに復讐を誓うストーリー。
でも、彼がおバカさんなことばかりやるので、こりゃだめだわな気分になります。

まず最初に、計画が思い通りに運んだ場合という妄想が延々と流れて、
その後、妄想とはちょっと違うよという現実が展開していくのが、とても楽しい。

妄想と現実という二重構造になっていたのが、この作品の面白さ。
そ、妄想に阻まれて、現実が見えていないのは、ハリーだけではありません。

例えば、サヴォイホテルのフロントの2人。
P.J.(キャメロンね)がチェックインする時のハリーとの会話を「?」な感じで、
でも顏には出さないように聞いていたのが、そのうち「コイツはとんでもないオトコなんだ」と
推論し、しかも、その推論にぴったり合うシチュエーションでハリーが彼らの前に登場する
ものだから、もう大変。

例えば、ズボンなしでホテルを歩き回っているとか
知らないはずのご婦人と部屋を共にしているとか、
(当然ズボンははいていないっす・・・)

そんなあきらかに普通ではないハリーに、したり顔で対応する
ホテルマンの鑑のような2人の様子がもう、おかしくて。

お金持ち日本人の描写は、とてもマンガ的。
品はなくても権力・カネを持っているという存在に日本人が登場することに、
懐かしさを感じたりして。

キャメロン・ディアスは、さすがに若々しいとは言えないけれど、
ある時期より割り切った感でがんばっていて、これはこれで素敵だなと。
これからは、シワさえも魅力的な女優さんになっていってほしいな。

コリン・ファースは、素敵なようでダメなようで。
でも、堅物英国マンの雰囲気はさすがで。
そんな彼が、身体を張ってあれやこれややらかすのがキュートで。

アラン・リックマンに至っては、きっぱり全裸という、サービスなのか
なんなのか分からない張り切りようが、・・・恐ろしい。
黒のロングマントがお似合いのスネイプ様が、ですよっ!

後は、サヴォイのホテルマンの2人が気になるなー。
それぞれ個性的で素敵だったな。
(でも、もう名前が分からない・・・・)

あと、贋作作成の少佐も品があって素敵だったわねぇ。

でも、この作品は、何よりコリン・ファースっすよ!

…堅物仏頂面、らぶハート

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