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映画THE TEMPEST
いすふくろメモジュリー・テイモア
本ウィリアム・シェイクスピア
ムードエリオット・ゴールデンサール

ヘレン・ミレン/ プロスペラ
ラッセル・ブランド/ トリンキュロー
リーヴ・カーニー/ ファーディナンド
トム・コンティ/ ゴンザーロー
クリス・クーパー/ アントーニオ
アラン・カミング/ セバスチャン
ジャイモン・フンスー/ キャリバン
フェリシティ・ジョーンズ/ ミランダ
アルフレッド・モリナ/ ステファノー
デヴィッド・ストラザーン/ アロンゾー
ベン・ウィショー/ エアリエル

メモ舞台の演出家出身のジュリー・テイモア監督が、シェイクスピアの同名戯曲を
「クィーン」のヘレン・ミレン主演で映画化。原作の主人公プロスペローを女性の
プロスペラに置き換え、愛と裏切り、そして復讐の物語をCGを用いた幻想的な映像を
織り交ぜ描き出していく。(by allcinema ONLINE)

予想通りの仕上がりだったかな。
映像も音楽の斬新で、衣装は素敵で、
でも台詞はしっかりシェイクスピア。

シェイクスピアの台詞はリズムがあるから、
耳には心地良いけど、情報量がやたら多いので、
頭には優しくない。

そーいうのには慣れたから
こーいうものだと思って聞き流していたけど、
きちんと聞こうと思ったらとても大変だよね。

登場人物で一番気に入ったのはエアリエル。
彼とプロスペラ大公の戦友っぽい雰囲気も面白かった。

エアリエルは、束縛されているのは嫌だけど、
それなりの絆を求めてもいて、
プロスペラ大公の方も、解放を約束しつつも
離れがたいような言葉をつぶやいたり
心からの感謝を述べていたりと、
それなりの愛情を持っていて。
結構、実は仲が良い感じが新鮮だったなぁ。

若い2人の純愛は、清く正しくって感じで
王道いってたけど、ま、つまらないわな。
王子はいまいち薄味、娘もね。
(濃くないと満足できない最近の私)

反対に酔っぱらい達と地元民の土の怪獣の
殺してやる!的なノリは恐ろしいながら、
微笑ましいというかアホっぽいというか、
なかなか楽しませてもらいました。

エアリエルは姿が透明なのもいろいろ変身するのも
(これは映画ならではだよね)素敵な感じでしたわ。

ヘレン・ミレンはさすがの台詞回しだったなぁ。
時代劇を観ていて、日本語の響きってきれいだなーと
思うのと同じレベルで英語の響きってきれいだなー、と。

ストーリーは事前に予習したもの以上ではなかったかな。
ストーリーは気にせずに目に入るものを楽しむ位が良いのかも。

えんぴつシャンテシネに展示されている
プロスペラ大公(ヘレン・ミレン)の衣装は
ずいぶんと小さく感じました。
頭がないから、そういう印象になるのかな。
厚地のデニムにファスナーがついている感じで
映像で見るより軽そうな感じでした。

コメント(3)

ジェリーテイモアって舞台出身なんですね。なんか台詞回しだけ見てても楽しめそうです。それだけです。
見直したらジュリーだった。性別わからないけど、以前見た復讐劇は結構グロかった。
クローバーバラGさん
ジュリー・テイモアは「ライオン・キング」の演出家として有名みたいですね。
(↑今、調べました^^;)

そして、以前のシェイクスピア作品「タイタス」はかなりグロかったですねぇ。
(↑これは、以前観ましたv)

この作品は、「タイタス」よりは控えめな復讐劇だと思います。
あと、映像と音響に凝っているので、映画館で観る価値の作品だと思います。
ま、しっかりシェイクスピアなので、エンターテイメントとしては好みが
分かれると思いますが^^

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