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moving (movies and musicals)コミュのエリザベート20周年記念コンサート

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るんるんウィーン版ミュージカル
「エリザベート20周年記念コンサート」  2012/10/28 13:30- 東急シアターオーブ

メモ2007年春、オリジナルプロダクションによる日本招聘公演を果たし、
日本のミュージカル史上に一大センセーションを巻き起こし
絶大なる人気を誇るミュージカル「エリザベート」。
今尚多くのファンを惹きつけ続けている本作品が2012年に上演20周年を迎える、
その記念すべき年にヨーロッパで活躍する豪華オリジナルキャストによる
ウィーン・ミュージカル「エリザベート」20周年記念ガラコンサートを上演する。(公式HP)

各地各種、エリザ祭をしている中で、自分が唯一鑑賞したもの。
・・・と思ってたら、ドラロマで闇広をちょいと聞いてしまったw

ま、それは置いといて。

シシィに対して、さすがに初めの頃は年齢的に無理があるよねぇって
正直思ったけど、よく通る声は相変わらず健在。
一番好きなのは、「私だけに」なんだな。
 
そして、1幕ラストの立ち姿が、王室感満載でかっこいい。
・・・すまん、日本語が不自由でこんな褒め方しかできなくて(汗)。

例によって字幕はほとんど見なかったので台詞はほとんど理解していませんが、
人間関係が勝つか負けるかの2択しかない世界で勝つ方法を身につけたけど、
勝つ=幸福ではない、リスキーな手段をとって勝てば副作用・反作用も大きいと
いう諸行無常な感じが、滅びの美学だったんだなぁ。
・・・あれ、日本語が不自由どころか崩壊しているぞ(汗)。

今回、一番良かったのがマテ。
なんかマヤさん、ルカスと違ってマテだけが若返ってるような気がしたw

子ルドルフに向ける優しい笑顔と、
自殺するルドルフに向ける冷酷な表情がそれぞれ魅力的。
全体的には優しく、ハングリーな感じ。
他の人間達とは流れている時間が違う感じだったな。

死の天使は、1人がヘレナを、もう1人がマリーをやっているそうで。
ルドが自殺する時に死の天使がスカートをはいているのは
マリーをイメージするためという説もあるそうで。

シシィママとマダム・ヴォルフが同じ人。
でっぷりとした体型が迫力ありすぎで、素敵でした。
「おっとー、それやちゃいますか」感も含めて。

奇跡、・・・かぁ。
自分自身を守るために戦って、戦いには勝ったものの自分自身を
失ってしまったような哀れさ。
失ったものの大きさを痛感しつつも、もう戻ることはできない悲しさ。

あとはゾフィさんもよかったっすね。
チェスの馬の場面は楽しいくて好きだなぁ。
唯一、笑いが客席から漏れた場面だったかも。

舞台の真ん中にオーケストラで奥上段と前方空き部分に歌い手という舞台配置。
舞台スペースの有効利用だよねぇ、と感心。

ところで。

友人と話していて、「オペラ座の怪人」も「レ・ミゼラブル」も映画になったから
エリザも映画化されれば良いのにと言ったら、
皇室物と鬼渡物(嫁姑問題)は、ハリウッドでは受けないから無理だろう、との回答。

なるほどねぇ。

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