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moving (movies and musicals)コミュの桃(タオ)さんのしあわせ

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映画A SIMPLE LIFE/桃姐
いす アン・ホイ

アンディ・ラウ/ ロジャー
ディニー・イップ /桃/鐘春桃
チン・ハイルー/ チョイ主任
ワン・フーリー/ ロジャーの母
チョン・プイ/ キン
アンソニー・ウォン/ バッタ
サモ・ハン/ 映画監督
ツイ・ハーク/ 映画監督

メモ 香港の映画プロデューサー、ロジャー・リーの実体験を基に、彼と彼の家族に仕えてきた
老家政婦の桃(タオ)さんとの心の絆を描いた感動ドラマ。(by allcinema)

危険・警告ネタバレあり

主人公の桃さんの義理の息子ロジャーを演じているのがアンディ・ラウ。
なんだかどっかで 珍しく演技を誉められていた記憶があったので、
ジェット・リーかとずっと思いつつ違和感を感じてたらやっぱり違ってました(おい^^;)。

ストーリーは、ある家庭に60年間家政婦として立派に務め続けた桃さんが、
脳卒中で引退後、老人ホームで余生を送る様子を描写したもの。

彼女の家政婦としての完璧さと、主人に対する謙虚さは美しいよね。
彼女の作る料理は身体に良さそうで美味しそうだったな。

他にも食べ物関係はちょくちょく出てきたかな。
大衆食堂とか、エッグタルトとか。

彼女が声を荒げるのが老人ホームでの自己紹介の時。
彼女の名前を聞いたホームの仲間が『家政婦みたい』と言われてムカっと言い返す。
主人には謙虚でも老人ホームの仲間には見栄を張っていたいという心理が興味深い。

ま、実際、主人側もホームで暮らすようになった彼女のことを家族同様に扱っていたけど。

そして、桃さんの人柄の良さは、老人ホームに住み始めてからも発揮されてて。

お土産にもらった貴重な燕の巣を気前良くみんなと分け合ったりとか、
女遊びに300ドルを方々から借りてる男が花束を持って葬儀場に現れ
深く頭を下げるところとか、しんみりきたなぁ。

中国だか香港だかの祝日関係の過ごし方が垣間見れたのも面白かったかな。
大晦日は、除夜の鐘ではなく爆竹花火なんだな。
ハロウィンみたいな老人ホーム訪問デーもあったっけ?
中秋節だったっけ(うろ覚え)?

老人ホームの住人と家族との軋轢も色々あったねぇ。

親に対してお金のことで散々文句を言ってたおばさんが、
親が急に亡くなってがっくりきてたりとか。

これは、ありがちな不幸せ。

それに対して、桃さんとロジャーは稀有な幸福な関係。

そうそう。

これを最後に書くのもアレだけど。

彼女の後任家政婦探しを任せられた人が、適任者をなかなか見つけられなくて、
[あんたの主人って何者よっ]て反対の怒られるところにちょっとウケ。

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