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moving (movies and musicals)コミュのライムライト(1952)

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映画LIMELIGHT
いす本ふくろムードチャールズ・チャップリン

チャールズ・チャップリン
クレア・ブルーム
バスター・キートン
シドニー・チャップリン
ジェラルディン・チャップリン
エドナ・パーヴィアンス

メモチャップリンが、第二の故郷ともいうべき住み慣れたアメリカを捨てて、
母国イギリスに戻って発表した作品。落ち目の道化師と美しいバレリーナとの
秘めたる恋、懐かしい舞台に返り咲き喝采を浴びながら熱演の果ての彼の死など、
さながらチャップリン自身の心境を語るかの様な印象が強い、晩年の傑作。
(by allcinema ONLINE)

久しぶりにまともな映画を観た感。
いや、どの作品もちゃんとした映画ではあったんだけど、
ちょいと心を殺して観ないと感があったので。

チャップリンの演じる往年の道化師の芸の道やら、
老いに対する人生の諦め(バレリーナに対してね)に
しんみり感情移入したんだけど、
チャップリンの表現したかったものは、
この作品を作った彼の年齢に自分が達しないと
ちゃんと理解は出来ないんだろうなとも思った。

一定の年齢に達しないと理解できないことってあると思う。
コドモの頃は大人の汚い考えには全然賛同できなかったけど、
今は分かるなって部分もあるし。

バレリーナさん、演じてる人と踊っている人は違う人のようで。
(エンドロールでダンサーの名前が出てたので)。
今では、演じている人が踊るのが望ましいとされてきているけど、
この頃は分業が当たり前みたいな感じだったのかな?

そんなことを思ったのは、バレリーナのメイクが
「ブラックスワン」のナタリーに妙に似てたから。
クライマックス部分の振り付けは『黒鳥の踊り』に
似ていると思えないことももないし。

メインテーマは「ダンシング・チャップリン」で
使われてたっけ?
どこかで聞いた曲だなぁと思ったんだけど。

映画館で観れて良かったな、という作品でした。


演劇ラストの道化師のネタで、
背中からひょいっとバイオリンを出すものがありました。
それを観て、背中からひょいとシルクハットを出す方を思い出しました。

えんぴつこの作品は1952制作だそうだけど、
ちゃんとエンドロールがあったな。
「チャップリンの独裁者(1940)」ではなかったので、
エンドロールが始まったのはこの間ですね。
(って12年間じゃアバウト過ぎる・・・)

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