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moving (movies and musicals)コミュの朗読劇 私の頭の中の消しゴム

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本朗読劇 私の頭の中の消しゴム 2012/5/7 19:00- 銀河劇場
いすメモ岡本貴也

中河内雅貴
平山あや

メモ連続ドラマ「Pure Soul」として生まれ、韓国映画としてリメイクされ
大ヒットした「私の頭の中の消しゴム」。
この永久不滅のラブストーリーが日替わり豪華人気俳優陣による朗読劇として甦り、
劇場を感動の涙で包み込む。(舞台公式HP)

この舞台はこれで3組目。
今回は、前回(吉野さん)の浩介の声や仕草を思い出しつつ、
目の前の浩介を見つめるという多重放送状態で鑑賞。

憶えのある文章を耳にすると、頭の中で記憶の声が聞こえてくる。
特に文末、台詞の言い終わりの音が鮮明だったなぁ。

そんなこんなで、邪道な楽しみ方をしてしまったけど、
それが面白かったのかなと。

記憶の吉野&紫吹ペアは、最初は対立していたけれども、
薫の柔らかさ、強さが浩介の頑なさを解いていき、
やがて浩介は薫を見守る強さを備えていくって感じだったけど、

今回の薫は、弱いです。
それなのに、サディスティックです。

心にない言葉だとは分かっていても
ストレートに心に突き刺さる言葉を投げつけていく。

それでも、がんばる浩介はマゾなのか?
でも、今回の浩介は前回の浩介に比べて弱かったかも。
相手の反応を求めて寄り添ってしまうタイプだったかも。

前回に感じた強さが、今回に感じた弱さに呼応するのは、
キャストの違い?
それとも、年代の違い?

でも、中河内さんの浩介も好きだったな。
とっても普通の男の子っぽさが。

台詞部分の言い方がやたら上手かったのも印象的。
登場の薫の日記を読む時の声の高さにびっくりしたし、
現場の後輩とか社長とかの声音が別人モードで最高だったわ。

衣装は、前回キャストと同じだったな。
似合う人と似合わない人がいそうな感じ。
ガテン型の人にあの衣装を着せるのは、少し違うような気も。

今回は相手に願う「気づいて!」の気持ちがお互いに強かったなぁ。

一番良かった場面は、屋台で再会するところ。
薫が倒れて病院へ運ぶところ。
すっごく真摯な愛にあふれてたぜぃ。
・・・こんなこと書いてると、恥ずかしくなるがw

薫でよかったのは、いかにもアパレルで働いてますー、な
雰囲気だったことかな。そんな軽やかさ。

ラスト、たどり着いた風景に、
前回は、時間の止まった永遠の空間に2人がいるように思えたけど、
今回は、それぞれが1人でいるような気がしてちょっと切なかった。

ってか。

この薫からは解放されるのもありだろとか思ったり。
ま、薫は嫌いな苦手なキャラだから。

・・・すまぬ!

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