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moving (movies and musicals)コミュの苦役列車

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映画苦役列車
いす 山下敦弘

森山未來/ 北町貴多
高良健吾/ 日下部正二
前田敦子/ 桜井康子
マキタスポーツ/ 高橋岩男
田口トモロヲ /古本屋の店長

メモ第144回芥川賞を受賞しその放埒な言動とともに作者自身のユニークなキャラクターも
話題となった私小説作家・西村賢太の同名ベストセラーを映画化した青春ドラマ。社会の底辺に生きる
不器用な青年の恋と友情を巡る屈折した青春模様を赤裸々かつほろ苦いタッチで綴る。
(by allcinema)

ギンレイで観れてラッキーだった作品。
ロードショー上映の時は迷ってるうちに観損ねあので。

で、この作品の空気感はいかにもくすんでいる、
そして無駄に体温が伝わる邦画特有の苦手な空気感。

でも、キャストは良かったなー。
特に、森山未來。
彼の昭和感は凄いねぇ。
なんなの、あのきちゃなさはw
彼が「宝塚BOYS」に出演したらハマるだろうなぁ。

彼の演じるのは、北町貴多。
自分のことを低脳だと言っておきながら、
人からそういう扱いを受けたと感じると
猛烈に反撃するひねくれもの。

高良健吾が、彼と友人になってやがて見放す友人役なんだけど、
彼の生来のすっきり爽やか加減がまた、とんでもない。

この2人の対比が面白かったー。
彼の方は『軽蔑』では昭和になりきれてなかったから、
このキャラの方が合ってるってことだな。

前田敦子は普通にかわいかったかと。、
この作品に彼女がいなかったら、きちゃないだけの作品に
なったと思うので、彼女の存在感は貴重だね。

それにしても。
あの、主人公。

女子から見ての
「厚かましいにも程がある」と
「どこまで繊細なんだよ」が、
1つの人物に共存してる不思議さ。

繊細さは生来のもので、
厚かましさは社会的礼儀をわきまえない
ところからくるのかな。

ラストの机に向かって何かを書き始める
場面が良かったね。
結果はどうであれ、前に進んでる。
夢に向かってる。

実は。

この場面になるまでこの作品で感動するとは
思わなかったー。

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