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moving (movies and musicals)コミュの17歳のエンディングノート

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映画NOW IS GOOD
いすオル・パーカー

ダコタ・ファニング/ テッサ
ジェレミー・アーヴァイン/ アダム
パディ・コンシダイン/ パパ
オリヴィア・ウィリアムズ/ ママ
カヤ・スコデラーリオ/ ゾーイ

メモ優れた新人作家に贈られるイギリスのブランフォード・ボウズ賞を受賞した
ジェニー・ダウンハムの小説『16歳。死ぬ前にしてみたいこと』を映画化した感動のストーリー。
末期の白血病で余命を宣告された少女が、生の素晴らしさに気づいていく姿を描く。(by allcinema)

久々にダコタ・ファニングが観たいなーと思って鑑賞。

ダコタちゃん、子役の時から思ってたけど、大人顔だねぇ。
顔は基本的にと変わらないだろうから、40歳くらいになった時が
年齢が顔を追い越して一番美しく輝いているんじゃないかな?
なんて、この作品を観つつ思った。

ストーリーは、なんだか支離滅裂。

でも、人生なんて秩序正しく瞬間瞬間が訪れるわけではないのだから、
こんなものか。

だいたい、お隣に大学を母親の看病のために休学している好青年がいて、
彼が母親をほっぽいて、ヒロインの側にいてくれているだけで、少女マンガだよ。

・・・などと、テンション低めな鑑賞中。
ま、醒めるところではいかなかったけれど。

父親役の人が良かったなぁ。
娘が可愛いがためにうざったい存在になっているのも切なくて。

そんな彼の気持ちはちゃんと伝わっている台詞がちゃんと用意されてるのも、
・・・やっぱり少女マンガか。

駄目な母親にはちょっと共感。
駄目過ぎて、似てるかもと思ったり。

弟がズバズバと死に関する事柄を口にするデリカシーのなさが、
許せなかったり、切なかったり。

悪友の決心には、そーいう流れになると思いつつも、
なんかそれでいいんかいと思ったり。

ラストの数分は、現実に起きていることと、テッサの脳内の映像が混濁して、
無理矢理な幸せ感。

ロングヘアのテッサは過去映像かと思ってたらそうじゃないし。

・・・って、文句ばかり言ってるな。

観たことを後悔するレベルじゃないし、泣かされたけど。
でも、他人事で観てしまう白々しさというか、壁というか、
素直に感動するには、何か障害があったな。

タイトルの“Now is good”は、隣人好青年の「デートはいつにする?」という問いかけに対する
テッサの返答。

これって、「今、素晴らしい時間を過ごしている」という意味ではなくて、
「もう残された時間は限られているのだから、出来ることは楽しみな今のうちに」
って意味だったんだよね。

このタイトルの使われ方は良かったな。

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