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moving (movies and musicals)コミュの地球にやさしい生活

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映画NO IMPACT MAN
いす電球ローラ・ガバート、ジャスティン・シャイン

メモ大都会ニューヨークに暮らすビーヴァン夫妻が、地球に一切ダメージを
与えない“ノー・インパクト”な生活は可能かを自ら実証すべく、家族全員で
徹底したエコ生活に挑戦した1年間にわたる大実験の模様を記録したドキュメンタリー。
(by allcinema ONLINE)

邦題は「地球にやさしい生活」。
なかなか良い邦題ではないでしょうか^^

ドキュメンタリーというよりは、リアリティドラマのような作品。
「オズボーンズ」みたいに私生活を暴露しちゃいます的な。

で。

この作品で私生活を暴露してくれるのは、
歴史物2作続けて書いた小説家の夫と「ビジネスウィーク」の編集者の妻、
そして、彼らの娘の3人家族。

夫が「次の本のネタにエコロジーな生活を体験する!」と決めて、
妻が「夫の夢ならと参加を決める」ということから実験は始まる。

この2人の凸凹っぷりが、なかなか乙でした。
年上の妻(見た目で勝手に判断)が、自由な意思の持ち主で、
強気な態度が面白い。最初は典型的な米国の消費者って感じで、
夫の実験に対して、文句たらたら言いたい放題。
そして、夫の方も最初は乗り気だった実験にも、だんだんと消耗していく。

でも、夫婦でどっちかが折れそうになると、もう片方が元気づけるという
感じで、「地球にやさしい生活」は続けられるんだな。
妻の方が弱音を吐いても生活に慣れても強いよねって感じでw

作品中でインパクトがあった場面は、
家庭菜園で知り合ったおじいさんの実験に対するコメント。

「あなたの行っていることは、気休めにしか過ぎない。
もし、本当に社会にインパクトを与える行為なら、
この実験はとっくに潰されている」という内容の言葉。

米国社会は無駄な消費によって成り立っているという事実。
それが現在どこかで、あるいは未来に害を及ぼすとしても、、
その無駄が経済を回している、誰かの懐に入るカネを作りだして
いるという事実。

そういう意味では、タイトルのNO IMPACT MANは、
自然に害を与えないだけでなく社会に影響力のないという
皮肉的なダブルミーニングなのかもしれない。

彼らが実戦していたことで、NYでの自転車は、
やっぱり車にとって邪魔だし危険だと思うし、
キャンドルも、火事になる可能性があるから危ないと思う。

それから、ミミズのいる堆肥を部屋の中に置くは、
ハエがわくのでやめて頂きたい。
(近所迷惑だったと思うなぁ・・・)

あと、すみません、
トイレットペーパーは使わないようにするという話がでてたけど、
ウォッシュレットは問題外だったのかな^^;

そんなこんなで、小説家が実践した生活の中で、
結局これからも実践を続けていけることは、
ある意味誰でもやっていることだけになっていたような気が。

ただ、世の中に対する視点が変わったり、
既にちゃんとした生活をしている人達と出会えたり
したのは良かったんだろうな。

この作品は実験した彼らを客観的な視点で撮っているところが
良かったな。

余談だけど・・・、

あの夫婦、実験期間の1年、大したものを食べずに
暮らしてたっぽいけど、あまりダイエットには
つながらなかったようでちょいと残念。
あと、疲れるとずいぶんと年取ってしまったように
見えるんだな、と実感。

あと、電気を使わない生活になってから
何を作って食べていたのかが触れてなかったけど、
どうしてたんだろう?
火を通さないと食べられないもの、いろいろあるよねぇ。

自分の生活を振り返ってみると、

ゴミを減らすということは、
便利な生活を見直してみるということにつながるんだな。
あと、自分にとってやるべきなのは、余分なものを買わない、かな。

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